ハーフ・ア・チャンス

劇場公開日:1998年

解説・あらすじ

高級外車窃盗常習犯のアリスは、母親の遺品であるカセットテープで2人の父親候補がいることを知る。2人は共にアリスの父親だと言い張るが、そんな中、3人はマフィアの抗争に巻き込まれていくのだった。フランスを代表する2大俳優アラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドが競演したパトリス・ルコント監督のアクション・ドラマ。「白い婚礼」で映画デビューを果たしたフランス人歌手バネッサ・パラディがアリスを演じる。

1998年製作/109分/フランス
原題または英題:1 chance sur 2
配給:シネマパリジャン
劇場公開日:1998年

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5【高級車泥棒のコケティッシュ娘が、父親候補の二人のイケオジイを翻弄する話かと思ったら、ロシアンマフィアに追いかけられる爆破シーンテンコ盛りのアクションコメディだった。ビックリ!】

2025年8月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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■高級車専門の車泥棒・アリス・トマゾ(ヴァネッサ・パラディ)は、母親の遺言で本当の父親を捜すことになる。
 突然現れたコケティッシュな美女アリスを前に、自分こそが父親であると張り合うジュリアン(アラン・ドロン)とレオ(ジャン=ポール・ベルモンド)。
 だが、ロシアンマフィアが大金5000万ドルを隠した車をアリスが盗んだことから、3人はマフィアと警察との抗争に巻き込まれていくのでアール。

◆感想

・この作品はオイラの灰色の映画脳細胞リストにもなくって知らなかったなあ。
 多分、今作を観た方はアラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドが目当てだと思うんだけど、オイラはヤッパリ、ヴァネッサ・パラディさ!

・ヴァネッサ・パラディに嵌ったのは、〇学生の時に名盤セカンドを聞いてからなんだけど(我ながら、嫌らしい子供だな・・。)今作はそれから8年後の公開だから、”ホモ飴”(意味が分かる人は、偉い!)レニー・クラヴィッツ君を振って、ジョニー・デップと交際を始めた頃だと思うのだが、彼女のすきっ歯コケティッシュな可愛さが全開なのである。

・イケオジイ、アラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドも勿論魅力なんだけど、(特にアラン・ドロンは半端ない格好良さである。お幾つだったのかな。凄い色気である。)ヴァネッサ・パラディはそんな二人に愛されつつ、危険なロシアンマフィアの攻撃を、刑事キャレラ(エリック・デュフォス)とも絡みながら、交わすのでアール。

<エンドロールでの、アラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドが、ヴァネッサ・パラディの頭をポンポンしたりして、凄く嬉しそうなのも、何か良かったな。
 それにしても、劇中のロシアンマフィアのクルーザーの爆破シーンを始めとした数々の爆破シーンは、マジに爆破してんのかな。
 当時、VFXなんてないでしょう。あったの?
 流石、アラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンド共演作である。
 凄いなあ。じゃーね。>

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NOBU

3.0ドロンもベルモンドもイケオジってやつですね。サクッと見られる作品。...

2023年7月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ドロンもベルモンドもイケオジってやつですね。サクッと見られる作品。娘役が個人的に魅力的に思えず、そこが残念。
BSテレ東字幕鑑賞。録画ミスで一部見られずもまぁいいだろう(笑)

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はむひろみ

3.5往年の名優ふたりの共演作

2022年12月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ヴァネッサパラディ扮する高級車泥棒のアリストマゾは、出所する際に母親の遺言をテープで聞いたところふたり同時に愛した男性がいてどちらが父親か分からないとの事だった。

まずアリスはジャンポールベルモンド扮するレオブラザックと会った。続いてアランドロン扮するジュリアンヴィニャルにも会った。父親候補ふたりは、それぞれに娘と接した。ある日、アリスがトラブルになりたまたまマフィアの車を盗んだ事から3人はトラブルの渦中へ。

往年の名優ふたりの共演作だね。ふたりともハスキーヴォイスで貫禄満点。以前共演したボルサリーノのテーマ曲が流れたりして。アリス役のヴァネッサパラディも個性的な声とビジュアルで引けを取らなかったね。そこそこスリリングな展開もあって結構楽しませてもらったよ。

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重

1.0支離滅裂

2022年12月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

なコメディ?!
時間の無駄です

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けはえ