(ハル)

ALLTIME BEST

劇場公開日:1996年3月9日

解説・あらすじ

パソコン通信によって見知らぬ男女が出会い、恋が生まれるまでを描いたラブストーリー。(ハル)というネームでパソコン通信の映画フォーラムにアクセスを始めた速見昇は仕事も恋もうまくいかず鬱屈していた。そんな彼に(ほし)というネームで励ましのメールが届く。その日から、2人はメールを交換し始め、本音を伝え始めるようになる。そして(ハル)は会うことを提案するが……。スクリーンに映しだされたメール文字だけでなく、2人の距離感をみずみずしく描いた森田演出が際立つ。

1996年製作/118分/日本
劇場公開日:1996年3月9日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第20回 日本アカデミー賞(1997年)

ノミネート

脚本賞 森田芳光
主演女優賞 深津絵里
新人俳優賞 内野聖陽
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映画レビュー

3.0 深津絵里綺麗すぎて眼福

2026年4月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

深津絵里綺麗すぎて眼福

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オレ

4.0 懐かしさはある

2026年3月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

なかなか良い映画。
でも正直、最初は乗れなかった。
何故だろう。古臭いからでは無いし、映像の約半分が文字情報の会話劇なのは知って見ている。
2人が焦れったいからだろうか?

私の初めてのパソコンはWindows95のモデム内蔵型だったので懐かしさもある(電話回線のダイヤルアップでインターネットの速度は28.8Kbpsだった)。この映画はあえてOSやソフトは見せずに、それにパソコンのモニターを映さず、映画の画面に大きく文章を出す。
鑑賞者は違和感なく自分の環境とリンクする演出だ。
映画好きが集まるコミュニティなので映画の話が多め(架空の映画タイトルの感想に、現実の映画タイトルか比較対象になる)だが、後半は二人(ほし、ハル)の相談メールがメインとなる。
そう、焦れったいのだ。
だから観ててラストに向けて盛り上がって欲しいと欲(希望)が出る。
2026年の今観ても新鮮では無いが面白い。

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ナイン・わんわん

5.0 懐かしいです

2026年3月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

パソ通全盛時、通信料金を気にしながらフォーラムでのやりとりに嵌まっていた私σ(´~`*)には、どつぼに嵌まる映画です
久し振りにフォーラムの仲間たちと逢いたくなりました

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KSZUBOU

4.5 新しいメディアと変わらない恋心

2026年1月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

斬新

癒される

カワイイ

当時、新しいメディアだったパソコン通信を題材とした恋愛映画。この頃はパソコン文化黎明期で、同じような題材の韓国映画『接続 ザ・コンタクト』や米国映画『ユー・ガット・メール』(未見)、米国のサスペンス映画『ザ・インターネット』などの良作が次々に公開されていた。

『未来の想い出』を最後に監督業を離れていた森田芳光が4年ぶりに監督した映画で、森田監督の映画を映画館で観たのはこれが初めてだった。映画の半分以上がパソコン通信やEメール(当時は電子メールと言いました)の文章の字幕のシーンというのは当時はかなり斬新だったが、その一方で主人公の2人がお互いの顔も声も知らぬまま惹かれ心を通わせていく描写は、恋というものは時代に関わりなく不変のものだと感じさせてくれた。個人的には森田監督のベスト作品だと思う。

内野聖陽の出世作でもあるが、実を言うと後年になってDVDで見返すまですっかり忘れてた(笑)。それくらい今の内野さんとイメージが違う。また主題歌を歌ってるTHE BOOMのボーカル宮沢和史が俳優として出演してるのも観た当時ちょっと驚いたが、なかなかにハマってました。

そして実は舞台の1つは僕の地元である。現在では別の場所に移転してしまった図書館のあの頃など、30年前の地元の風景は今見るととても懐かしい。そういう意味でも個人的にちょっと特別な映画なのである。あと深津絵里演じる図書館に勤める主人公が、本棚に不揃いに収められてた村上春樹の本をきちんと順番通りに並べ直すシーンに強く共感してしまった記憶がある。

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