ファイト・クラブのレビュー・感想・評価
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クオリティは高い 話は好きじゃない 魅せられなかったけど、作品とし...
クオリティは高い
話は好きじゃない
魅せられなかったけど、作品として楽しめたので4。
2度目 1度目ほどの衝撃はないけど面白い 欲にまみれてきたりこの映...
2度目
1度目ほどの衝撃はないけど面白い
欲にまみれてきたりこの映画を観た時の気持ちを忘れそうになった時に観るとすっきりとする
しがらみから少し解放してくれる救いのような映画
女には絶対分からない世界なのが上手い
ケンカを避けているとか暴力的な衝動とか
「すべてうまくいく 出会いのタイミングが悪かった」
この台詞が最高に良い
ちゃんとした自分でハッキリと話した最初の言葉みたいな所が
これからエドワードに待ち受ける運命なんて絶望感しかないのに晴れやかですっきりと、しっかりとしている感じが何故か上手くいく気にさせてくれる
BGMも相まって最高のラストシーン
びっくりした。
こういう話か。
前半というか2/3くらいまで、何をやっているかよくわからず退屈だなと思っていたが、
「座席のシートを直してから」驚愕した。
評判通りのファイトクラブというボコボコに喧嘩するタイプの映画で
普通だなと思っていたが、二重人格で、話が完結するのか。。
これはすごい。そして、1999年にこの出来は衝撃だ。
今からいろんなことを調べます。
腰がぬけました。
はじめて観ました。
ビックリです。こんな映画があったとは!私の知らない名作がたくさんあるとは!
最後の場面も、真実なのか、脳内妄想なのか、わけが分からなくなりました。
こんな映画、いまでは、撮ることが難しいと思うと、単純に、昔は良かったったと思ってしまうけど、
その時代の陰で、不愉快な思いや、涙を流す人がいるのかと思うと、時代は確実に良くなっているのだろうと思うことにする。
テーマは消費主義でうんざりからの自分探し 反暴力 自己破壊は行き過...
テーマは消費主義でうんざりからの自分探し
反暴力
自己破壊は行き過ぎると身を亡ぼす
内に秘める性格との二面性の面白さが光る
一瞬写るサブリミナルがアレ
ブラピの煙草の仕草がイチイチ格好良い
メッセージ性が高い傑作
ネタバレなしで見てネ✋🏻💞
ほーんとに面白かった!ブラピに釣られて観たので、なんか暴力的な映画なのかな??って感じで、まじで予備知識0で見たんだけどそれが正解だった🥺レビュー見てる人はネタバレ踏む前に今すぐ見始めるべき❗️
デビッド・フィンチャー監督の華麗な左ストレート
以前に「セブン」のレビューでも書いたけど、監督のデビッド・フィンチャーが大嫌いだった😮💨
人のデリケートな部分を塩付きの爪楊枝で刺すかの作品がどうにも気に入らなかったからだ💨
「セブン」のレビューに彼女と喧嘩したエピソードを書いたが、あの映画が公開されてた時点ではマ王は監督としてデビッド・フィンチャーを認めてなかったのである😤
だから、懲りずに「ファイト・クラブ」なんて映画を作りやがって、と公開初日にケチを付けてやる気満々に腕を捲くって映画館へ赴いた次第だった😑
昔はそういうワケの解らん正義感を引っ提げて生きていたのよ💦
で、映画館で食らったのは反対にデビッド・フィンチャーからの見事なパンチだった👊
ほぼほぼ完璧なストーリーと先の読めない展開、ブラット・ピット、エドワード・ノートン、ヘレナ・ボナム=カーターの狂気の演技が融合して稀に見る名作となっていた✨
デビッド・フィンチャー監督が嫌いだったからマ王は腐すタイミングを見計らっていたんだが、悉くカウンターを頂き最後は美しい左ストレートを貰って139分後にマ王TKO負け🌀
以降、デビッド・フィンチャーが新作を作る度に映画館にせっせと足を運んでいる😅
