「Do not talk about fight club. 劇薬❗」ファイト・クラブ アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
Do not talk about fight club. 劇薬❗
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「午前10時の映画祭」で鑑賞してきました。学生の頃にレンタルして観た事があるのですが、映画館のスクリーンで観るとまた違いますね。
正直この映画を説明するのってとても難しい気がします。どこを切り取ってもストーリーの一部分にしかならないというか。殴り会うファイトクラブの要素がメインかと言えばそれも違うような、タイラーの正体を探る事がメインかと言えばそこもちょっと違うような。それでも映画から伝わるパワーはとんでもない作品でした。これは1度観てくれとしか言い様がないです。
俳優陣は勿論ブラピは格好良かったですが、まぁ何と言ってもエドワード・ノートンでしょう。何かもうスゴい事になってます。個人的には上司の部屋で自分を殴るシーンが印象的でした。あれは観てて引き込まれましたね。ヒロインはヘレナ・ボナム=カーターだったんですね。ハリポタのイメージが強いのですが、けっこう色々と出ているんですね。あれ?ジャレット・レトもいる!
で、個人的にはあの最後の解釈って正直イマイチ良くわかってないんですよね。テロを成功はタイラーの目論見だったはずなのに、エドワード・ノートンも結局そっち派だったって事なのでしょうか?普通に爆発眺めてたし。最後も色々と解釈がありそうなのですが、やっぱりこれは一度観てもらうしかない作品ですね。
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