「さすが名作」ニュー・シネマ・パラダイス GOTRさんの映画レビュー(感想・評価)
さすが名作
名作と言われている作品なので観ようと思って初めて鑑賞。想像以上の名作だった。
トトとアルフレードの2人の祖父と孫のような父子のような友人のような友情にとても感動した。
アルフレードがトトを送り出すシーンはもうトトがアルフレードには会えないと分かっていたせいで余計に辛かったし、アルフレードの葬式に出るために30年ぶりに帰ってきて思い出の映画館がボロボロで爆破されるのはトトにとって思い出が詰まった所があっさりと崩れ落ちていくのは観るのが辛かった。
トトの恋愛もせっかく2人の想いが通じたのに、突然連絡が取れなくなって、あんなにも急に離れることになるのはかわいそうだったし、どこかで再会して欲しかった。
やっぱり最後のアルフレードの形見のフィルムが流れるのは思いが込み上げてきていてとても泣けた。
ほんとに最後の30分にかけてとても感動するし、音楽が綺麗で音楽がより一層感動されられて、涙かこぼれた。
今まで観た中でも1、2を争う感動作だった。
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