「不当解雇された上級弁護士」フィラデルフィア 重さんの映画レビュー(感想・評価)
不当解雇された上級弁護士
トムハンクス扮する上級弁護士アンドリューベケットは血液検査を受けながら同性愛者でありエイズ患者である事を職場に隠していたが額にアザの様にシミが出て来た。事務所に言いがかりをつけられ解雇されたアンドリューは不当解雇だとして弁護士を探した。
トムハンクスとデンゼルワシントンの共演作だが、トムハンクスが若いね。若いからこそエイズの信憑性も高まると言うものだ。日本でも1985年にエイズ患者が初めて出た様だが、当然誤解や差別なども多かったであろう。個人的にも何とも言えない感情だが、血清等の事故とも言える感染もあり未だに決して侮れない。アザが広がりだんだん体が蝕まれてくる様では耐えられない心境になるだろうね。
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