劇場公開日 1994年4月23日

フィラデルフィアのレビュー・感想・評価

全53件中、1~20件目を表示

3.0さようなら、トム・ハンクス‼️

2025年3月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

単純

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活動写真愛好家

3.5できればこんな裁判したくなかった

2025年1月23日
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りか

2.0世間的には高評価!? しかし・・・

2024年12月13日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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satorudeluxe

4.0エイズ・同性愛者への偏見僕滅映画

2024年12月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

トムハンクスの演技と役作りが素晴らしい

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jiemom

3.0肝心の論点に触れるシーンが少ない印象

2024年9月29日
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鑑賞方法:VOD

 対象を嫌いであっても構わない。しかし、だからといって相手の不当な扱いは許されないという、当たり前だがないがしろにされがちなテーマを扱っている作品。同性愛嫌いな黒人弁護士ジョーも、今回の訴訟を通じて、そのテーマについて考えさせられたのではないだろうか。

 ストーリーはというと、訴訟における肝心な論点に触れるシーンが少ない印象で、まどろっこしさを感じた。論点は①原告が不当解雇だと主張する根拠となる書類隠蔽の真偽について②同性愛を理由に解雇に至ったと言える証拠、の2つだろう。

 ①に関していつ誰がどのように行ったのか分からず解決しない。②に関しても、原告アンディがクラブにおける上席の同性愛差別発言を聞いた程度の、形に残らないものしかない。にもかかわらず、論点以外の、例えばどういう経緯で法律事務所に入所したのかといった話が多い。

 ①②に関して明白な証明がなされないまま、結局差別はいけないという感覚的な理由で陪審員の評決が下された印象を受けた。そのため、昨日観た同じ法廷ものの『レインメーカー』と比較すると物足りなさを感じた。もっと論点の追及やことの真偽の証明にストーリーの焦点を絞った方が、納得感のあるストーリーになったのではないだろうか。

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根岸 圭一

4.0一見テーマ性高いですが、羊同様のエンタメ

2024年7月10日
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最近初めて観た人は、今はやりのテーマを30年前に取り上げてた、という感想を持つでしょうが、ホモよりもAIDS差別に主眼が置かれてます。
この監督はエンタメとして演出するのが得意なので、サスペンスの手法を採り入れた作品として気楽に観ればいいでしょう。

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越後屋

5.0トムハン

2024年7月8日
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今ではマシになったが当時は同性愛に対して偏見が強かったのだな。
闘うこと、主張する事は自分を大事にする事だとのメッセージを感じました。

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alextm

3.0あからさまな結審までの裁判の推移に寄り過ぎた結果…

2024年6月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

今は余り聞かなくなったが、
以前は性的接触以外でも
輸血がエイズ感染源として問題になっていた
ことが思い出される。
現在はそれほど心配するほどの
状況では無いのだろうか。

この作品、監督は「羊たちの沈黙」の
ジョナサン・デミで、
トム・ハンクスにアカデミー主演男優賞を
もたらした作品ではあるが、
「羊…」と比較すると、
何ともポイントを絞り切れていない、
前回の鑑賞と同じような印象が残った。

エイズ裁判を通じての
友情に昇華した2人の弁護士の裁判劇なのか、
或いは裁判劇を媒体として
エイズ感染者と周りの方々の心模様を
描いたものなのか、
裁判の争点が、
法律事務所が主人公を解雇したのが
彼の能力への判断だったのか、
或いは感染を理由としたものだったのか、
というあからさまさからすると、
多分に後者にウエイトを置いた作品
なのだろうが、
その割には、本来はシンプルなはずの結審
までの裁判が余りにも寄り道のし過ぎで、
特異な病気の主人公を取り巻く人々の描写を
戸惑い~共感のレベルで、
上手く整理しないままに
完成させてしまったような作品に感じた。

