ハタリ!

劇場公開日:

解説

東アフリカのモメラ野獣ファームは、世界の動物園のために野生動物を生け捕りにするのが仕事だ。所長が犀に殺されて後を継いだ一人娘のブランディを、リーダー格のショーンを中心とした熟練ハンターたちが助けていた。そこにスイスから女性カメラマンが取材に来て……。タイトルの「ハタリ!」とはスワヒリ語で「危険!」の意味。

1960年製作/159分/アメリカ
原題または英題:Hatari!
劇場公開日:1962年10月27日

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映画レビュー

4.0これはもう映画じゃなくて実録とかドキュメンタリーとかそういう類だった

2025年1月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

物語性はほぼないに等しい
おっさんたちが動物を捕まえるだけ

ただ、捕まえる動物が本当の動物を使って撮影している
今では絶対にできないような映像が次々と描写される
迫力満点の緊張感溢れる映像がとても良い

どうやってオチをつけるのかと思っていたら最後は子象が町中を爆走するドタバタ

実際の動物達もすごかったが役者達も自身で動物と触れ合う場面が多く単純にすごい

映画としてではなくど迫力の動物映像が観れるいい物だった

チーターかわいい

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高い坂

4.0古典であり名作

2024年9月23日
PCから投稿

映画ツイスターの続編が公開され、映画評論家の宇多丸さんが「ツイスターはハタリという映画の竜巻版である」と解説していたため本作を観ました。
見て「なるほど」と感じました。

本作は1962年と古い映画の部類ですが、見始めると現在でも通用するワクワク感が詰まっていてとても面白く楽しめました。
内容はアフリカで動物園のための動物を捕獲する話ですが、新しい仲間が加わったり、人間ドラマも見どころです。
この映画で使われている「小象の行進」という曲は現在でもBGMによく使われている名曲であり必聴。

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みる

4.0夏休みの宿題にどうぞ

2021年8月24日
スマートフォンから投稿

かつて、大作とはこういうスケール感のある映画でした。特殊技術が乏しい中でマガイモノナシの本物は好ましい。ウェイン君いるだけで安心。これがスター。子象のマーチがこの映画からだったとは

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越後屋