劇場公開日 1996年11月9日

「独特の空気感」ファーゴ みっくさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 独特の空気感

2025年12月19日
Androidアプリから投稿

久しぶりに鑑賞。
何度見ても思うのだが、独特の空気感というか、登場人物との描き方が「突き放した感」がある。

通常、どんな映画でも主人公の誰かの視点、目線で描かれることが多いが、本作は警察官でも、自作自演夫でも、誘拐犯でもない。誰からも距離をとってるようだ。
その距離感が独特で、何度見ても、引き込まれるし、でも何が他の映画と違うのかが上手く説明出来ない。

みっく
PR U-NEXTで本編を観る