手のひら返しと言われそうだが、彼の作品は今でも粗も波もあるのを否めない🫤
「ゾディアック」は確かに面白かったけど「ゴーン・ガール」はマ王的には「いや、そういうもんだろ」としか思えなかった(胸クソ悪い映画に挙げられてたけど)
最近は映画の宣伝も巧妙になり、いよいよ外からは良作と駄作の区別がつき難くなっている😶
このサイトでも【ネタバレ】のレビューが目立つけどしかし、我こそは映画好き、というのなら映画館で映画を観てから歓喜や後悔をすれば良いだけなのだ🤔
そもそも感想なんてのは個人差が著しいからして他人の評価で観る観ないを決めてはアカンと思うのよ、マ王としては😬
ちなみに「ファイト・クラブ」は女子にはウケが悪い🥸
デート向けの映画ではないという事だ👍
映画館での鑑賞オススメ度★★★★☆
この映画はネタバレ止めて度★★★★☆
ネタバレしても理解出来ないわ度★★★★☆
【これぞ見る劇薬。だが一時的なもの。】
※ネタバレを含みます※
僕自身、ネタバレ等を危惧し、あまり事前情報は入れず、名前から連想できる暴力的映画なのか?と予想して、鑑賞に臨みました。
暴力シーン等で奮起しない自分にとっては、途中迄の鬱々としたシーンの数々が退屈に感じましたが、主人公『ジャック』が、もう1つの自分『タイラー』に気づくシーンで思わず声が漏れてしまいました。
確かに、作中で「おや?」と不思議な感覚に襲われるような伏線シーンは多く盛り込まれていましたが、まさか『タイラー』が主人公の別人格とは、驚きました。
ですが、別人格とは説明付かないくらいタイラーが剥き出されすぎてて、少し違和感を持ってしまいましたが、全然目を瞑れる範疇なので、そこは無視します。
今作は、社会風刺映画と言われ、消費社会や、人々が物体に操られているように、物体で個々を着飾っている社会を皮肉った映画だと思うのですが、それにしても暴力と紐付けるのは少し無理があるのかなと思ってしまいましたね。
まず、暴力(ファイト)に関しては、人を痛め付けるのが目的ではなく、自分をいたぶり生を実感するという事に関しては一貫していたので良かったです。が、社会に鬱屈とした感情を抱いている男達が、“殴り合う”という事で何か開放感に似たものを感じているのだとしたら、非常に薄っぺらく感じますね。
それに、『ジャック』の「彼の名前はボブだ」という意見に、それまで『ボブ』を人として扱っていなかった『タイラー』の信者達が、流されたように、口々に貫いてきた芯を曲げるシーンは、非常に滑稽で面白かったです。
「校風なんかに従うかよ〜!」と言って暴れるヤンキーのようにも見えました。もしかすると、この“馬鹿げた皮肉”を意図的に演出しているのかもしれません。
それにしても、作中に散りばめられたサブリミナルや、タイラー演じるブラピの無骨さは、何処か男の厨二心を刺激されますね。あぁ成れたらいいなと誰もが思いそうです。
他の方々も仰られている通り、『消費社会』を皮肉っているわりには、映画製作で多額のお金を使っていたり、今作をブランド的に利用し、社会を達観した気になっている鑑賞者も多い点を考えると、今作もただの『消費映画』のようにも感じますね。
現実でスーパースターのブラピが「着飾るのなんてクソだぜ!」みたいな発言してる事自体、皮肉なのでしょうか。考え過ぎですかね笑
ネタバレ禁止の『真実の行方』で好演したエドワート・ノートンが主役
リチャード・ギア主演の『真実の行方』でデビューしたエドワート・ノートンの演技力を堪能できる今作も、どんでん返し系のためネタバレ禁止。
途中から登場するブラッド・ピットのカッコよさが見どころ。
ラブストーリー要素が強めで、アクションシーンも本格的。
ルールその1 ファイト・クラブのことを決して口外するな
これは、完全にやられた、、
たしかに口外してはいけないわ、
ルールに則り深くは言わないが、
ネタバレなしで見たほうが絶対にいい
