劇場公開日 2021年11月27日

「哀愁漂う一作」東京画 JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5哀愁漂う一作

2023年5月14日
iPhoneアプリから投稿

小津安二郎の描いた東京に憧れて
日本に来たヴィム・ベンダースだが、
もうそんな東京は残っていなかったという話。

なので全編通して哀愁が漂う。
でもさ、そりゃ何十年も経てば
社会も変わるだろうよ。

食品サンプル工場とかパチンコ店とか
監督自身も興味しんしんな感じが伝わってきて
おもしろかった。

JYARI