(ハル)

ALLTIME BEST

劇場公開日:1996年3月9日

解説・あらすじ

パソコン通信によって見知らぬ男女が出会い、恋が生まれるまでを描いたラブストーリー。(ハル)というネームでパソコン通信の映画フォーラムにアクセスを始めた速見昇は仕事も恋もうまくいかず鬱屈していた。そんな彼に(ほし)というネームで励ましのメールが届く。その日から、2人はメールを交換し始め、本音を伝え始めるようになる。そして(ハル)は会うことを提案するが……。スクリーンに映しだされたメール文字だけでなく、2人の距離感をみずみずしく描いた森田演出が際立つ。

1996年製作/118分/日本
劇場公開日:1996年3月9日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第20回 日本アカデミー賞(1997年)

ノミネート

脚本賞 森田芳光
主演女優賞 深津絵里
新人俳優賞 内野聖陽
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映画レビュー

4.5 新しいメディアと変わらない恋心

2026年1月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

斬新

癒される

カワイイ

当時、新しいメディアだったパソコン通信を題材とした恋愛映画。この頃はパソコン文化黎明期で、同じような題材の韓国映画『接続 ザ・コンタクト』や米国映画『ユー・ガット・メール』(未見)、米国のサスペンス映画『ザ・インターネット』などの良作が次々に公開されていた。

『未来の想い出』を最後に監督業を離れていた森田芳光が4年ぶりに監督した映画で、森田監督の映画を映画館で観たのはこれが初めてだった。映画の半分以上がパソコン通信やEメール(当時は電子メールと言いました)の文章の字幕のシーンというのは当時はかなり斬新だったが、その一方で主人公の2人がお互いの顔も声も知らぬまま惹かれ心を通わせていく描写は、恋というものは時代に関わりなく不変のものだと感じさせてくれた。個人的には森田監督のベスト作品だと思う。

内野聖陽の出世作でもあるが、実を言うと後年になってDVDで見返すまですっかり忘れてた(笑)。それくらい今の内野さんとイメージが違う。また主題歌を歌ってるTHE BOOMのボーカル宮沢和史が俳優として出演してるのも観た当時ちょっと驚いたが、なかなかにハマってました。

そして実は舞台の1つは僕の地元である。現在では別の場所に移転してしまった図書館のあの頃など、30年前の地元の風景は今見るととても懐かしい。そういう意味でも個人的にちょっと特別な映画なのである。あと深津絵里演じる図書館に勤める主人公が、本棚に不揃いに収められてた村上春樹の本をきちんと順番通りに並べ直すシーンに強く共感してしまった記憶がある。

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バラージ

3.0 ハオチー

2025年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

斬新

カワイイ

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いぱねま

4.0 面白かった

2025年11月9日
iPhoneアプリから投稿

かなり古い映画なので、ネットのやりとりやパソコンの古さなど,とても懐かしい感じでした。
ネットで仲良くなった2人のやりとりが、とても面白い。関係が少しずつ深くなり少しずつ真実が語られる。
その中には2人の気持ちが素直に書かれていて,時々ハッとするような書き込みが心に残る。
結婚相手のことを語る部分が特に印象的だった。
新幹線に乗る彼に赤い服でハンカチを振る。そんなふうに初めて会う相手をお互いビデオに撮って大切にするって伝え合うなんて,もうほとんど好きだなぁ。そこにちょっと事件が起きてラストにつながるけれど、2人ともとても可愛らしい感じがした。気持ちがあったかくなる
映画でした。
おまけですが、深津絵里の本棚に大好きな村上春樹,うちの本棚と一緒でした(笑)

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ニョロ

4.5 スバル座で鑑賞

2024年8月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

優しい映画。元気になれる。

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ムーラン