ビートルジュースのレビュー・感想・評価
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Tim Burton's Resourceful Fairy Tale
Growing up I always changed the channel when Beetlejuice was on TV, mostly because I hated the animated series that aired on weekends. With the release of the sequel, I finally gave it a watch. I was surprised it is very imaginative, contrastingly morbid and cute at once. Kilmer elaborately performs an already bizarre character conception. The clothes-ripping gag at the end is the funniest.
Tバートン・ワールド炸裂!
ホラーコメディーって言うんですか?こういうの。下品だったりアホらしかったりもするんだけどここまで完璧に弾けてしまったら立派なファンタジー。っていうかどのジャンルにも属せないこれが正にTバートン・ワールドなんでしょう。
私は当時も今回もモニター越しにしか鑑賞してませんがこれは劇場で観て損はない作品だと思います。好き嫌いあるかなー?
久しぶりに観なおしたが、主人公はビートルジュースではなくて幽霊2人...
久しぶりに観なおしたが、主人公はビートルジュースではなくて幽霊2人だったのを思い出した。そもそもビートルジュースは前半ほとんど出番が無い。当時の特撮技術に感心する。
※ビートルジュースという名前はベテルギウスの英語読みの発音にbeetle(カブトムシ)とjuice(ジュース)を当てはめたもの
※リディア役には数々の若手女優が候補に挙がり、ジェニファー・コネリー、サラ・ジェシカ・パーカー、ジュリエット・ルイス、ブルック・シールズ、ダイアン・レインらがいた
※『ビートルジュース』は映画公開の翌年(1989年 - 1991年)に、テレビシリーズとしてアメリカ・カナダの合作でアニメ化された(全4シーズン、109話)
なんと言うか
嘉門達夫のアテレコが鼻につく。当時替え歌メドレーが流行っていたんだろう。ヒットした作品だなあとは思った。
ビートルジュースビートルジュースを見たので予備知識として知っておきたくて見た。
捲し立てるような関西弁。聞いていると西川のりおまで言ってる。
旬に見ないと笑えない。
そういう意味でビートルジュースビートルジュースは面白くて見て良かったです。
前作は駄作。
繋がりが見事‼️❓
テレビの録画。
昔観た時は、マイケルキートンの怪演とウィノナライダーの可愛さしか記憶に残らない。
でも、今公開中の作品と比べたら、経緯とキャストの行く末が、凄い、年月の歴史が見事に反映し、今の作品がいかに素晴らしいのか再確認できた。
再度、映画館で今の映画を見ようと思う🎞️
はっちゃけてる
ビートルジュース ビートルジュースをみて ビートルジュースを観たくなって。
あ〜 これね〜 って楽しみながら見ました。
ストーリーも ゴーストや出てくるものの多くがはっちゃけてて、ティム・バートン!ならではでした
ビートルジュース!ビートルジュース!ビートルジュース!
