「脇役陣がシブい」ニューヨーク1997 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
脇役陣がシブい
ニューヨーク全体が刑務所って発想に驚かされるし映像も全然ショボくなく80年代特有ってかJ・カーペンター色が良い雰囲気に。
実際、スネークはウロウロして捕まってリング上での格闘と任務遂行に関わりが薄くて。
代わりにブレインが大統領を救ったりと地味に活躍していた。
H・D・スタントンにA・ボーグナインって渋い役者を脇に添えた演出が堪らない。
K・ラッセルもJ・カーペンターと組むとアクション俳優ってか雰囲気有り気な役者にランクアップしてしまうし今一度この二人の新作を切に望む。
コメントする