「何が足りないのか、2回目でよく分かった。」ペリカン文書 映画の途中で、以前見た事に気づく、記憶ゼロ男さんの映画レビュー(感想・評価)
何が足りないのか、2回目でよく分かった。
最近、BS朝日で放送していたので、久しぶりに見たが、ジュリア・ロバーツに全然若々しさが無い。
色々な事が初体験で、リアクションが若者になるはずの大学生の設定にも関わらず、ジュリア・ロバーツの元々の落ち着き感が拭いきれ無くて、全然、応援する気にも、心配する気にもならない。
バック・ドラフトで、頼り無さげの主人公が、最後にはしっかり感が出てかっこ良くなったり。
バック・トゥー・ザ・フューチャーで主人公のお父さんが、情けない若さと、少し頼もしい若さ、情けない父親とカッコイイ父親に変化したのと比べると、ジュリアは最初から最後まで、変化無く終わってしまった。
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