フィールド・オブ・ドリームスのレビュー・感想・評価
全25件中、21~25件目を表示
ラストの為の映画。
感動系の映画でよく上がるタイトルですが、正直、序盤は主人公についていけなかった。更にファンタジー感にもちょっと冷めながら見てました。
中盤からは球場経営?が軌道に乗ってきたこともあり、展開も発展してきた為、ファンタジー要素も受け入れつつ、そこそこ楽しめました。
そして、ラスト。予想通りでした(笑)
ですが、温かい照明の下、まるで、父と子の会話が聴こえてくるかの様な姿と、切なく余韻の残る演出に感動しました。
借金を背負ってまでやる事だったのかは不明
謎の声に導かれるままに破天荒な行動をする男の話。
オカルト系はあまり好きではないのですが、とても楽しく見られました。
作家のおじいさんだけよくわからない立ち位置でした。
ビジネスの教科書のような映画
「それを作れば、彼はやって来る」この言葉からこの映画は始まる。そして主人公のレイはその意味に悩みながら、彼のために作り続け尽くし続け、最後に最高の成果を手に入れる。
転勤で四国に行き、もう終わりだと思ったことがあった。しかしそこで彼(お客様)のために未来型のショールームを作ったら、お客様が集まってきた。あの映画を見て以来、常に冒頭の言葉が頭をよぎる。自身のフィールドオブドリームズに向かって、粛々と歩を進めていきたいと思える映画です⚾️
「それ」を作れば「彼」は帰ってくる。
何者かの「お告げ」を聞いた主人公のレイは、全財産をつぎ込んで、自分のトウモロコシ畑を潰し、野球場を作ります。
周囲の好奇の目にあいながらも「お告げ」に従うレイ。
そして「奇跡」が起きます。
伝説の大リーガー【シューレス・ジョー】が現れることで「奇跡」が完成すると思いきや、本当の「奇跡」は、その後に待っているという。
自分の夢を捨ててまで、レイの娘の命を救う医者のエピソードも感動的ですけど、やっぱり、主人公レイとレイの父親とのキャッチボールの場面は、何度観てもグッときます。
映画自体は、そこで終わりですけど、その後のレイ一家がどうなったのか?が気になりますね。
全25件中、21~25件目を表示