1988年公開作品
2度目の鑑賞
久々の鑑賞
前回は多分ツタヤでレンタルDVD
今回はU-NEXT
監督は『ピーウィーの大冒険』『バットマン』『シザーハンズ』『バットマン リターンズ』『マーズ・アタック!』
『スリーピー・ホロウ』『チャーリーとチョコレート工場』『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『アリス・イン・ワンダーランド』『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』のティム・バートン
脚本は『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のマイケル・マクダウェルと『バットマン』のウォーレン・スカーレン
ホラーコメディーの傑作
舞台はニューイングランドのとある田舎
粗筋
橋から車ごと転落する事故で亡くなったメートランド夫妻
自宅に戻り自分たちが死んだという自覚がなかなかもてなかったが外に出ると別世界
鏡に自分たちの姿は映らず新人死者のガイドブックが置かれているのを見て死んだことを自覚する2人
そんなメートランド夫妻の家が売りに出されその家を買いニューヨークからディーツ夫妻とその娘が引っ越してきた
すっかり模様替えされてしまいメートランド夫妻はディーツ夫妻のことが気に食わない
後世世界のケースワーカーのジュノに禁じられているバイオ・エクソシストのビートルジュースに依頼しディーツ夫妻を追い出してもらうことに
この頃のハリウッド映画(特にSF等)は本当に素晴らしい
邦画を全否定する気はないが当時の映画はいろいろな意味で日米に大きな差を感じた
こんなこといっちゃなんだが日本映画はダサくハリウッド映画は最高にイカしていた
着ぐるみ中心とストップモーションアニメ中心の違いかもしれない
今のハリウッド映画はまさに進化の行き詰まり
キバが変な方向の象のように滅びることはまずないだろうが
日本で邦画の方が興行収入が上と言っても全てアニメのおかげだと一部コタツ記事ライターは主張するがあんなもんは閉鎖的で攻撃的なアニメオタクの総意を汲み取ったものであり愚にもつかないGoogleAIの説教のようなものだ
『マディソン郡の橋』でも登場したアメリカ特有の小屋付きの橋
橋が木造だから雨から木を守るためらしい
屋根だけなら日本にも各地にあるがアメリカとは違い壁はない状態で西武ドームのような作りと言える
普通の人には亡くなったメートランド夫妻は見えない
しかしディーツ夫妻の娘リディアは奇妙なためかメートランド夫妻の姿が見える
アフターライフのケースワーカーであるジュノは禁じ手のはずのビートルジュースの召喚方法をわざわざ教えてくれる
バーバラが大口を開いて中に目玉が二つある姿を披露するが宇宙刑事シリーズにこれとそっくりのデザインの怪人が登場するが偶然だろう
ちなみにそれが登場した宇宙刑事シリーズの方がこれより数年前である
この作品で当時16歳のウィノナ・ライダーがブレイク
ラストは有頂天も21世紀になってから奈落の底に落ちるとは誰もが予想できなかっただろう
ちなみに宇宙刑事シリーズではピアノ線が見えまくりだがこっちはいくら画像が鮮明でも全く見えないのはマジック用の最新で高価な糸を使用しているんだろう
バットマンを演じたマイケル・キートンがそれとは全く違うキャラを好演
奇妙といえば出産経験がなかった40代後半で子供を3人出産したジーナ・デイヴィスと20年前に万引きしたブランドショップの広告塔として奇跡的に復活したウィノナ・ライダーもなかなか
女は強いと田舎ジジイはリキを入れて熱弁を振るうがそれだけでは片付けられないミラクルを彼女らに感じる
あとバナナボートでバカな踊りを披露しおどけるディーツ夫妻とその仲間たちが観てて1番楽しい
裸踊りじゃなくても引きこもった天照大神が思わずひょっこり顔を出すレベル
配役
人間を追い出すバイオ・エクソシストのビートルジュースにマイケル・キートン
模型作りが趣味で買い物帰りに交通事故で亡くなるアダム・メートランドにアレック・ボールドウィン
アダムの妻で夫の買い物に付き合った帰りに交通事故で亡くなったバーバラ・メートランドにジーナ・デイヴィス
ニューヨークから生前のメートランド夫婦の家に引っ越してきた金儲けのことばかり考えているチャールズ・ディーツにジェフリー・ジョーンズ
チャールズの妻で芸術家肌のデリア・ディーツにキャサリン・オハラ
チャールズの前妻から生まれた霊感が強い奇妙な娘のリディア・ディーツにウィノナ・ライダー
あの世のケースワーカーのジュノにシルビア・シドニー
デリアの芸術家仲間のオーソにグレン・シャディックス
亡くなったメートランド夫妻の家を買いジェフリーに売った地元の不動産屋のジェーン・バターフィールドにアニー・マッケンロー
超常現象マニアのマクシー・ディーンにロバート・グーレ
思ってたのと違うなぁ
ビートルジュースビートルジュースがてっきりリブートだと思っていたらガチガチの続編と聞いて慌ててアマプラでレンタル視聴。
子供の頃同級生がえらいこの映画にハマっていて、そんなに面白いのかと思っていたのですが。
見た目は怖いけど心は優しいビートルジュースとの温かい心の交流・・・と思ったら全然ちゃうやんけ!
