「サバンナ大平原」愛と哀しみの果て LaLaさんの映画レビュー(感想・評価)
サバンナ大平原
アイザック・ディネーゼン
自伝の映画化
解説にあるように
資産家の娘カレン(M・ストリープ)が
男爵と結婚後に
アフリカのケニアに渡り
経営するコーヒー農園や
夫の事で悩まされるが
自由気ままに生きている
冒険家デニス(R・フォード)と出会い
愛し合うようになる・・・
これぞ、大自然サバンナと言える
広大なサファリの平原
ライオンやアフリカゾウ等
野生動物たちも見られたり
空撮では、大地を移動する動物達や
水辺に群れる
フラミンゴが印象的でした。
あと、常に映画の背景に登場する
特徴的なアカシアの木。
アフリカの景色には
欠かせないかもですね。
マサイ族の生き方や
地元部族の姿も描かれます。
物語は、長編なので
途中 眠くなりましたが(^^ゞ
自然の中で
デニスがカレンの髪を
シャンプーしてあげるシーン
メリル・ストリープの
気持ちよさげな表情が
ステキだったり
そして、デニスにもらった
レコードプレイヤー
レコードはモーツァルト♪
音楽を聴いた反応を
お猿さんで実験する場面も
ユーモアがあったり
カレンとデニスの
何気ない会話やダンスに
大人のロマンスを感じられました。
農園経営の傍ら
子ども達に教育をと頑張る
ちょっと、勝気な女性の半生物語。
BSで鑑賞
LaLaさん
「M : I -2」へのコメントを頂き有難うございます。
同じシリーズでも、監督によって主人公が醸し出すオーラさえ変わってしまうとは…。
ダーティな要素多めだった事も気になりました(泣)
LaLaさん
気になったので検索してみたところ…「 似ている 」記事が既に幾つか 😅
好みは分かれる、とは思いますが…美しさではロバート・レッドフォードの方が勝ってるかも 🧐 ( ←個人的な感想です 😆 )
LaLaさん
「 スティング 」へのコメントを頂き有難うございます。
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォード( ←確かに若い!)の綺麗なブルーの瞳も印象的でした… まるで澄み切った美しい湖のよう 👀
こころさん(#^.^#)
返信ありがとうございます。
当時のアフリカロケは
水の問題等 予防注射とか
万全の準備で 取り掛かるのでしょうね。
自然が相手だと 更に・・
「激流」 私も ゆっくりと・・(#^.^#)
LaLaさん
こんにちは。
「 激流 」、録画はしたのですが未だ観ていません。。スタント無しでの撮影、そうなんですね 👀 そのうち観ますね。
アフリカでのロケ、それなりの日数を要したでしょうから、体力、体調管理、食事、ウィルス対策、そして女優さんなので紫外線対策、覚悟を持って撮影に臨まれたのでしょうね。
小説のタイトルの方が、作品に合っていますね。
LaLaさん
コメントを頂き有難うございます。
メリル・ストリープ、こんなに美しい表情を見せる女優さんだったのかと改めて感じるほどに、ナチュラルでたおやかな演技でした ✨
周りの男性達は総じて身勝手で、男性優位の社会の中で、改革を試みた行動力ある女性の姿を丁寧に描いていました。
思慮深く意思のある女性役をメリル・ストリープが演じると、品格もプラスされより魅力的に映りますね。