劇場公開日 2024年12月27日

紅いコーリャンのレビュー・感想・評価

全11件を表示

3.5無国籍映画

2025年1月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

前からチャン・イーモウ監督は気になっていたが観る機会が無かったので新文芸坐で鑑賞。砂漠にある酒造所。嫁ぐ娘に姿を見せないままの主人に働き手
盗賊と不思議な人間が集まりいつの時代か不明なまま日本軍が現れ残虐非道の限りを尽くす。現実味がないのと日本軍がインチキなので抗日やプロパガンダ色は感じない。先に菊豆を観たせいか紅いコーリャンの抽象さ摩訶不思議さに驚いた。

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MOVIE FUN MAMIKO

3.0日本人としては観るのが辛い

2025年1月19日
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日本人として観るのが辛い映画で、作品自体としても後味は良くなかった。

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ジョニーデブ

4.0チャン・イーモウにようやく出会えた

2025年1月19日
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鑑賞方法:映画館
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エロくそチキン2

4.0懐かしい

2025年1月14日
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まだ北京で自転車がたくさん走っていた頃にこの鮮やかな赤と力強い映画が現れたことを思い出す。今の中国を意識してみるとちょっと想像がつかない。

コンリーがまだあどけない。

日本軍の残虐さも衝撃だった。

主演俳優がローグワンに出てたあの人だったことを知って驚いた。

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hyvaayota26

3.5コンリーも知らないのにリバイバル特集で見た作品 今回見た中では一番...

2025年1月13日
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鑑賞方法:映画館

コンリーも知らないのにリバイバル特集で見た作品

今回見た中では一番印象が薄かったかな

でも、コンリーはいるだけで圧巻な感じだった

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jung

3.0コン リーが美しい

Kさん
2025年1月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

圧倒的映像美!
コン リーの映し方が上手い!

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K

3.5正義なき西部劇

2025年1月2日
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鑑賞方法:映画館

映像が中国のような中東のようなアメリカ中西部のようなどこでもない雰囲気で、西部劇でも観ているような不思議な気持ちであった。/日本で見ると抗日的描写が目につきやすいが、無法で野蛮な人間存在を認め、それでも生きるという逞しさを描いた人間讃歌と見るべきかなと思った。

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ouosou

3.0コーリャン酒は飲みたくない

2024年12月30日
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鑑賞方法:映画館

熱量を感じます。
戦前の中国農村部はこんな感じだったのかなぁとも思いますが、日本兵の描き方も含めて面白い映画ではなかったですね。

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やまぼうし

4.0心を刺す紅、赤、薄赤

2024年12月28日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

萌える

中国、香港の映画は赤の使い方が独特で上手い。美しい、怖い、誘惑する、強い、悲しい、幻惑する。コーリャンが旨い紅の酒のもとになる。一面緑だったコーリャン畑を強引に潰させられて土だらけになり車が走る場所になる。仲間の殺害を強要され血の海になる。復讐の真っ赤な爆発が起きる。銃で撃たれてたくさんの人間が赤い血を流して死ぬ。

紅の嫁入り衣装、頭から被り顔を全部隠す紅の布、花嫁を運ぶ紅の輿、刺繍された花嫁の紅の布靴。紅に包まれた九(コン・リー)の若くて純粋なふてぶてしさと強さにとても惹かれる。酒造りの親方として若い衆を大事にし指導力を発揮する女、酒造り職人の番頭を尊敬する女、自分で夫を選んだ女、息子を可愛がる女。音楽は流れない。聞こえるのは短い台詞と酒造りの男たちの歌、花嫁を載せた輿を担ぐ男たちの歌。その男たちに囲まれて女は将来の夫を自分の目で選んだ。

空には満月だったり少し欠けた月だったりが空の真っ正面に浮いている、いや、貼りついているようだった。風にサラサラとなびくコーリャン畑。赤茶けた土。挟み込まれるコーリャンと大地と空の美しく荒々しい映像が効果的だった。地平線が見える大地の逞しさを見せつけるかのように。インドにもモンゴルにもそんな風景を挟み込んだ映画があった。

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talisman

この映画 日本人として評価できない。

2022年5月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

思い出しました。日本人としてはちょっと強烈過ぎて、共感出来なかった。と思い出しました。大変に残念な映画だと思いました。

抵抗運動があまりにもチープで、迫力が無い上に、侵略する日本軍も迫害する合理性が見えない。そもそも、日本兵の犯罪行為が、科学的に立証されていない。アナクロでグロテスクでしかない。中国共産党へのプロパガンダそのもので、大変に残念な映画になってしまっている。
しかし、世界は日本兵の行為をそう見て、この映画に賞まで与えている。つまり、日本人に対して、世界はそう見ているって事。兎に角、この映画を評価できないくとも、日本は中国民間人を1000万人近く戦争の名の元、殺害している。その事を忘れてはいけないと僕は思う。南京大虐殺があったかなかったではなく、侵略したのは事実なのだから。
しかし、それでも、この映画を日本人として評価はできない。残念ながら。

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アンドロイド爺さん♥️