キャストはやたら豪華で、ウィノナ・ライダーが出てるのも知らなかったし、マイケル・キートンと聞いて目を凝らしても全然顔がバットマンに繋がらないんですよね〜
ボブとか色々変なキャラはティム・バートンイチだったかもしれません。
2作目のために見直しました
結果…わけわからん。
これが全米で初登場から4週連続1位で6億円稼いだってアメリカ人マジ狂ってるだろ(褒めてる)。
ビートルジュースのバイオエクソシストって設定もクルマごと川に落ちて地縛霊になるのも、ポップでかわいいとはいえ幽霊にもモンスターにも驚かずに金儲けに走る人々も喪服が普段着の若きウィノラ・ライダーも1988年のアメリカの雰囲気がガッツリ固定されててすごい。歴史遺産決定。
36年後のビートルジュースビートルジュースもわけわかんないのは健在です。
ただハリウッドがポリコレとサブスクで息苦しくなってるのはよくわかる気がする。
それでは!ハバグッドムービー🎞️
ビートルジュースビートルジュースの予習
ビートルジュースビートルジュースの予習のために観ました。今ひとつテンポに乗れず作品自体はあまり評価高くしなかったんですが、ビートルジュースビートルジュース観るならやはり観ておいてよかったなと思いました。
逆に、観ておかないと両親のキャラクターとか訳わかんなくない?などと思う次第。
新人死者と人間怖がらせ屋
ティム・バートン1988年の作品。
監督2作目で、出世作。本作がヒットした事により、人気監督へ。その後の活躍はご存知の通り。
見たのは相当昔に一度だけ。話なんてほとんど忘れてる。
だけど何故か、あの『バナナ・ボート』を踊るシーンは覚えてるんだよねぇ。
のどかな田舎町の丘の上の大きな白い家に暮らすアダムとバーバラの若夫婦。
ある日、交通事故で呆気なく死亡。二人は“新人死者”となり、家に留まっていたが、新たな住人が。夫の金儲けと後妻の訳分からん芸術品でお気に入りの家が滅茶苦茶に…。
追い出そうとするが、新人死者の二人は力不足。あの世のお役所に相談するも、力になってくれず…。
自分たちで何とかしなさい。アイツだけには絶対頼っちゃダメ!
アイツとは…?
自称“バイオ・エクソシスト(人間怖がらせ屋)”。その名は…
決してその名を3回呼んではいけない。
とてもとても恐ろしい事が…否。とてもとても面倒な事が。
本人はプロぶってるけど、実際はドタバタ騒ぎを起こして混乱させるだけのトラブルメーカー。
見た目も言動もへんちくりん。いい加減で、テキトーで、口が悪く、不衛生小汚なく、女癖も悪い。にしても、何故に関西弁…?(吹替担当・西川のりおの影響だとか)
マイケル・キートンのノリノリハイテンション。見てるだけで愉快。キートンにとっても本作が出世作。
36年という歳月。皆、若ッ…!
アレック・ボールドウィンにジーナ・デイヴィス。ちなみに実質、二人が主役です。
引っ越してきた家族の娘。根暗な性格で、ちょっと変わった子。故に、普通の人には見えない幽霊になったアダムとバーバラが見える。二人と親交を。父と継母とは上手くいっておらず…。
本作のキャラの中でバートンが自身を投影したであろう、孤独で風変わりなリディア。
ウィノナ・ライダーが可愛いッッッ! 改めて90年代の人気ぶりも納得。
黒のゴシック風服装が萌える。ラストのダンスがまた萌える。
話自体はそれほど優れたものじゃないんだけど(夫婦が死ぬまでの開幕がタルかったり、アイツが登場するまでも長かったり)、でも愉快で飽きはしない。
バートンは昔からバートンだった。
ファンタジー×ホラー×コメディの世界観。シュールでもある作風。
アイツのメイクは凝っているが(アカデミーメイクアップ受賞)、他のメイクや造形はアナログ感たっぷり。最たるは、あの世の砂漠の大蛇のストップモーションアニメ特撮。『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』の原点がここに…!
