天空の城ラピュタのレビュー・感想・評価
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☆☆☆☆★★ ジブリNo. 1…と言うより、日本アニメーション史上...
☆☆☆☆★★
ジブリNo. 1…と言うより、日本アニメーション史上のNo. 1ではなかろうか。
前半から途轍も無いハイレベルなストーリー展開と、途方もない手書きの作画。
更に名場面の連続と。何度もテレビ放送され、その度に記憶に染み込むセリフの数々。
間違いなく心を鷲掴みにされる。
今回改めてスクリーンで鑑賞し思った事は。
この作品を傑作から名作へと押し上げた最大の功労者は、海賊ドーラの初井言栄だとゆう事。
今後も幾度となくテレビ放送され、その都度に新しいファンを拡げて行くだろう。ひょっとしたら新しいアフレコバージョンも出来るのかも知れない。
でも、ドーラ役だけは絶対に初井言栄バージョンでなければ、あの感動は果たして得られるのだろうか?
今回念願のスクリーン鑑賞が叶い幸せなひと時を味わいました。
上映終了後に大勢の拍手有り。ここでは異例。
(2017年8月18日 国立近代美術館フィルムセンター大ホール)
すげぇ。
さあ、出かけよう。一切れのパン、ナイフ、ランプ、鞄に詰め込んで
映画「天空の城ラピュタ」(宮崎駿監督)から。
普段、あまりアニメ映画は観ないのだが、
今年(2017)の合唱練習曲が、この映画の主題曲と知って、
「えっ、今頃?、まだ観てないの?」と言われながら、
名作と言われているアニメ作品を観終えた。
「ガリヴァー旅行記」(ジョナサン・スウィフト著)に登場する、
「天空の島、ラピュタ」を題材にしたとあって、
冒険、ワクワク感が溢れた作品だった。
(飛行)石、木の根、空、雲など、自然の素材が大事に描かれ、
実写では得られない、アニメの魅力を満喫できた。
気になる一言に選んだのは、いつでもストーリーが思い浮かぶ、
作品全体を包み込む主題歌「君をのせて」の一節。
「さあ、出かけよう。
一切れのパン、ナイフ、ランプ、鞄に詰め込んで」
冒険は、あまり多くのものを持たず、とにかくすぐ行動すること。
そして「父さんが残した熱い想い、母さんがくれたあのまなざし」を
心の支えとして、一歩踏み出すことの大切さを教えてもらった。
キャッチコピーや主題歌の持つ力を、これからも楽しみたい。
P.S.(敢えて会話を選ぶとすれば)
「おばさん、僕を仲間に入れてくれないか?シータを助けたいんだ」
「甘ったれんじゃないよ、そういうことは、自分の力でやるもんだ」
ジブリ美術館の予習
最高!
天才アニメーター達の仕事ぶりを見よ!
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