ニキータのレビュー・感想・評価
全45件中、21~40件目を表示
ベッソン監督らしい映画
主人公の魅力が最大限に映し出された
シンプルに良い映画であった。
銃の扱いもマジモノであり、リアルさと緊張感が漂う重厚感がある内容であった。
威力は最強だが、装弾数が少なく反動が大きく扱いづらいデザートイーグルをチョイスするなど、そもそもが突き抜けた女性であると印象づけられた。
ふと、ベッソン映画は松田優作と見事にシンクロすると思った。
純情な暗殺者
最初の方はこの女性超やばい奴じゃんて思ってました。
でも見ていくにつれてだんだん彼女に引き込まれていきました。
究極に追い込まれた人にしかわからない、やられる前にやらなければいけないとはまさにこのこと
彼女が涙を流しながらスナイパーを構えるシーンはとても感慨深いものがありました。
秘密工作員版マイフェアレディ
マイフェアレディと物語の構造は同じ
プリティウーマンのリムジンが迎えに来ないパターンとも言える
台詞に有るように、彼女と彼らなりの愛し方のラブストーリー
ラストの男二人のシーンが素晴らしい
文面は?と聞いてからの二人の演技は特に秀逸
本作のテーマがあらわになる
映像の美しさ、構図の作り方の上手さは特筆すべき
突っ込みどころは多いが勢いで観てしまう
ジャン・レノの役どころがレオンに発展する訳だが出番は短い
レオンより格段に面白い
いかれた薬中女が特殊工作員として再生、活躍するお話。 フランスの感...
いかれた薬中女が特殊工作員として再生、活躍するお話。
フランスの感覚ってなんか独特ですよね。そのなんとも言えぬ独特の雰囲気を味わいながら見るのが面白かった。
主人公がもう少し好みのタイプなら良かった。化粧とかしてる姿はマイケル・ジャクソンに似てた(笑)
個人的にはやはりアクションはもう少しスカッとしたものが好み。しかしこのなんとも言えぬ雰囲気、味わう価値あり。
まー実際にあるんでしょうね。きっと。
久し振りに鑑賞☆
当時、物凄く話題になり、そういうのに乗っかるのが嫌いな私は 逆に「絶対観たくないな!」っと思いながらも自分の目で確認したかったので、観た記憶があります(笑)
そうしたらなんてことはない・・・その後友達に、物凄い勢いでオススメしましたWWW
本当に良い作品だと思います。
どうしようもないジャンキーの不良娘が、国のために暗殺者として厳しく訓練・教育される。
表向きは、警官殺しの罪で投獄され、薬物投与により死亡したことになっているので、拒否することは死を意味する。
仕事の依頼がない時は、普通に暮らし、恋人もできた。
しかし、ある仕事を境に全てが狂い始め・・・。
「レオン」の前身とも言える掃除人ヴィクトル役のジャン・レノが、今観ると まんまレオン的なねW
アンヌ・パリロー演じる、ニキータの心の葛藤が苦しくなります。
観て損はない作品です。
うん…。
全く面白くないと言っても過言ではなかった。
ニキータの情けなさには呆れ、自分を救ってくれたボブには尊敬という文字の欠片もなかった気がする。
彼女が殺し屋として自由の身となってからはとてつもなく長く感じた。
映像も90年代の作品らしく華がないように思えた…(この雰囲気が好きな人もいるのかもしれないが)
ただ、マルコ役の人はイケメンだった。
内容は期待していただけに残念なものだった。
見るのが退屈になったくらいだから相当つまんなかったのだと改めて思う。
過度な期待はしないほうがいいという教訓を得た。
全45件中、21~40件目を表示