ビートルジュースのレビュー・感想・評価
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映画のタイトルとあらすじは知っていたが、初めて観た。
ホラーコメディと言うあまり興味の無いジャンルだったが、まぁまぁ楽しめた。
主人公の夫婦は水死するが、それをなかなか自覚できず、自分たちの家に他人が引っ越してやっと気づく。
死者への忠告係りのおばあさんは「ビートルジュースだけには、頼んではいけない」と忠告する。しかし、主人公夫婦のやり方は、効果が無く、おまけに女子高校生に姿を見られてしまう。
ある日、パーティーの時に生きている人たちを驚かせる。引越ししてきた主人は金儲けのために、死者の館(やかた)を作ろうと画策する。
そこで、主人公夫婦はビートルジュースを呼び出し、協力してもらおうとするが、彼は大暴れをし、女子高生と結婚までしようとする。しかし、主人公の嫁が怪物をあの世から呼び出し、ビートルジュースを退治する。
主人公夫婦と引っ越してきた夫婦、特に女子高生は仲良くなり生活をするのだった。
ちなみに、ビートルジュースの日本語を担当しているのは、漫才師の西川のりおです。
早速観ました!!(笑)
最新作「ビートルジュース・ビートルジュース」を観て、家に帰って1作目「ビートルジュース」をU-NEXTで、視聴(良い時代になったもんだ(笑))
感想・・・先に新作を観てるせいか、続編って言うより、新作の作り方はリメイク?って感じですね。どうしても新作と比べて観てしまうのですが、新作のレビューでも書きましたが、微塵も興味無かったんで(笑)、今までポスター以外、旧作の映像観たことも無かったんですが、違いがVFXだけなんですよね。演出、構成、ネタ全て一緒!
違いは、ウインター・リバーがちょっと発展してる(笑)1作目のウインター・リバーは、ど田舎って感じが、新作は少し発展したウインター・リバーが見られます。けど基本一緒。メイクしてるとは言え、マイケル・キートン、1作目と変わらないなあ(笑)
ただ、グロ的演出は、新作の方があるかな?(突然の出産シーンとか血飛沫とかね。)
1作目は、マイルドなバートン世界で新作は、更にエグくしたバートン世界って感じ。
どっちが良いかと言われたら間違いなく新作ですね。だって内容が、それ程変わらないから映像が凄い新作の方が見応えあるし(笑)
とても面白い
これまで多分2回は見ているのだけど、ぼんやりした印象しか残っていない。しかし今回はどうしたことかめちゃくちゃ面白かった。
お話はどうってことないこじんまりとしたもので、大変好感が持てる。ウィノア・ライダーが全盛期の戸川純みたいでキュートで、最後宙づりになって踊っているのは苦しそう。ビートルジュースのマイケル・キートンがノリノリで最高だ。しかし出番が案外少ない。後のバットマンのジャック・ニコルソンの原型みたいな人物造形で大好きだ。
文句なしの傑作 続編の予習にも!
若きウィノナ・ライダー、とにかくかわいい!
ティムバートン監督の初期作、とにかく楽しい!
マイケルキートン!彼の個性的な怪演が光る!
今見ても十分楽しめる。
コメディホラーで最後もほっこり。
大好きな作品です。
やっと鑑賞!ドルビーシネマ!コワ可愛い、コワ可笑しい、キッチュな化け物大騒動。でも根柢にある善良さ、やさしさ、懐かしさで楽しめる。「バナナ・ボート」爆笑!最高!
新作公開前の復活上映。
これもまたなぜか見逃していたので、やっと観れて良かった!
心優しき新人幽霊夫婦が、自分たちの家に越してきた悪趣味な住人を追い出そうとするが、なかなかうまくいかない。
ついに、禁断のいたずら好きのビートルジュースを呼び出してしまって大混乱を巻きおこす。
ティム・バートン特有の、不気味だけれど、キッチュで、コワ可愛い。
どこか懐かしい怖いおとぎ話のような世界観が最高です。
一見グロテスクだけど、醜悪ではないおかしな化物たちが楽しい。
「デューン/砂の惑星(1984)」いじりで砂虫(サンドウォーム)が登場するのに笑った!
冒頭、幸せいっぱいな若夫婦からすでに優しい雰囲気。
不幸な事故の原因も、犬を避けたからというところが心優しい。
その家を買ったイケすかない家族(ゴス娘を除く)が越してきて、新人幽霊となった若夫婦の新生活?を脅かす。
新たな住民を追い出そうとする二人だが、根が悪人でないからなかなか追い出せない。
そこで放たれた決定打、突然歌い踊らされる「バナナ・ボート」が爆笑!
一人ずつ加わっていく様子が、何とも可笑しく楽しい!最高です!
しかし、引っかかったのは、日本語字幕!
あの笑えないダジャレ歌詞は何?
完全に映画のシーンの足を引っ張ってて、ジャマなだけ。
字幕と言えば、他にも、登場する数々のキャラクターたちが、面白いんだけど、いちいち日本語字幕でキャラクター名が表示されるのはなぜ?
セリフには無いから、日本オリジナルで日本語字幕に追加したのか?
これも、ジャマで、無粋の極み。
パンフレットやグッズならまだしも本編には余計なお世話です!
気を取り戻して、迷惑だけど憎めない、醜悪だけど可笑しいビートルジュースをマイケル・キートンが怪演。
ウィノナ・ライダーのゴス娘も、可愛らしい。
そして、幽霊夫婦を演じた、アレック・ボールドウィンとジーナ・デイビスの「善良さ」「やさしさ」が本作の雰囲気を支えていて、素晴らしい。
予習で観ました
新作が出るというのでU-NEXTで予習。ティム・バートン作品はまあまあ観ている方で好きな作品もちらほらありますが、今作はコメディというジャンルなれど笑えるシーンはあんまりなかったかな。ミュージカルかと思いきやダンスシーンはほどんどないし。会食シーンの「バナナ・ボート」のシークエンスは笑え、有名曲ということもあって楽しかったがあとはね・・・。秋の新作はレビューを観てから考えます。
ハリー・ベラフォンテ 『BANANABOAT』だ。
『Jump in the Line』『バナナボート』
ハリー・ベラフォンテだ。
暫く振りに聞いた。カリプソソングとか曰わって、日本人の歌手がカバーしていた。親父とオジキが好きで良く聞かされていた。
お化けはやっぱり日本の方が怖い。影響は祖母から無理やり聞かされていた『鬼婆』だろうね。怖くて一人でトイレに行けなかった。それに引き換え、西洋のお化けはこの映画の様に布切れ被って出てくるだけのものと思っていた。多分『CASPER』の影響だ。
そして日野日出志でトラウマになるくらい日本の怪奇モノが怖くなった。スプラッターな怖さではなく、人間の恨み辛みがテーマになっているからだと思う。
スプラッターは見ないが、怖いのではなく気持ち悪いから嫌なのだ。お金を出してまで不快な思いすることは無いだろう。アルゼンチンの映画で『スナッフ?』と言う映画とか『グレートハンティング』とか予告編も見なかった。
胃で手
個人的にdirtyでちょっと病んだような変人に惹かれるので、ジャック・スパロウとかあの辺り。好きです。
ティム・バートンの世界観はもちろんだけど、字幕がとてもユニークで笑える。特に歌の歌詞。
犬が吠える時の「ワン」必要ないだろ!と思いながらもツボった。
チョロピーが可愛すぎる。
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