2回目観るのが今から楽しみだ
何度も観てると‼️❓色褪せていく心象風景‼️❓
テレビの録画、初めて映画館で観て衝撃を受けて何度かの鑑賞。
この手の仕掛けは、他でも使われるパイオニア的パラノイア映画🎞️🎟️
驚きの連続だが、何度も観てると、ファイトとテロに関連性が無いことを思い知らされる。
二重人格も後付け感が強い。
でも、だからこそ、二人の演技が超凄いことも思い知らされる。
演技と当時の映像音響の先進性が相まり独特の世界観。
極まれりは、新興宗教的な人々の求心力、ああ、苦しい時は藁にも縋る、神や超人に縋る、この時代にこそ似つかわしい危うさに愕然とする。
何か、心の底の苛立ちが掻き立てられる、神を道標とした終期末を招きたいと思わせる危険⚠️な映画🎬
みんなでファイト☆ドMクラブ
チャック・パラニューク原作による同名小説の映画化。
監督は『ドラゴン・タトゥーの女』のデビッド・フィンチャー。
【ストーリー】
不眠症に悩む男(エドワード・ノートン)は、睡眠薬がわりの難病患者の会でマーラ(ヘレナ・ボナム=カーター)と出会う。
不眠で記憶が飛ぶ男。
あるとき意識をとりもどすとそこは旅客機の中で、隣の席のタイラー(ブラッド・ピット)と出会う。
タイラーは面白い話をする男で、妙に引っかかりを覚える。
自分の高級アパートにもどると、部屋はガス爆発でめちゃくちゃにふきとばされていた。
男はタイラーに連絡をとって2人で場末のバーで飲む。
店を出て、タイラーは言う。
「今夜泊めてほしいんだろ? いいぜ、ただし俺を思いっきり殴れ」
理不尽な要求をはねつけきれず、タイラーを殴ると腹を殴りかえされる。
それ以後、男は毎夜のようにタイラーと殴りあいながら、飲むようになる。
そのようすを見ていた酔っぱらいたちも加わり、やがてバーの地下では毎夜1対1での殴りあいが行われるようになる。
イベント参加の条件はたった一つ——「ファイトクラブ」と呼ばれるようになったこの集会を秘密にすること。
ファイトクラブです。
ガチンコじゃない方のファイトクラブです。
ガチンコの方がガチンコ(真剣勝負)かというと、まあご存じとおりですが、ともかく名前の由来になった映画です。
フィンチャーの痛みを際立たせる描写に、ゾッとする人も多いでしょう。
そしてある程度殴りあいの安全が保証されたこの手の決闘に、心惹かれる男子もいるはず。
健全にストレス解消したいならジムに通って格闘技でもすればいいんですが、それでは満足できない者もいる。
タイラーのカリスマは、法や社会からはみだす冒険と秘密主義の危険な空気に誘いこまれた彼らを、強力に結束させます。
これがただの大人のヤンキーマンガに終わらないのは、痛みにフォーカスして勝ち負けに意味をもたせず、主人公が破滅するまでその行為に没頭させるから。
「僕」がもっとも壊したかったのは、自分自身だった。
その欲望がルールのあるケンカに、まるで麻薬のような依存性をもたせる。
つまりこのクラブは反社会的ドMのコロニー……や、怖すぎでしょ、その価値観。
原作者はこの物語を「『華麗なるギャツビー』のアップデート」と語っています。
アメコミで続編が2つ発表されているそうですが、残念ながら未邦訳とのこと。
退屈な日常から脱却したい、むしろその日常を完膚なきまでに破壊したい、そんな破滅願望の充足ならフィンチャーの右にでるものはいません。
そういう鬱屈を解消したいなーとハミングしながら物思う午後、みなさんそんな時にはこの映画ですよ。
すっごい痛そうですけど、それを悦びに変えてくれそうなファンタジーが、ここにあります。
会話やナレーションが面白くて飽きない。ラストシーンも良い。 2回目...
会話やナレーションが面白くて飽きない。ラストシーンも良い。
2回目がとても楽しかった。
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