魔女の宅急便(1989)のレビュー・感想・評価
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まさかの、初?
たぶん見たことある!と
自分で思い込んでたけど、あー、たしか
このあとこうだった!みたいに
思い出すシーンもなく、まさかの
お初のようでした(笑)冒頭の、
家の電話が黒電話というのに
えーそんなに前の映画なんだーと
感心したり(笑)だけど何も考えず
楽しめますね。面白かったー
根強い人気も納得
正月のテレビを録画。
断片的に観てはいたがちゃんと観たのは初めてかも。
修行中の魔女キキが新しい街に住み始め、街の人たちとの交流の中で成長する話。
キャラクターの動きや、キキの飛行シーンなど、ジブリっぽさが溢れている。話もファンタジーでありながら、現代的な要素もあったりしてバランスがいい。
ジジのかわいさにニンマリしつつ、キキのがんばりに声援を送ってしまう。ジブリアニメで人気が高いのも納得な作品。
ジブリ作品で1番好き
子供の頃大好きだったが、20年ぶりくらいに見てみてもやはり良かった。
キャラがみんなあり得ないくらい良い人ばかりだけど(ニシンのパイのおばあさんの孫は除く)、こういう雰囲気の作品だから許せる。
キキが飛ぶシーンの迫力!こちらまで飛んでいるような臨場感。景色や色彩の綺麗さ。さすがジブリだなぁと思う。
大人になってから見てやっと理解できた。空を飛ぶこととか絵とか、個々人の持つ特技を「魔法」に例えていて、自信を無くしたりスランプに陥ることを「魔法が使えなくなる」と表現していることを。
そんなときはジタバタするしかない、というメッセージも分かりやすい。
見てて前向きになれる作品。
267-1
今までちゃんと見たことがなかったので暇でしょうがなかった正月にふと見てみた。
そこに広がるは優しさだけでできた暖かい世界。悪い奴はニシンのケーキ嫌いって言ってた孫娘のみ。
今年から就活である私にとって純然なる優しさの世界というのは強烈なボディブローとなった。
(映像4 脚本4 演出4 音楽5 配役3)×4=80
子供に限らず青少年にもお勧めできます。
多くの人は何か一つのことに打ち込むようになると思います、それは自分に才能があると思ったこと、楽しくて熱中したこと、家柄からなど理由は何でもです。
しかしある時どんなに好きでも突然何もできなくなってしまう時期が訪れることがあります。
しかし多くはそれを乗り越えなくてはならず、みんなそれに苦労すると思います。どんなところにも優しく気を使ってくれ応援してくれる人たちがいる。
私たちはその人たちのためにもいま自分が熱中し、応援してもらっていることに従事しなければならない。
多くの青年期に直面する問題を子供達に示唆してくれるいい作品だと思います。
やっぱ、最高だ。
これが30年近く前の映画だなんて。何度見ただろう。年を追うごとにちょっとしたシーンで涙が出てくる。見れば見るほど、いい映画だなぁ、と、しみじみ思う。曲のインサート。ユーミンの選曲。なんというセンス。オシャレすぎるだろ。高山みなみはすごい。キキとウルスラの二役はお見事。
パンツを見せながら空を飛ぶ変態魔法使いキキの成長物語
非常に面白かったです。 パンツを見せながら空を飛ぶ変態魔法使いキキの成長物語です。 映像、 音楽、 ストーリー、 どれも最高でした。 家族全員で楽しめます。 家族全員がパンツを見せながら空を飛ぶ変態少女に寛容なら。
自分の居場所の確立
ジブリはどの作品もやたらと労働をするシーンが多い印象がある。この魔女宅も擦り切れるほど見ているが自分の好きな分野(空を飛ぶ)を生かすことで自分の居場所を作っていくというメッセージは働く者や社会に出たての人に響く。最後の「落ち込むことはあるけどこの街は好き」というセリフが印象的。
雰囲気作りが上手いですねぇ
坂から見た街並みとか、生活感が感じられる小物や生活用品・・・世界観だけで心地よい気持ちになります。
ストーリーはパッと見王道の青春モノなんですが、最後の飛行船のくだりとかは何を表してるのか分からず、ハッピーエンドの形に持っていくためだけのものに見えました。
ジブリ美術館の予習
夢が満ち溢れてる。
こんな題名からなにから
夢と希望に溢れてそうな作品は
ジブリを観よう!ってならなきゃ
観なかったかもしれない。
なんだよ!魔女が宅急便するだけなんて!面白くなさそう!と。
しかし、中身は魔女というだけで
普通の思春期の女の子の葛藤の話。
ジジが話せなくなるのが
私事のように悲しかった。
以上。
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