あの世のお役所のシステムもユーモアや風刺効いている。
終盤、リディアは“普通の女の子”に。当時はそんなハッピーエンドが望まれたのかもしれないが、今だったら違っていただろう。ありのままに。
アイツはただのトラブルメーカーじゃなかった。
バートンやキートンやウィノナのキャリアアップに貢献。
アニメや舞台ミュージカルにもなり、今やアメリカではハロウィンの名物。
そして、36年ぶりに戻ってくる。
さあ、アイツの名前を言おうではないか。
ベテルギウス!
…じゃなかった。
ビートルジュース!
結構やな奴!
続編鑑賞前の予習として。
ビートルジュースはナイトメア・ビフォア・クリスマスのジャックのような紳士だと勝手に勘違いしていたのですが、言葉遣いや振る舞いは下品で身なりもよろしくない、普通にやな奴でした。
そんなやな奴に助けを求めてしまった主人公夫妻。
さて一体どうなるのか、というのが主題のお話です。
特殊メイクや特撮の演出には時代を感じました。ただしそこはティム・バートン、造りは丁寧で不快感などは全くありません。
そういえば、みんなが皆煙草吸ってましたね。やっぱり映画に歴史あり。
続編は今作から36年後、今作に出てきた女の子リディアの娘が主人公とのこと。
早速4DXで行ってきます!
ラリってて面白い
なんと言ってもビートルジュースのキャラクターが強烈。助平でカオスなハイテンションおじさん。何が起こってるのかも分からないまま気づけばハッピーエンドになってる。
色々とツッコミどころ満載だけど、頭を空っぽにして心から笑えるのでおすすめ。80年代のチープ感が、逆に魅力的。
マイケルキートンが他の作品ではバットマンを演じていたなんて信じられない
ビートルジュースはベテルギウス!?
公開当時、大いに話題になっていた記憶があり、タイトルだけは知っていたものの未鑑賞だった本作。明日から公開の続編「ビートルジュース ビートルジュース」に備えて、アマプラで観てみました。
ストーリーは、自動車事故で死んで幽霊となってからも、お気に入りのマイホームから離れられずにいた夫婦のアダムとバーバラが、新たな住人として引っ越してきたディーツ家を脅かして追い出そうとするがうまくいかず、二人に代わって人間を追い出してくれるという“ビートルジュース”と名乗る怪しげな男を頼ることから巻き起こる騒動を描くというもの。
話はいたってシンプルで、ストーリーのおもしろさよりも、ビートルジュースの言動と死者の世界を表現した映像を楽しむといった感じの作品です。とにかく、軽薄で無責任なビートルジュースのイカれ具合が楽しく、彼が登場してからにわかに舞台が活気づき、テンポが上がった印象です。まさかビートルジュースが“ベテルギウス”だったとは思いもしませんでした。
そんなビートルジュース以外にも、風変わりな幽霊が何種類も登場します。どれも怖いというよりユーモラスな印象で、死者の世界観づくりに一役買っています。本作は1988年公開ということで、当時は今のCGやVFXのようなハイクオリティな映像技術はなく、クロマキーやコマ撮りアニメ等を駆使して撮影していたかと思うと、製作陣の知恵と工夫と苦労が偲ばれます。
ただ、決してつまらなくはないのですが、期待したほどではなかったかなという感じです。アダムとバーバラを物語の中心に据えて、リディアとの交流を描いているのですが、ビートルジュース登場までがちょっとたるいです。もう少しテンポよく運び、ビートルジュースの暴走ぶりをもっとたくさん描けば、違った印象になったのではないかと思います。また、工夫の詰まった映像表現も、公開当時ならいざ知らず、あれから30年以上経った今ではどうしてもチープ感が漂います。
