ナチュラルのレビュー・感想・評価
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ナチュラルなオオタニサンも気をつけてね😎
不思議な映画🤔
劇画的ストーリー
時代設定は1930年代らしい
1984年のロバートレッドフォード主演映画
スポーツ映画?サスペンス?
35歳にみえるからさすが。
Wonder boy から Savoy Special へ
バットボーイの Bobby Savoy はチームに帯同して選手たちと大陸を移動する。
普通、バットボーイは球場付きなんじゃないの???
利き腕の左腕じゃなくて、左腹部を撃たれたんだから、投手を諦めなくても???
35歳のオールド・ルーキーはものすごい強打者で、守備位置はライト。
大リーガーがみんな下手くそ。
木製のフェンスに激突して大きな穴が。
ドリフか!
えっ、それで即死?
2度目も産婦人科病院に入院?
16年前の弾丸がずっと胃の中に?
いろいろとツッコミどころ満載なんだけど、
ハッピーエンド的なラストは爽やかなんだけどちょっと説教くさい。
キム・ベイシンガーのいわくつきの毒婦役とグレン・クロースの幼なじみの勝利の女神役。
さげまん vs あげまん
とことんツイてなかった男が最後に花火を打ち上げる青春映画🤭
この映画のメッセージはやっぱり浮気はダメよっていうことなんでしょうね。大リーグ選手がサイコキラー女に銃撃された実際の事件にインスパイアされた物語らしい。
ナチュラルなオオタニサンも気をつけてね😎
ロバート・レッドフォードを偲んで
俳優兼映画監督兼映画プロデューサーのロバート・レッドフォード
2025年9月16日ユタ州プロボ郊外の自宅にて89歳で他界
死因は明らかになっていないが年齢的に老衰だろう
1984年公開作品
初鑑賞
ビデオマーケットで鑑賞
当時48歳くらい
そんな彼が35歳役どころか19歳役までやっている
大谷直子じゃあるまいし
でも俳優だからね
監督は『グッドモーニング ベトナム』『レインマン』『ディスクロージャー』『ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ』『アウシュヴィッツの生還者』のバリー・レビンソン
脚本は製作総指揮のロジャー・タウン
脚本は他にフィル・ダッセンベリー
粗筋
ロイ・ホッブス19歳は本格派のサウスポー投手でシカゴ・カブスの入団テストに合格
しかし試合に登板する前にサイコパスの凶弾に倒れ一命を取り留めるもプロ野球選手の夢を断念
それから16年後再び野球をやり始めたロイは外野手として弱小球団ニューヨーク・ナイツに入団した
はじめはベンチを温めていたが代打起用でいきなり結果を出し次の試合からライトでレギュラーとして定着
打棒は爆発しホームラン量産
16年前の後遺症で入院するも現場復帰
最下位に喘ぐナイツを優勝争いに押し上げる活躍を見せる
ニューヨーク・ナイツは架空の球団
主演のロバート・レッドフォードは運動神経抜群で高校の頃は野球をやっていて特待生として大学に進学したほどの腕前も喫煙で中退
画家に転身するも断念し俳優の道に
ピッチングフォームもバッティングフォームも様になっている
レッドフォードが高校生の頃にメジャーリーグでもまだドラフト制度はなく当然ドラフト指名はされていない
スカウトが見に来たかもしれないがそれはわからない
彼がもしなんのしくじりもなくメジャーリーガーになったとしても遅かれ早かれのちのち俳優になっていただろう
ロバート・レッドフォードのファンでもなければ野球に全く興味がない人からすればキツイかな
そもそもそういう人は観ませんね
野球好きだからそこそこ楽しめたけど脚本的にはちょっといまいちかな
時計とか照明を破壊しちゃうけどあのくらいだとまるで漫画
とはいえ大谷翔平のメジャーでの活躍の方がよっぽど漫画だ
配役
オールドルーキーのロイ・ホッブスにロバート・レッドフォード
スポーツ記者のマックス・マーシーにロバート・デュヴァル
ロイの幼馴染のアイリス・ゲインズにグレン・クローズ
ポップ監督の姪のメモ・パリスにキム・ベイシンガー
ニューヨーク・ナイツの監督のポップ・フィッシャーにウィルフォード・ブリムリー
才能ある人を傷つけたいサイコパスのハリエット・バードにバーバラ・ハーシー
ニューヨーク・ナイツのオーナーの「判事」にロバート・プロスキー
