劇場公開日 1957年6月19日

「隕石にでもあたったと思えれば」間違えられた男 カルヴェロ1952llさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0隕石にでもあたったと思えれば

2021年6月23日
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冤罪で捕まったりする話を見ているといつも思うのは
その者を犯人にする警察の捜査がそれでいいのかと思います
もしかして真犯人かいるのではないかと別の捜査はしないのかなと?

警察は心配しないのだろうか?
別に犯人がいるのならその被害者になりうる人の危機が迫っているのだから
真実では無く犯人らしき人が見つかればそれでいいのだろうかと思ってしまう

実際はどうなのだろう、今の警察でも無いとは言えないでしょう
犯人だと思っている人達がそのフィルターを付けたまま容疑者を見れば犯人でしかないのだ
恐怖体験してしまった者はさらに上乗せされて犯人だと思うだろう
被害者にも罪はない、怖い思いをして似た人を見れば全てが疑わしくなってしまうだろうから
誰にも罪はないのだ

私は歳を重ねるにつれてだんだんわかってきたことがある
何事にも「あきらめ」は良くないと
冤罪もそうだし健康もそう、生きることもそんな気がします。

カルヴェロ