「マックイーンの大ファン、彼の映画は全部観たい そのような方でない限り観る値打ちはない」突撃隊 あき240さんの映画レビュー(感想・評価)
マックイーンの大ファン、彼の映画は全部観たい そのような方でない限り観る値打ちはない
1958年から始まったテレビシリーズの「拳銃無宿」で初めて主演し、プチブレイク
1960年の公開の大ヒット作「荒野の七人」に抜擢
1961年は「ガールハント」で映画初主演
1962年6月、本作公開
その年の9月には英国映画「戦う翼」公開
翌1963年7月「大脱走」公開
スティーブ・マックイーンはこの大脱走で大ブレイクしてスーパースターになる
時系列はこうなる
さて、本作
全くつまらない
マックイーンの魅力は何も発揮されていない
お話もつまらない
ジェームズ・コバーンも脇役で出演しているが、これも全く魅力を引き出せていない
監督はドン・シーゲルなのに、ここまで酷いとはと疑問に思ったら、ピンチヒッターでメガホンを取ったとのこと
初めは原作者が脚本も、製作、監督までしていたが、マックイーンとぶつかりって降板したという
こんなつまらない映画あるかよ!と多分マックイーンなら俺は降りると揉めた末に映画会社の取りなしでこういうことになったのだろう
マックイーンの大ファン、彼の映画は全部み観たい
そのような方でない限り観る値打ちはない
コメントする