劇場公開日 2018年12月14日

  • 予告編を見る

ディア・ハンターのレビュー・感想・評価

全99件中、61~80件目を表示

4.0デ・ニーロの男気に心を打たれる。

2019年1月20日
iPhoneアプリから投稿

冒頭から、哀愁漂うギターソロにグッときます。映画自体は声高に反戦を叫ぶのではなく、テーマ曲同様に静かに淡々と描かれているのが、かえって胸が締めつけられます。今にして再度観直してみると、色々と気付かせられる所が多い映画ですが、親友を連れ帰るために命がけで単身サイゴンに乗りこむデ・ニーロの姿には、改めて感動しました。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
シネマディクト

5.0町、山、ベトナムの連関構造

2019年1月18日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
しろくま

3.5名作と聞いていたので

2019年1月12日
iPhoneアプリから投稿

名作と聞いていたので鑑賞。

戦争でのある出来事から、
変化していく登場人物の心理描写が巧妙な感じがした。

みんな演技上手いなあ。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
アニメ多め

5.0悲惨なベトナム戦争が生んだ…傑作。

2019年1月12日
Androidアプリから投稿

素晴らしい作品でした。人物描写を淡々と描き続ける事によって、饒舌なセリフが無くとも、登場人物達の深い思いが伝わってきます。
ベトナム徴兵前の鹿狩りで、「人に頼るな」と仲間を突き放したマイケルは、けれども戦場で仲間を決して見放しません。
演じるデニーロは、タクシードライバーとこの作品で、アメリカ映画史に残る名優の一人となりました。
対するメリルストリープも、本当素晴らしい!初々しく若かりし頃の彼女の演技も必見です。
かつて、ロシアンルーレットの真偽について、本多勝一氏等に盛んに議論された事があったのだけれども、その真偽の是非に拘わらず、この作品が傑作である事は間違い有りません。
マイケルとリンダは、この後結婚するのだろうか?それともニックへの思いが、それを躊躇わせるのだろうか?そんな事まで考えてしまいました。
とても深い余韻に溢れた名作です。

上映終了後、お客さん同士が揉めていました。少し、悲しい気持ちになりました…。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
わいちゃん

5.0テーマ曲だけを聴いて泣くのはこの映画だけです。 ベテラン俳優さんた...

2019年1月9日
iPhoneアプリから投稿

テーマ曲だけを聴いて泣くのはこの映画だけです。
ベテラン俳優さんたちが若くて演技も素晴らしい。
やっと映画館で観れて感激です。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
rainy

3.0Cavatina

2018年12月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
いぱねま

4.0怨歌としての「ゴッド・ブレス・アメリカ」

2018年12月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
りゃんひさ

4.0遠いようで近いベトナム戦争

2018年12月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
a0064

5.0「ディア・ハンター」の勇ましさと虚しさ

2018年12月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

戦争を語らぬ戦争映画として有名な本作。

何と言っても全体の長尺に対する、戦場でのシーンの短さ。
本作で殆どを割くのは、戦争に向かう前後の彼らの暮らしぶりだ。

その強烈なコントラストが、戦争を経験するしないに関わらず、私たちの胸をじわりと締め付けるのである。

勇ましいディア・ハンターだった彼らは、言い換えれば、ただディア・ハンターでしかなかった。今や彼らは、鹿さえも狩れなくなってしまった。そんな虚しさがこのタイトルから感じられるのだ。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
nagi

5.0名作は、40年経っても名作

2018年12月23日
iPhoneアプリから投稿

こんな素晴らしい映画がごく限られた映画館でしか見られないのは悲しい。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
YUKI

4.0インテグリテイ

2018年12月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
AMaclean

3.0好意的な感想 「荒い」

2018年12月19日
iPhoneアプリから投稿

ふ〜ん、昔の映画ってこんな感じなのかと、映画の歴史を遡らさせてもらえました。

細かい説明的なものは全くない。
「あれはどうなってんのよ!」とか、突っ込みたくなることは数多あれど、そういうものは一切無視して、必要な要素だけを撮りましたというような、いい意味でとても大雑把な映画だと思いました。

本当にお酒を飲んでるんじゃない?と思うような、とても自然な映像。
あれが演技だったなら、やっぱりすごい。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ハクタカ

4.0マイケル・チミノと言えば…

2018年12月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

彼の代表作であり、出世作でもある。しかし、尺が長い。冒頭の結婚披露パーティーのシーンは半分くらいにカットしても良かったと思う。配役は文句ナシ。後の世界的なスターの若い頃が見れるのも興味が尽きない。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
shanti

4.0仲間を救う為に

2018年12月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

夜の町をフルチンで疾走するデ・ニーロがモザイク無しでメチャクチャ寒そうで!?

デ・ニーロとウォーケンの若々しい姿をスクリーンで観ていたらナゼか一瞬「ヘアスプレー」と「ダーティ・グランパ」での戯けた二人を思い出してしまい可笑しいんだか?悲しいんだか!?

