(ハル)

ALLTIME BEST

劇場公開日:1996年3月9日

解説・あらすじ

パソコン通信によって見知らぬ男女が出会い、恋が生まれるまでを描いたラブストーリー。(ハル)というネームでパソコン通信の映画フォーラムにアクセスを始めた速見昇は仕事も恋もうまくいかず鬱屈していた。そんな彼に(ほし)というネームで励ましのメールが届く。その日から、2人はメールを交換し始め、本音を伝え始めるようになる。そして(ハル)は会うことを提案するが……。スクリーンに映しだされたメール文字だけでなく、2人の距離感をみずみずしく描いた森田演出が際立つ。

1996年製作/118分/日本
劇場公開日:1996年3月9日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第20回 日本アカデミー賞(1997年)

ノミネート

脚本賞 森田芳光
主演女優賞 深津絵里
新人俳優賞 内野聖陽
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(C)光和インターナショナル

映画レビュー

3.0 ハオチー

2025年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

斬新

カワイイ

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いぱねま

4.0 面白かった

2025年11月9日
iPhoneアプリから投稿

かなり古い映画なので、ネットのやりとりやパソコンの古さなど,とても懐かしい感じでした。
ネットで仲良くなった2人のやりとりが、とても面白い。関係が少しずつ深くなり少しずつ真実が語られる。
その中には2人の気持ちが素直に書かれていて,時々ハッとするような書き込みが心に残る。
結婚相手のことを語る部分が特に印象的だった。
新幹線に乗る彼に赤い服でハンカチを振る。そんなふうに初めて会う相手をお互いビデオに撮って大切にするって伝え合うなんて,もうほとんど好きだなぁ。そこにちょっと事件が起きてラストにつながるけれど、2人ともとても可愛らしい感じがした。気持ちがあったかくなる
映画でした。
おまけですが、深津絵里の本棚に大好きな村上春樹,うちの本棚と一緒でした(笑)

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ニョロ

4.5 スバル座で鑑賞

2024年8月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

優しい映画。元気になれる。

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ムーラン

4.0 かなり久しぶりに見直した

kさん
2023年11月26日
iPhoneアプリから投稿

きのう何食べた?のケンジ役 内野聖陽さんの芝居が見直すほど素晴らしいので、ハルで確かめてみたら最初から素晴らしい俳優であることがよくわかった。俳優陣も、ストーリーも、コンセプトも、大好きな映画に変わりなかった。

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k