マイ・プライベート・アイダホ
劇場公開日 2014年5月17日
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人生は続く
美しいキアヌとリヴァーフェニックスの貴重な作品。重い内容のわりに観終わった後落ち込んだりしない作品。性描写もありますが静止画で絵画の様に美しく仕上がっています。ジャケットのバイクのシーンは一瞬でしたね。
興奮
知的
難しい
リヴァー・フェニックスの最高に格好良い存在感がスタイルも含めて堪能できる、この先が楽しみでもある俳優だった訳で、本作を観ると尚更に惜しまれる。ナルコレプシー、発作的に起きる睡眠障害をまるでワープするかの如く使われているような?でもそれが、本作の味?良さ?物語に十分活かされているのでワ!?急に母を訪ねてロードムービーへと様変わり、2パターンでの静止画的濡れ場シーンと斬新にも取れる映像描写とG・V・サントの作品の中でも知的な雰囲気を醸し出した難しさも!?本作を含めた"ポートランド三部作"の初期衝動、G・V・サントに商業映画は似合わない。
悲しい
レジェンド的俳優のリバー・フェニックスが出演しているということで鑑賞。有名なガス・ヴァン・サント監督の作品だと鑑賞後に知った。友人且つ恋愛関係、家族、腐敗した生活、病気などテーマは非常に重く、ガス・ヴァン・サント監督はそれを軽快にすることなく、重々しくそして生々しく描いている。持病があるゲイの主人公を演じきったリバー・フェニックスの演技は見事で、若々しいキアヌ・リーブスも映えていた。二人のファッションも現在の我々が見てもクールに思えた。終始、主人公を見ていて切ない気持ちになる。ラストシーンに監督の手腕を感じた。
幸せ
自分のアイコンをリバーにしてるくせに、この作品を観たのは特集上映で初めてだった。でも、初めてが劇場でよかった。リバー・フェニックスの存在。ガス・ヴァン・サントの映像。脚本。もうそれだけで充分幸せだとか考えちゃうのは贔屓目なのかな。でも本当に、この作品は悲しいんだけど、どこか優しいんだ。それが、リバーそのもののようにも感じる。殴られたような道、って表現、好きだ。リバーのことばかり書いてるけどキアヌもとてもよかった。この二人が主演で共演してることが奇跡。
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