「何度観ても素晴らしい奇跡の大名作」ニュー・シネマ・パラダイス Jettさんの映画レビュー(感想・評価)
何度観ても素晴らしい奇跡の大名作
午前十時の映画祭15で鑑賞
初公開時はちょうど20歳で今は無くなってしまった名古屋のゴールド劇場まで観に行った時のことをよく覚えています
以来何度観ているかわからないほどの回数観ていますが、毎回初見時と同じぐらいの感動を味わえる数少ない名画中の名画、大好きです
実際は戦時中で悲惨な時代背景ではあるけどその辺はほとんど描かれず、古き良き時代のシチリア島の小さな村にある映画館“パラダイス座”を舞台に主人公のトトが映画館の映写技師アルフレードと心通わしながら成長していく映画愛に満ち溢れた大傑作
そんな素晴らしい時代背景とシチリアの美しい風景、その中で描かれる感動の物語のバックに流れる名匠エンニオ・モリコーネさんの音楽が素晴らしく、心の底まで染み渡り、ずっとこの世界に浸っていたいとしみじみ思います
若い頃は前半のトトの幼少期が楽しくて観ていましたが、還暦に近づいたこの歳になってくると中盤の青年期が一番好きです、トトの初恋の相手エレナとのエピソードが切なく、心にグッと来るものがあります
そんなエレナを演じたアニェーゼ・ナーノさんがすごく綺麗でめちゃくちゃ魅力的だなぁとあらためて眼福の極みでした
さらにトトの若い頃の母親を演じたアントネラ・アッティーリさんもすごく綺麗な人で印象的でした
そしてラストの晩年のトトが数々の映画のキスシーンを繋いだフィルムを観ながら望郷の念を抱くくだりは超有名な映画史に残る名シーン、何度観ても全てが完璧で素晴らしい作品だと思います
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