テーマこそは若干異なるが、
例えば、尊厳死問題に迫った「海を飛ぶ夢」が、登場人物の想いへの寄り添いが
容易だったのに比べて、
この作品では、
トム・ハンクスの熱演にも係わらず、
登場人物に寄り添うための演出と構成が
弱いのが残念に思えた。

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KENZO一級建築士事務所

5.0主演2人の演技が素晴らしい

2024年5月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

同性愛者とエイズへの偏見と差別の重いテーマだけど、家族愛を感じる作品なのでそんなに重く感じませんでした
むしろ暖かい家族愛を感じる作品です
ストーリーも良いんだけど、それより何よりトム・ハンクスとデンゼル・ワシントンの演技力の素晴らしさ
表情だけで伝わるデンゼル・ワシントン、トム・ハンクスの役作り、いつも素晴らしい俳優さんだと改めて思いました
公判シーンの終盤からはずっと涙ポロポロ
ラストは家族愛にさらに涙が止まりませんでしたが、悲しい涙ではなくて優しい涙
良い作品を観れてホント良かったです

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小町

4.0恥じ入ることはない、という生き方

2024年5月10日
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トム・ハンクスは体格の良い印象が強いが、ここまで痩せるとは…
昔観た時は気付かなかったけど、恋人アントニオ・バンデラスだったのか…
1994年の作品ではあるけど、今観返すととても豪華な顔ぶれ。

本編はAIDSと不当解雇と差別の話が中心になるが、本質はそこにはなく、「誇りを持って生きること」について描かれた作品だと私は感じる。
(AIDSになる過程についても特に描かれていない)

近年ではコロナが流行し、その情報の錯綜っぷりを体験した。
更にサル痘の流行には同性愛者間での感染が多く報告もされた。
更に更に梅毒の流行には同性異性に関わらず、性交による公衆衛生を乱す事例が多発した。
「今となっては間違いだったと分かるAIDSへの偏見」ではなく、ここ最近の世相から「よく分からない病気」や「公衆衛生への打撃」と置き換えてみれば、恐怖や忌避感をよりリアルに感じられるだろう。
果たして自衛の手段として罹患者から距離を取ることはどの程度まで許されるのだろうか?

逆に自分が「よく分からない病気」に罹った時にどのように立ち振る舞えるだろう?
きっと自分が罹った経路や病気について沢山調べるだろう。
しかし、それは自分だけの知識でしかないし、それを正しいと客観的に認定できる知識が自分にあるだろうか?
他人に過不足なく正しく伝えることが出来るだろうか。
バイアスから都合の良い情報ばかり集めてしまうかもしれない。
そんな話を真正面から受け止めてくれるのはよほど親しい仲の人物か家族だけだろう。
周囲から忌避されるようになっても、私は堂々と生きていけるだろうか?

「誇りを持って生きること」を全うした主人公アンドリューの最後の台詞がとても印象的だ。

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昭和ヒヨコッコ砲

3.0ガリ痩せのトムハンクス⁉︎

2024年4月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

BSプレミアムで
トム・ハンクスならなんでも見る
法廷ものかと思いきや?
性的指向と耐病も
そういえばこの時代センセーショナルだったな〜エイズ、世界中が恐れた…
このせいでカップルや指向が浮き彫りにされた

映画は割と淡々と大騒ぎせずに進むが
マリアカラスのオペラに心酔し音楽を語る主人公の場面が圧巻だった
「わかる、わかる、琴線に触れずにはおれぬソプラノの声、人から発せられる声と弦の音」
興奮するんだよね…

一番驚いたのは
病院のベットで寝ている人がしばし
トムハンクスだと分からなかったこと
あんなに痩せれるもんかね〜
この間エルヴィスで巨漢のトムハンクスを見たけど

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mamagamasako2

3.5偏見と差別に闘う

2024年3月24日
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偏見と差別に闘うことができる人を尊敬します。
トム・ハンクスとデンゼル・ワシントンの名演技が素晴らしい。

