「ハイテンション演技」ネットワーク うんこたれぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
ハイテンション演技
午前十時の映画祭、シドニー・ルメット監督作「ネットワーク」
ニュースキャスター役のピーター・フィンチがアカデミー賞ノミネート後に急死したのもあり、主演男優賞ピーター・フィンチを始め、主演女優賞フェイ・ダナウェイ、助演女優賞ベアトリス・ストレイト(この人は2シーンしか出演せずアカデミー史上最短出演時間の記録を)と演技賞ほぼ独占する作品らしい(お陰で同年作のタクシードライバーのデ・ニーロは受賞ならず!)
配信、ソフト化されていないこともあり劇場で初鑑賞したが、上記3名に加えロバート・デュバル、ウィリアム・ホールデンの名優並びに会長役のネッド・ビューティーのハイテンション長台詞、軒並み出演者陣、皆「半沢直樹」状態!
話がどんどん大きくなり、出演陣どんどんテンションが上がり、ラストは…
しかし、この頃のフェイ・ダナウェイ、ジュリアン・ムーアを若くして色気百倍にしたくらい、セツクスアピールが半端ない!(相変わらずの細眉!)
そりゃぁ、浮◯して家庭を◯てようと…オワリ!
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