「少し宇宙の表現が手を抜きすぎ」2001年宇宙の旅 Pros Sunさんの映画レビュー(感想・評価)
少し宇宙の表現が手を抜きすぎ
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最近の宇宙物の映画はしっかり無重力を表現していますが、ここまで手を抜いていて映像にこだわるのはなんか変な感じの映画。
普通にコーヒーをコーヒーカップに注いで出るわけない!
普通に立っていて露骨に360度回ったりとかアピールばかりで
それと余計な効果音がうるさすぎて段々見る気が失せる。
この当時だってSEと言う効果音がありそうなものだが、人の声を使って効果音みたいにするからまるでホラー映画状態??
何をしたいのかよくわからない。
これの続編はかなりその辺が修正され良くなった感じでキャストも変えたので見やすくなった。
なのでこの映画はモノリスと言う部分を抑えておけば続編を理解しやすい感じだがそこまで行くのが長いのでもう少し余計なシーンを落としてシナリオを作り直したほうが良かったような?
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せろさんのコメント
2018年12月6日
ご指摘の「コーヒーを入れる」シーンは、月面上の空間を低速飛行している輸送機の中ですね。軌道速度に達していないので、重力は地球の6分の1ありますよ-。本作科学考証グループの名誉のために申し上げておきます。