キャストは、マイケル・キートン、アレック・ボールドウィン、ジーナ・デイビス、ウィノナ・ライダー、ジェフリー・ジョーンズ、キャサリン・オハラら。中でも、マイケル・キートンの独壇場とも言える怪演が光ります。また、ウィノナ・ライダーも独特の雰囲気を纏ったかわいらしさで存在感を放っています。
カラフルでアニメ的なホラー・コメディ
36年振りの続編が今週公開になるそうです。
1988年公開で監督はティム・バートン。
(出世作だそうです。)
可愛い白い家に住む若夫婦
(アレック・ボールウィンとジーナ・デイビス)
二人はお買い物帰りに運転を誤り川にぼっちゃん。
3ヶ月後に戻った時には家は売り出されています。
実は若夫婦は交通事故死をしているのです。
成仏出来ずに白い家に住み着いているのです。
そこに新しい家族が引っ越して来ます。
彫刻家のお母さん(キャサリン・オハラ)と夫と前妻の16歳娘。
この子を16歳のウィノナ・ライダーが演じています。
根暗な娘で着る洋服は全て黒。
ニコリともしません。
ただ一つ、彼女にだけ死人が見えるのです。
そして若夫婦の味方です。
若夫婦は越してきた家族を追い出したい。
そのために人間を追い出すバイオ・エクソシストのビートルジュース
(マイケル・キートン)を墓を掘って呼び出します。
合言葉は、ビートルジュース、ビートルジュース、
ビートルジュースと、
3回唱えること。
映像はぶっ飛んでいて、お母さんの前衛的な彫刻物とか、
おもちゃ的なトラクターとか、家とのものもアニメ的。
笑えるかと思うと、さほどではない。
ブラック度もそれなり。
続編は、
マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラが
続投。モニカ・ベルッチが新加入するそうです。
【中年オヤジという醜悪な生き物の魅力満載】
俗物両親との不和により闇落ちした中学2年生女子が幽霊たちとの交流を通して健全な中学生に戻るまでを描く本作。主役が中学2年生女子と言うことで、エログロナンセンスは抑えめとなっています。おっさんの自分には毒も悪ノリも全然足りず、退屈でした。見どころはサンドワームや死後の世界の住人達の造形でしょうか。ただ、劇中のミニチュア模型と同じで、作ってる人が一番楽しんでいるタイプの映画です。
本作の最大の魅力はやっぱりビートル・ジュースのキャラ設定。ダミ声で薄い頭と見た目も醜悪、人を嫌がらせ不快にさせることにかけては誰にも負けないゲス男、ロリコンエロ親父とまるでいいところなしのキャラをマイケル・キートンが嬉々として演じています。中年男性という生き物がいかに醜悪なものなのか、過剰な演技で見せつけてくれます。俗物両親を下卑た中年幽霊が蹴散らす、まさに毒をもって毒を制す。画面からビートル・ジュースが消えると、この映画は途端に退屈になってしまいます。ビートル・ジュースやケースワーカー・ジュノたちの背景は全く描かれませんので、キャラや存在に深みは感じません。彼らはただ飛び出してきてただ暴れるだけです。なぜ死後も霊魂がさまようのか、ビートル・ジュースは「生きている」と言えるのか、なぜ死後の世界は官僚的なのか、神はいるのか、「死者の死」とはなんなのか、その辺のところはすべて曖昧です。最初に助けた蜘蛛がきっと後で助けに来るはずと思ってましたが、華麗にスルーされました。
このビートル・ジュースのキャラクターはその後のジョーカーにも影響を与えたのでしょう。翌年公開のティム・バートン監督バットマンでは本作でビートル・ジュースを演じたマイケル・キートンがバットマンに、名優ジャック・ニコルソンがジョーカーに扮しています。
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