天空の城ラピュタのレビュー・感想・評価
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最高!
スタジオジブリの中で一番好きな作品。
いつ見ても飽きないし面白い。
小さな時に最初に見た時、心奪われ、なん回か見ていくうちに、このストーリーのとりこになり、大人になった今なお、繰り返し見ている。
今思えばジブリファンになったきっかけは、この作品。
パズーやシータの人間模様、この世界観、音楽まで本当に素晴らしい。
天才アニメーター達の仕事ぶりを見よ!
ぬおぉ!燃える!宮崎アニメ中の至宝のひとつ!天才アニメーター達の仕事ぶりを見よ!
シータ救出&ロボット覚醒のシークエンスが凄すぎて、何度見ても感極まりすぎて涙なしには見られない。空へ上がってから、空気・風・稲光など、自然のエフェクトの描出力がハンパない。マジカッコいい!金田先生!
アニメオタクには武者震いの止まらんすごい作品であります。やっぱり高畑&宮崎コンビ作品はええなあ…。
ジブリで1番好きな作品!! 好きなシーンあげようとしても 映画フル...
ジブリで1番好きな作品!!
好きなシーンあげようとしても
映画フルになっちゃうような!
それがジブリ(笑)!!
その中でも抜群に1番!
パズーとシータが本当に素敵!!
ストレートな冒険譚、なだけでなく
今回初めてワイド画面、ステレオ接続、暗い部屋にて久方ぶりに鑑賞したわけですが。
基本、ジュブナイル向けを意識したお気楽作品だと思うんですが、落下したロボットが覚醒するくだりなんかはホラー的なゾクゾク感があるし、苔むすロボットが醸す物悲しさなんかはたまらんものがあるし、そんな数ある印象的な場面を実にバッチグーな音楽が出過ぎることなく的確に彩ってるわけですな。
専門的なことはわかりませんが、実写映画を含めても教科書的な出来栄えの良さを感じますけど、敢えていうとそこが欠点なのかも。キャラも作品自体も優等生的とでもいいますか。ジュブナイル作品を感じさせる所以でもありますが。
自分が汚れちまったのかもしれませんが以前よりムスカが悪いヤツに思えなかったんでありますよ。歴史上ムスカより酷いのがリアルにいっぱいいたのを知ってしまったし今だってひとたび踏み外したらどこのだれが大量殺人鬼になるかわからないのが現実。
ん~、なにを言ってるのかわからなくなってきた...
名言いっぱい
観たことないの⁇と言われ続けて22年
やっと観ました。
ファンタジーもの?冒険もの?に共通するけど、子どもの頃に一回でも観ていれば、今観ても楽しめると思う。
今初見だと厳しいものがある…。
ジブリっぽくて好きでした。
圧倒的ロボット
ロボットが要塞を大破壊、すごいなー、興奮するなー。そしてドーラのおばさんのフラップターに乗ってラピュタに向かうとき、住み慣れた谷を眼下に見下ろすシーン、泣けたなー。二人が未知の領域に踏み込んでいく心細さ、不安、しかし世界が広がる喜び、それがすべて表されてましたねー。
“ あの雲の峰の向こうに見たことのない島が浮いているんだ ”
晴れた日に大きな雲を見ると、この映画が
頭に浮かびます。この映画の素晴らしい点は
起承転結のあるわかりやすいストーリー、
そして、キャラクター1人1人が
魅力的である点だと僕は思います。
空から落ちてきた飛行石を持つ少女シータ、
その少女を助けた鉱山で働く少年パズー、
その飛行石を狙う女海賊ドーラ、
と、その女海賊の情けない息子たちと乗組員、
そして、飛行石を使い、自らの野望を
叶えんとする男ムスカ。
1人1人がそれぞれの目的、信念、野望を
叶えようとする力強さを感じました。
そして、徐々に明かされていくラピュタの存在、
シータの名前の秘密、など全体的にこの映画には
休む間がありません。あるとしたら、
シータ救出後のタイガーモス号のシーンかな?
ラピュタを初めて見たのはもう何年も前ですが、
この映画はいくつになっても少年のような
冒険心を思い出させてくれる作品です。
アカデミー賞ものの魅力溢れる登場人物たち
総合90点 ( ストーリー:90点|キャスト:100点|演出:95点|ビジュアル:85点|音楽:90点 )
宮崎監督の全盛期の傑作のひとつ。重い社会的な主題があった「風の谷のナウシカ」と比較して、もっと娯楽方向に向けた少年少女の命懸けの大冒険物語。
数々の飛行船や見慣れない乗り物が登場して空を飛ぶ描写は、これぞ空にあこがれる宮崎監督の本領の発揮場所。時に軽快に、時に危険の中を死と隣り合わせに大空を縦横無尽に駆け回る。鉱山の親方と海賊の兄貴の喧嘩や全くへこたれない海賊で女傑のドーラの存在など、全体に軽快で喜劇調で描かれるのはとても楽しく、それでいて海賊と軍隊に追われ地底から雲の上まで激しく場面が移り変わる展開の早さはとても興奮するし、その合間合間にある美しい場面には魅了される。悲劇的浄化の後の結末も爽やか。これほどの作品が公開当時は興行収入が全く振るわなかったのだから不思議なものだ。
この作品の大きな長所は個性的且つ魅力的な登場人物の面々。主人公のパズーとシータの純粋な魅力は言うに及ばずだが、知勇兼備で頭の回転の速い海賊ドーラの凄まじい行動力と豪快さと指導力には終始圧倒され続ける。これでは髭ずらになって筋肉もりもりの息子たちがいつまでも「ママ~」と情けない声を出すわけだ。。
そしてもう一人おおいに気に入ったのが悪役ムスカ大佐。この手の話は良い悪役がいないと物語が締まらない。頭が切れてその頭脳を自分の野望のためだけに使い、正体を隠して秘かに大きな計画を進めていく。自分の目的のためには人の命など何の価値もないと言わんばかりの冷酷で尊大な姿がまさに帝国の王族であり、かつてのラピュタの帝国としての姿を象徴している。悪役だがこれまた大きな存在感があったし、こういうやつってたとえ悪くても悪人としての魅力がある。
アニメとはいえども、個人的にはドーラとムスカは間違いなくアカデミー助演女優・男優賞。二人を演じた声優も素晴らしかった。ほんの少ししか登場しない鉱山で働く親方夫妻やタイガーモス号の機関士ですら存在感を見せつけるし、人物ではないがロボットは悲しい姿もありラピュタの儚い運命を見守り大きな役割を果たしている。
そして久石譲の音楽がナウシカに引き続いてまた素晴らしくて、物語のあらゆる雰囲気を盛り上げてくれていた。
ジブリ鉄板です
観てない日本人いないんじゃないかな
鉄板も鉄板でガチガチのセオリーを踏襲しており大成功しています
テレビでやってたの観る暇がなかったですけど
あとラピュタは素晴らしいパーフェクトに近いアニメ映画ですけど一部があまりにも賛辞しすぎるのは明らかに気持ち悪いです
空の上のラピュタ島・・
夢があるジブリ映画ですね。
大好きなんですが、ナウシカに引き続きアニメの戦闘シーンは少し疲れる時があるのでしょっちゅうは観ません。
でもたまに観ると本当に面白いです。
シータもパズーもまだ若い少年少女だけど、二人の言葉に納得させられる物がいくつもあります。。好きです~
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