劇場公開日 1989年7月29日

魔女の宅急便(1989)のレビュー・感想・評価

全101件中、21~40件目を表示

5.0働く13歳のキキの姿に励まされたり泣いたり

2023年6月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

幸せ

魔女修行が13歳になるとある事。
知らない街に1人で生活しなければならない事…。

キキの姿に、今観ても、かっこいいな、
素晴らしいな、あったかい、優しい

と励まされたりツッコミ入れたり感動したり。

これから先もきっと
頭の上がらない素敵な人だと感じます。

大好きな映画の一つ。
ジジ可愛い。

空飛ぶ事が初心者だったはずのデッキブラシ、お疲れ様でした!

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tabotyoko

4.5さすがの名作ジブリ

2023年5月30日
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泣ける

楽しい

幸せ

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もくま

5.0魔女の宅急便

2023年5月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

幸せ

面白かった。

ジブリ作品の中で一番好きな映画です。

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Y&M

4.5『すずめの戸締り』が影響を受けてると知って…

2023年2月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

すごく、いい話♪

今まで、キチンと観た事なかったけど…

心が洗われますね、汚れた心が(笑)

アニメを観ない大人にも観てほしい、優しい心を持った人が増えると思う。

世界中で愛される、純粋な心を持った巨匠が作った、心あたたまる名作です。

監督の人柄である、優しさ、純粋さ、が全体に出てて、とてもホッコリします。

すごく良かった♪

猫かわいいー♥️

「ルージュの伝言」いい歌♪

少女の成長物語も、そうだし、

やっぱり影響を感じます(笑)

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RAIN DOG

4.5面白かった

2023年1月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

面白かった

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かささぎ、

4.0魔女修行

2022年9月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

13歳になると、魔女として独り立ちの旅に出るらしい。
キキは愛猫ジジと旅立ち、ある町でパン屋さんのお世話になる。
空を飛べるという特技を生かして、宅急便業を始めるが・・・。
ユーミンの歌とともに、とても楽しい成長物語が出来上がった。

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いやよセブン

3.0子供向けのハートフルストーリー

2022年8月15日
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鑑賞方法:DVD/BD
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葵須

5.0子供の頃に初めて観た時は難しかった記憶がある。でもすごく背伸びした...

2022年6月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

楽しい

子供の頃に初めて観た時は難しかった記憶がある。でもすごく背伸びしたような気持ちになった気がした。
歳を重ねながら自分と重ね合わせて観てくると、社会に出てうまくいかないこと、ざわざわした気持ち、憧れや嫉妬や葛藤など落ち込むこともあるけど人生ってその繰り返しなんだなぁと思うと、キキが様々な人に助けられて前を向いていく姿を見ると元気がもらえます。
最近観たら、オープニングのキキの両親が見送る場面はぐっときちゃいました。親の気持ちを思うとパパに泣けちゃう。
海が見える街、パン屋さん、音楽、全体的な雰囲気も好きだし、何回観てもいろいろな発見があるのでこの作品は好きです。

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よっしー

4.5想像と少し違って驚いた。

2022年6月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

幸せ

ジブリ作品鑑賞14作品目。以前から観たいと思っていたジブリ作品ナンバーワン。なかなか借りられずようやく鑑賞。
幼いキキが魔女の修行に旅立ち、社会の厳しさを知りながら色んな人との出会いを通じて成長していく物語。

まずとにかくBGMがよかった。海のきれいな舞台や背景ともとてもマッチしていた。ユーミンも、『海の見える街』も、言葉に言い表せないくらい。

次にストーリー。魔法使いで空が飛べて、猫と会話ができる。そんなファンタジックな世界観ながら、少女が知らない街に一人で上京(?)し、社会の厳しさを学ぶという、子供にも大人にも向けた面白いストーリーでした。自分が想像していた、いわゆる子ども向けの「魔女の宅急便」とは違っていて、驚きましたね。

キキの思い悩むシーンが数多く出てきますが、なんとも言えない甘酸っぱい気持ちになりますね。知らない街に出て、そんな中でも優しい人たちはたくさんいる。出会いって素晴らしいなあ。
そしてさすが宮崎駿作品、セリフにはしない表現、考察が捗っているようです。魔法が使えなくなった理由、とかね。