ロシアンルーレットを強行される恐怖と緊張感の中で怒り狂うデ・ニーロがこの状況を打破する為に。

逃亡してから見捨てること無く仲間を背負い戻ってからの彼の姿に悲観する訳でも無く明るい元の生活に当たり前に居させる。

最後は絶望的に救えなかったがデ・ニーロの行動力と圧倒的に仲間を想う心。

全く違った視点からベトナム戦争を描いたM・チミノの手腕は「天国の門」と同様に素晴らしい。

戦争描写がメインでは無いがベトナム戦争の問題を人間ドラマや青春モノとして描いた傑作。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
万年 東一

4.51発

2018年12月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 11件)
ミカ

5.0戦争映画の個人的金字塔

2018年9月23日
iPhoneアプリから投稿

戦争映画は数多くあれど、この作品のヒリヒリ感は異様なレベル。
なんとも重く重くずっしりくる。
でも戦争とはこうゆうものなんだと、やめてくれと、ひしひし感じる。
プラトーンは商業作品っぽさをドーンと感じてしまったが、これは凄い。
出陣前の、ドレスにワインが〜なトコとかね、あぁ……って感じにさせます。奥ゆかしいというか、なんか皆まで言わない強さがあります。ロシアンルーレットは言わずもがな…。
涙流したいタイプの方にはオススメしない。その手の物ではない。名作。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ぼーん

5.0He was Beautiful

2018年8月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 10件)
bloodtrail

4.0ロバート・デ・ニーロが若い・・

2018年7月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

若き日のデ・ニーロやメリル・ストリープが出ている戦争映画の名作。余りに有名なギターの映画音楽とマッチして悲しみの感情が沸き上がる。ロシアンルーレットの最後のシーンは余りにむごく悲しい。3時間を超える大作で、1978年のアカデミー賞受賞作品。週刊文春「シネマチャート」第11位。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
亮一君

5.0長いけど…

2018年4月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

ずっと見たかった作品をやっと鑑賞。1979年のアカデミー賞を総なめしたということで、想像通り良い映画だった。
ストーリーは、職場が一緒で鹿狩が趣味の仲の良い男達がベトナム戦争を通してどのように変化してしまったのかを描いたもの。
まず、本作は鑑賞時間が3時間とかなりの長編作品である。そのうち最初の1時間が徴兵前のシーンで、残りが戦争と帰還後のシーンとなる。最初の徴兵前の部分は少し長く感じた、特に披露宴のシーン。でもその尺があったからか、帰還後の各キャラクターの変貌は浮き彫りになっていた。
本作の特徴はキャラクターが"多くを語らない"というところだと思った。徴兵された者とその恋人や親友の精神的な変化は、動作やセリフの行間から読み取ることができる。それを可能にしたのは俳優陣の素晴らしい演技であり、どのキャラも欠けてはならない存在であった。本作の公開を待たずに死去してしまったジョン・カザールのことを思うと非常に悲しい…
戦闘シーンがほぼ無いのに、ここまで戦争の悲惨さをひしひしと訴えかけてくる映画は他にない。音楽を含め演出により映画全体にまとまりがあったし、テーマ曲の「カヴァティーナ」は映画史に残る名曲である。
「アメリカン・スナイパー」とはまた違った兵士の帰還後の苦悩というものを鑑賞者は突きつけられる。そして、日常という幸せがはっきりと浮かび上がってくるのだ。

コメントする (0件)
共感した! 20件)
ジンジャー・ベイカー

3.5結構評価割れてるんですな

2018年1月4日
フィーチャーフォンから投稿

泣ける

怖い

興味深いことに。

「プラトーン」に始まった第二次?かどうか知らないが(勉強不足ですいません)一連のベトナムものが出来るまでは
地獄の黙示録
と並んでベトナム戦争映画の代表作だったはずだけど…見方が厳しくなったのか?自分も人のことは言えんが

とはいえ私も最初にみた時はあまりピンとこなかった。地獄の黙示録をみた時の衝撃に比べると。

しかしあのロシアンルーレットの場面、ニンマリとして笑い出すデニーロ。不気味だ。
精神に異常をきたしてしまうやつ、車椅子になってしまうやつ。

ラストは素直に感動したけどね。テーマ曲も珠玉の名曲、たぶん映画みてなくても曲はよく知られてると思いますが。

あれですよ、日本映画でもビルマの竪琴
みたいにちょっとおかしくなってしまった戦友を
「みずしまー!日本に帰ろう!」
とかと同じで

「ニック。国へ帰ろう。な、思い出せ」と説得する
しかし…名シーンだと思うけどな。

映画としてはたしかに長い特に鹿狩りのとことか長すぎる。題名からして仕方ないんだろうが。

そうだなあ、戦争映画としてみるから…いや、わからん難しいところか

私はこの映画のデニーロが一番好きですけどね。
あとはヤクザか危ない犯罪者か、いろんな役やってはいるけど

コメントする (0件)
共感した! 3件)
守銭奴見習い
PR U-NEXTで本編を観る