ニューヨーク・ナイツのコーチのレッド・ブロウにリチャード・ファーンズワース
野球賭博の胴元のガス・サンズにダーレン・マクギャヴィン
有名プロ野球選手のワーマーにジョー・ドン・ベイカー
シカゴ・カブスのスカウトのサム・シンプソンにジョン・フィネガン
ロイの父親のエド・ホッブスにアラン・ファッジ
ニューヨーク・ナイツの外野手のバンプ・ベイリーにマイケル・マドセン
ボールボーイのボビー・サボイにジョージ・ウィルコス
ニューヨーク・ナイツの主戦投手のアル・ファウラーにケン・グラサノ
シカゴ・カブスの主力打者のブーンにマイク・スター
シカゴのカフェの店主のアルにジェームズ・モール
アルの客にラルフ・タバキン
応援する少年にデニス・グールド
係員にジョージ・シュアイティンガー
ニュース番組ナレーションにチャールズ・サージス
ロイの成長要素が弱い
今作は『グッドモーニング・ベトナム』『レインマン』『スリーパーズ』『バグジー』といった数々の良作を生み出したバリー・レヴィンソン監督の作品ということで鑑賞した。だが、今作はそれらの作品にはとても及ばないと思わされた。
まず、ロイが野球から身を引くことになった銃撃事件の詳細がよく分からない。ここはストーリーの根幹に関わる部分なので、納得がいくように作り込まれていないと人物設定に深みが出ない。
あと、今作はロイの成長の描き方がいまいちだ。彼は入団当初から、若い頃と同じようにずば抜けた野球の能力を発揮する。だが最初から順調に行き過ぎていて面白くない。ストーリー構築の基本とは、主人公が困難に遭遇して能力や内面を磨いていき目的を達成するのが王道で、そこが視聴者の共感を呼び面白さを生み出す。例えば、新人のロイは監督やチームメイトとの衝突、それによる彼の葛藤があったが、実力で徐々に彼らを納得させる等のエピソードがあれば良いと思うのだけど、特にそういうものは無い。
ロイがスランプに陥った理由も、そこから脱却した理由も弱い。スランプに陥った理由が監督の姪と付き合ったことによるジンクスという、理由として曖昧なものだ。そしてそこから脱却できたのは、かつての恋人が表れたからという、これもスランプ脱却の理由としては曖昧だ。ここにロイの成長要素があるとも言えるけど、やはり理由としては弱すぎる。スランプってそもそも原因が言語化できないものなのかもしれないが、映画としてはそれでは面白くない。
今作はwikipediaによると古典的名作と名高いらしいけど、以上の理由からとても良い出来だとは思えなかった。今作はバリー・レヴィンソン監督の作品としてはキャリアの前半にあたるので、まだ彼の本領が発揮されてなかったのかもしれない。
ゆったり
ロバート・レッドフォード人気が評価を引き上げたか…
キネマ旬報ベストテンでは、
「ワンス・アポン・ア・タイム
・イン・アメリカ」と
「ライトスタッフ」に次いで高評価された
作品だったにも関わらず、
これまで鑑賞の機会がなかった。
しかし、監督が「レインマン」や
「グッドモーニング・ベトナム」の
バリー・レヴィンソンであることもあり、
TV放映を機に初鑑賞。
しかし、結論から申し上げると、
正直なところ、キネ旬で
第1位に押した選考委員が4名もいて、
結果第3位で選出された作品とは信じられない
ような出来映えに、愕然としてしまった。
そもそもが特大過ぎるホームランが
レッドフォードの体格とは不釣り合いに
感じる中、
バッティングでスタンドにいる記者を
正確に狙えたり、
ホームランのシーンの派手派手しさや
好不調の波が激し過ぎる設定等々、
ディフォルメ感満載の
全体に漂うマンガチックな作風に加え、
復帰後の主人公が練習のグラウンドで
ピッチングでも驚くような力を見せるシーン
がありながらも、
記者はまだ主人公との過去を思い出せない
筋立てと共に、
その後、そのピッチング力に繋がるような
展開が全く無かったりと、
数々のまとまりの悪さに
この作品への集中力が阻害されてしまった。
しかし、そんな安直な展開も、二人の女性、
幼なじみと主人公を銃撃した女性の再登場で
このドラマを締めてくれるのだろうと
観ていたが、
相変わらず、スタンドの幼なじみを
一目見ただけで大活躍したり、
暗殺の女性は自殺したと伝えられるだけ
という安易さが継続した。
また、監督の姪が、
かつて主人公を銃撃した女性との
関連のあったような台詞があったが、
真相はどうなのだろうか?