今まで観たジブリ作品ともどこか一味違う、そんな作品でした。

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こたー

5.0徳間書店

2022年5月31日
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あの音楽、いいよね〜
懐かしいんだわ

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ミスター

4.5女の子の成長物語

2022年5月26日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

幸せ

魔女の宅急便を最後まで見たのは初めてでした。
話がとても上手く展開されていて、13歳の女の子が修業に出て、社会の厳しさ、恋心など色々な事を経験しながらたくましくなっていきます。
場面で出会う人たちもポイントになっていますし、猫のジジも話のポイントですね。
誰もが楽しいと思える作品。
ユーミンの曲もぴったりです。

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りりか

3.0成長を見守る作品

2022年5月12日
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鑑賞方法:TV地上波

思春期の女の子を成長や心情をよく描けている。
キャラクターが可愛く世界観も素敵でまさにジブリらしい作品。
子供のころに見ていれば何度もリピートしていたと思う。

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cure0101

3.0自分が自分であること

2022年5月3日
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子供の頃は単純にワクワク!とカワイイ!が詰まった楽しい映画だと思ってました。
大人になった今観ると、親元を離れ、たった一人見知らぬ街にやって来た時の不安や緊張感がジリジリと伝わり、落ち込んだりスランプに陥ったりしながらも自身を奮い立たせ、成長するキキの姿に胸が締め付けられました。

住む部屋、仕事、人間関係…新しい環境で、何もかもをゼロから自分でつくりあげるって本当に大変な事だと思います。冷たい視線や態度を感じつつも、おソノさん達に支えられ、少しずつ自分の基盤を築いていくキキがとても頼もしかったです。
荒れ狂うデッキブラシにまたがり、振り落とされぬようしっかり握りしめながら、トンボを助けようとする姿に涙が流れました。

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セロファン

4.0黒は女を美しく魅せる

2022年5月3日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

楽しい

幸せ

(コメント返信しようとしたら誤作動でレビュー消しちゃいました😱書き直しです💦ショックすぎる)

子どもの頃に何度も何度も観た「魔女の宅急便」
テレビで何年ぶり(前に見たのはいつだっけ?)に鑑賞。年齢が進むにつれて違った視点で見るようになり新たな発見が!その時々で捉え方や感じ方が変わるのが名作の醍醐味。これまでに何も感じなかったセリフに思わず膝を打ったり。

童心に帰れるとともに、今は親目線でキキを見ちゃう。

ヨーロッパ、海の見える街の美しい街並み(ドゥブロヴニク、スェーデン、ポルトガルetc)を舞台に魔女修行に勤しむキキ。少女と大人の狭間で揺れる心、難しいお年頃が繊細に描かれている。

遊びほうける同じ年頃の子達を横目に、魔女になるための修行に奮闘するキキ。
彩豊かな素敵な服や靴が目に留まるし、お洒落だってしたくなる。
そうだよね、わかるよって、つい親目線で、頑張れ〜って応援したくなる。

空を飛ぶこととキキに憧れるトンボ、キキのスランプにそっと手を差し伸べてくれた絵描きの女の子。
そしてキキを優しく見守るオソノさん夫婦。

何一つ変わらないキャラクターが、見るたびに違った風に見えるのは、私が成長変化している証拠なのかしら。
例えば、初めて仕事した鳥籠を届けたお宅がお金持ちの家だったこととか、お洒落なクラシックカーが作中に沢山描かれていることとか。

作れなくなる
歌えなくなる
書けなくなる
描けなくなる
魔法が使えなくなる…。
頑張る人に訪れる誰にでもある“スランプ”、
13歳のキキが励まし勇気をくれる。

あぁ、やっぱり好きだわ、大好きだわ。数年後にまた観て自身の変化を楽しみたい。

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あさ

4.0何度目かわからないくらい観たけど何度観てもいい 絵が綺麗とか技術使...

