青の稲妻
劇場公開日:2003年2月1日
解説
前作「プラットホーム」で80年代の中国の若者たちをビビッドに描いて高い評価を得たジャ・ジャンクー監督が、再び中国の地方都市を舞台に、現代の若者たちの不安や焦燥を等身大で見せる青春ドラマ。2001年の中国山西省・大同(ダートン)。経済的、国際的にも急成長を遂げた現代中国の地方都市で、期待と恐れ、社会への矛盾とを抱え苦悩する2組の若者が、未来に立ちはだかる大きな壁に立ち向かう姿を描く。「好きなように生きる」という歌詞が受け、大ヒットした台湾の曲「任逍遥」が劇中印象的に使われる。第55回カンヌ国際映画祭正式招待作品。
2002年製作/112分/中国・日本・韓国・フランス合作
原題または英題:任逍遥
配給:オフィス北野,ビターズ・エンド
劇場公開日:2003年2月1日
スタッフ・キャスト
受賞歴
第55回 カンヌ国際映画祭(2002年)
出品
コンペティション部門 | |
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出品作品 | ジャ・ジャンクー |