また、結局は銃撃犯の女性の犯行は
何のためだったのだろうか?
更には、彼女は何故自殺したのだろうか?
しかし、全ては語られないままに映画は
終わってしまった。
そして、復帰しては
致命傷に成りかねなかったはずの
主人公の体調異変にも関わらず、
何事も無かったような
唐突で幸せそうなラストは、
冒頭の親子のキャッチボールシーンとの
連携からすると
本来は上手い締め括りなのだろうが、
彼の死後の夢との扱いだったのかと
思ってしまうほど、最後の最後まで、
まるで整合性の無い構成に落胆した。
多分に、出来不出来を超えて
この作品の評価を引き上げたのは、
当時のロバート・レッドフォードの
人気故だったかも知れないと思ったのだが。
一度夢をあきらめて16年
大谷翔平 vs ロイ・ハブス‼️
「フィールド・オブ・ドリームス」と並ぶ野球映画の双璧。ファンタスティックでノスタルジックで夢があって、ホントに大好きな映画ですね。落雷後の樹木から手製のバットを作り(どっかの漫画がパクってましたが)、メジャーの強打者を三球三振に仕留め、初ホームランでボールの皮を剥ぎ、下げマン女に誘惑され、昔の恋人と再会し復調、八百長を持ちかけられ、古傷が再発し、引退を決意した最後の試合で逆転サヨナラの大ホームランを打ち、存在を知らされていなかった息子とキャッチボールをするラストまで、素晴らしい名場面の連続‼️特にクライマックスで打ったホームランが照明を直撃、散った火花がまるで祝福の花火のように塁間を走る主人公の頭上に降り注ぐシーンは永遠に忘れられません‼️ちなみにケガのためにバッターに専念してますが、主人公ロイ・ハブスも元々は二刀流です‼️
ファンタジー
盛り込み過ぎ
最高のカタルシス!
最高の野球映画でした
画面に頻繁に挿入されるスポーツ新聞の見出しやマンガが気分を盛り上げます
ラストシーンでの草むらでの子供とのキャッチボールで更に胸が熱くなり素晴らしい余韻が残ります
ロバートレッドフォード本作主演時47歳
冒頭の登場シーンは19歳を演じますが違和感なくさすがの男前ぶりです
そして復帰後のシーンは36歳の設定と思われます
それなりに年を取った感じで再登場しますが、お話しが進むに従ってだんだんと老けていくメイクと演技が見事
特に入院後の姿は実年齢の50前の姿そのままなのか、急激に年をとり過ぎた様子を見事に演じてみせたところは、大俳優の凄さを感じます
野球選手に優男のレッドフォードは似合わないはずですが、主役の女に手が早い役柄に説得力がでました
クライマックスのプレーオフ最終戦9回裏の攻撃シーンの盛り上がりは半端ありません
グランドボーイの伏線もここで爆発し最大の効果を上げます
シカゴでの時計直撃の特大ホームランが伏線なのですが、そのクライマックスシーンは物凄いカタルシスをもたらしてくれます!
野球映画といえば、フィールドオブドリームスがまず最初に名前が上がりますが、こちらこそ最高の野球映画だと思います
結局
何十年ぶりかの再鑑賞。すごく面白いイメージがあった。やはり野球好き...
何度見てもなぜかふるえる
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