2022年5月2日
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何度目かわからないくらい観たけど何度観てもいい
絵が綺麗とか技術使ってるとかじゃなくこういうシンプルだけど風景も綺麗で内容も和むようなこういう作品が良いんだよジブリ
紅やトトロもそうだけど技術ではなく腕で綺麗な風景を描いてたこの頃を思い出してくれ
この頃のような作風の映画をまた作ってくれ

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暮れなずむハリー

5.0繊細に描かれた少女の心の揺らぎ

2022年5月1日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

幸せ

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しゅうへい

4.0私は贈り物のフタを開ける時みたいにワクワクしてるわ

2022年4月30日
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鑑賞方法:TV地上波

 いいですね、魔女見習いの女の子が頑張る物語。全編通して現代萌え絵でリメイクして頂けないでしょうか。もちろんこのままでも可愛い。
 「私は贈り物のフタを開ける時みたいにワクワクしてるわ」について。ワクワクって、心の内から沸き立ってきて勝手に体が動いちゃうような体験ですよね。冷静とは程遠い。なのにこんな長くてきれいな比喩が前に来てるのは、とっても独特だと思います。それは、キキの長い歴史を想像してはじめて理解できます。ワクワクが常態化している。いつかのことだと心踊らせた時期から、今は具体的な予定としてタイミングを計っている時期に来ています。興奮しているけど冷静、これは長い時間ずっと情熱を注いではじめて現れる現象で、この台詞の文と言い方だけで、キキのこれまでの時間が表現されているように思います。
 それから、プロペラ自転車を必死でこぐトンボ少年を見て大ウケする通りすがりのおじさん。あのおじさんの「笑い」を創作物のなかに、言い換えれば意図的に表現するのは圧倒的宮崎駿だなと思いましたね。あれは日常の中に突然非日常なものと出くわした時に出るものです。「なんかよくわからんけど爆笑した」ってやつです。生理的嫌悪の逆、生理的好意とでも言いましょうか。とにかく、あれは感情の動きでもなく、本当にただそこにある叙事的なもので、全てがシンボルとして現実に対応するアニメーションにおいて存在するのはびっくりしますね。カメラだったら、写っちゃったりすると思いますけど。僕はまだまだ創作の中にアレを入れようという発想には、枠が追い付いていませんね。

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とびこがれ

3.5久しぶりに観ました。

2022年4月30日
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笑える

興奮

久しぶりに観ました。

前回見たのは中学生か、下手をすると小学生だったので、随分と視点が変わり、とても面白かったです。

また観ます。

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SM-SYaKo

5.0おもろい

2022年3月15日
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単純

幸せ

何回みてもほのぼのしましたよ!

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コウチャン

4.0やる気スイッチの入れ方。

2021年7月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

13歳という設定なんだけど、どうみても10歳位にしか見えない。
  13歳の娘を「高い、高い」できる父って、あなた何者?という突っ込みはさておき…。

初めての街で、知らない人ばかりの中で緊張マックス。幸い、お節介焼きながら適度なヘルプを出してくるおソノさんに出会って生活が始まる。なんだかんだありつつも、老婦人、ちょっと年上の女子にヘルプされながら日々を暮らし…好奇心旺盛な男子にちょっかい出されて、同年代のコミュニティに入ろうとするがうまくいかず…本当の意味で街の住民に溶け込めるかと思っていたら…エンディングで描かれていたのは、同世代の女の子と仲良くしているキキの姿。ああ、コミュニティに受け入れられたのね。よかった、よかった。

  なんて展開を観ていると、思春期と言うより、前思春期。ギャングエイジからチャムの世代。小4後半~中1前半位。他の人と同じになりたい、仲間として認められたい。でも個性にもこだわりたい、微妙なお年頃。本当の恋にはまだ早い。

  転入生がそのコミュニティに馴染んでいく様子にも見えて…。なんにしろ、初めての場で生活を始めるって大変なことですね。
  最近は、いじめとかも騒がれていて、そのコミュニティでの自分の立ち位置をみつけることが重要。難しい世の中です。