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光陽

3.5差別のない世界はくるのだろうか

2024年3月15日
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差別や偏見がなくなることは無いと思うが、自分がそうされた時に始めて気がつくのでは遅い。できるだけ偏見や恐怖を捨てて生きたいものである。

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まさ

4.0不当解雇された上級弁護士

2024年3月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

トムハンクス扮する上級弁護士アンドリューベケットは血液検査を受けながら同性愛者でありエイズ患者である事を職場に隠していたが額にアザの様にシミが出て来た。事務所に言いがかりをつけられ解雇されたアンドリューは不当解雇だとして弁護士を探した。

トムハンクスとデンゼルワシントンの共演作だが、トムハンクスが若いね。若いからこそエイズの信憑性も高まると言うものだ。日本でも1985年にエイズ患者が初めて出た様だが、当然誤解や差別なども多かったであろう。個人的にも何とも言えない感情だが、血清等の事故とも言える感染もあり未だに決して侮れない。アザが広がりだんだん体が蝕まれてくる様では耐えられない心境になるだろうね。

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重

5.0トム・ハンクス、素晴らしい

2024年1月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

今の時代では作れない映画だと思うけど、しっかり心に焼き付けておきたい映画。
トム・ハンクスの素晴らしい演技に心が惹きつけられる。
オペラを聴くシーンが特に心に残る。演技を超えた、気迫を感じる。

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nayuta

3.0やや雑

2024年1月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

内容の社会的な意義、それを演じる豪華俳優、なのでそれなりに見応えはある。

カタルシスとしては、主人公の生き様になるんですよ。しかし、その生き様に心動かされる二人の弁護士の心情の変化がどのタイミングで起こっているのかわからなった。

というわけで☆は3かな。

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ho

4.0見た。

2023年12月31日
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プライア

3.0エイズ問題

2023年3月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

有能弁護士だった男が、ホモセクシャルであったが故にエイズ罹患した。彼にエイズ症状があらわれてから弁護士事務所を解雇されて、「エイズになったための解雇は不当」と裁判を起こす社会派映画。
エイズ弁護士を演じたトム・ハンクスは熱演し、本作でアカデミー主演男優賞を受賞。

監督はジョナサン・デミだが、あの『羊たちの沈黙』と思えない映画。

トム・ハンクスのほかに眼を引く俳優が多く、彼を弁護したデンゼル・ワシントン、訴えられた弁護士事務所ボスのジェイソン・ロバーズ、トム・ハンクスの母親役のジョアン・ウッドワードなども好演。

本作の物語は上記の通りだが、「ホモへの差別や嫌悪感」なども描かれ、トム・ハンクスの弁護士すら嫌悪感が漂う。トム・ハンクスがエイズになって解雇不当裁判を持ちかけた時に、握手したデンゼル・ワシントンは手を拭い、彼が触った物をチェックするなど嫌悪が明らか。それは中盤などでも変化見られず「薬局で黒人学生から誘われた時などは激怒」する。

たしかに登場俳優たちの熱演が見事で、法廷劇としても見応えある佳作だとは思う。

ただ、個人的に、江口寿史の名作漫画『ストップ!ひばりくん』で性の垣根問題に爆笑してきた者としては、今さら自分の価値観を変えるつもりもなく、確かに佳作ではあると思うが…という印象。

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たいちぃ

5.0ブルーススプリングスティーン

Mさん
2022年10月2日
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の曲で有名な「フィラデルフィア」。
昔ほどではなくなったが、今でもAIDSはこわい病気です。

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M

3.0エイズへの偏見や差別。考えさせられる社会派ドラマ。 若くしてもやは...

2022年6月19日
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エイズへの偏見や差別。考えさせられる社会派ドラマ。
若くしてもやはりトム・ハンクスはすごいと感じた。
家族に愛され、仲間に愛され、皆誰もが同じなんだなと思える静かでいい終わり方だった。

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