「哀愁漂う一作」東京画 JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)
哀愁漂う一作
小津安二郎の描いた東京に憧れて
日本に来たヴィム・ベンダースだが、
もうそんな東京は残っていなかったという話。
なので全編通して哀愁が漂う。
でもさ、そりゃ何十年も経てば
社会も変わるだろうよ。
食品サンプル工場とかパチンコ店とか
監督自身も興味しんしんな感じが伝わってきて
おもしろかった。
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小津安二郎の描いた東京に憧れて
日本に来たヴィム・ベンダースだが、
もうそんな東京は残っていなかったという話。
なので全編通して哀愁が漂う。
でもさ、そりゃ何十年も経てば
社会も変わるだろうよ。
食品サンプル工場とかパチンコ店とか
監督自身も興味しんしんな感じが伝わってきて
おもしろかった。