「魔女でなくなったら、私じゃなくなっちゃう!!!」
  以前は興奮してこの台詞を聞いたものだ。自分が自分でなくなっちゃうって、それはもう世界が終わる位の大事件。存在価値がなくなっちゃうんだもの。
  でもしばらくぶりで視聴したら、「別に魔女じゃなくたって(特殊能力無くなったって)あなたはあなただよ。その存在全てが大切だよ」って思った。
  たぶん、キキのご両親も、ジジも、おソノさん夫妻も、老婦人(+お手伝いさん)も、ウルスラもそう言うだろう。空を飛べるキキに憧れているトンボだって、一瞬唸った後にそう言うに違いないって思った。特殊能力が好きなんじゃなくて、目の前にいる女の子が愛おしいのよって。

そんな愛に溢れた物語。
  そんな愛の中で、キキは自分というものを作っていく戦いに向かい合っている。不安・スランプは苦しいけれど、いつかキキが乗り越えられることを信じて見守っている人々がいるから十分に悩めるんだな。
  「あらあの子飛んでる」ふと気がついたように言う。なんて爽快な表現なんだろう。「飛べるか飛べないか」に一喜一憂していたらこんな調子では言えない。無関心だったら気づきもしないだろう。
  不登校で苦しんでいる子どもたちにも、こんなふうに関わりたいな。あなたの存在が愛おしいんだよ。今苦しんでいること、いつか乗り越えられるよ。解決法は「行くか、行かないか」だけじゃなくて、いろいろあるよって。「あら。この子、〇〇してる」ってふと気が付いたように喜びたい。

☆ ☆ ☆

そんな物語の中で、特にトンボを助ける飛行シーンは圧巻。たぶんアニメでしか表現できない臨場感。興奮した。思わず手を握り締めた。あのアングル、この飛行ライン。元々飛行機好きな監督だから描き出せるシーンだろう。

そして背景の色使いに引き込まれる。

声優はやはり老婦人役の加藤治子さんに魅了される。上品でしっとり、気遣いも最高なのに、孫の嫌いなパイを好きだろうと勘違いして贈ってしまうボケさ・マイウェイゴーイングなところも合わせもつ婦人。その台詞だけで、映画には出てこない孫一家とのやりとりを妄想出来ちゃう演技力。
 でも、アニメの口パクと言葉があっていないのが残念。あの婦人の場面だけ、画面見ないで加藤さんを想像しながら観てしまう。
 声優ではなくて、俳優に声を当ててもらうことにこだわる宮崎監督。だったら、その俳優の持ち味を出せるように、気を遣うのが礼儀じゃないか。先日お亡くなりになった若山弦蔵氏は外国映画の吹き替えをするとき、その役者の息遣いに合わせて声を当てたと神谷氏が言っていた。『アイズワイドシャット』の吹き替えをした森川氏も、息遣いを合わせることが大切と言っている(by Wiki)。役者にはその役者独特の間合いがある。それこそ、昔の東映が、人が演じたものを基に動画をおこしたようなくらいのことをやるべきなんじゃないか。加藤さんほどの女優を使うなら。それができないのなら、絵に合わせてくれる声優を使うのが礼儀だろう。

☆ ☆ ☆

この映画を観るとニシンのパイを食べてみたくなる。どんな味なのだろう。
  老婦人の孫を責めるレビューも見受けられるが、嫌いな物をプレゼントされるのって、結構つらい。家族なら覚えておいてほしいとも思うし。また、雨の中の配達、宅配業者みんなやっているし。都会では、駐車場問題があるから、手押し車を押しながら。それが、お金を稼ぐということだ。

☆ ☆ ☆

この映画が登場したころは、アニメで一人の少女の心の内をじっくりと描き出した物は珍しかった気がする。
 その頃は大興奮して観ていたのに、今観直すと「自立」「修行」がテーマとすると詰めが甘い。現実はもっとシビア。普段小学生・中学生・高校生に接していてそう思う。
 ああ、でも、キキを取り巻くおソノさんとかが心に響くファンタジー。こんな方々に囲まれていたら、やる気スイッチも入りそう。
 繰り返し観たくなります。

原作未読、実写版未鑑賞。

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とみいじょん