「映画館で観るということ」ニュー・シネマ・パラダイス 窓牛さんの映画レビュー(感想・評価)
映画館で観るということ
午前10時の映画祭にて鑑賞 沁みました
36年前に映画館で観た時の感動を、まったく色褪せることなくまた味わえるとは……
だいぶ前にレンタルDVDで見たときは、こんなに沁みなかったのですよ
けれど今回はやはりラストシーンで泣けてしまいました
映画館で観るということの大切さを改めて認識させられた映画です
36年前はトトの側に立って観ていたけど、今回は気がついたらアルフレードの側に(あるいは母親の側に)立って観ている自分に気が付きました
どれほどの年月を経ても色褪せない
これが名画というやつなのでしょうね
どんなに楽になっても、配信での鑑賞に安易に流されることなく、映画館の暗闇で観ることを続けたいという気持ちを新たにできた作品に感謝です
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