「ノスタルジー」追憶(1973) 赤ヒゲさんの映画レビュー(感想・評価)
ノスタルジー
テレビの何とかロードショーで観た「スティング」(73)が最初で、「明日に向って撃て!」(69)をレンタルしてすっかりロバート・レッドフォードに憧れてしまい、ついでにキャサリン・ロスにも魅了されて「卒業」(67)を観る、というような高校生だったと思います。今作もその頃に観ましたが、やはりロバート・レッドフォードはカッコイイですね!若き頃を思い出す物語と現実とが重なり、ノスタルジーにどっぷり浸りました。何といっても、バーブラ・ストライサンドが歌う「追憶(The Way We Were)」が素晴らしいですね!ある意味、映画を超える名曲だと思ってしまいました。
ひな様
コメント、ありがとうございます。
「明日に向って撃て!」と「スティング」、ポール・ニューマンもよかったんですが、「どちらか選べ!」と言われたらロバート・レッドフォードでした。誰もそんなことは言ってこないと思いますが(笑)。
>レッドフォード監督の『リバー・ランズ・スルー・イット』のブラピを見た時は、レッドフォードの生まれ変わり!?と思いました🧐
私も思いました!似てましたよね!
>帰り道に婚約パーティを終えた元恋人とバッタリ会ったキャリーは、彼の前髪に触れながら「可愛い人ね、ハベル」と別れの言葉を口にします。『追憶』でハベルに20年振りに再会したケイティの台詞でした。
このドラマを観て初めて、『追憶』という映画を理解できました🤔
このドラマは観てませんが、その台詞で「追憶」だってわかる前提の脚本なんですね。なかなか大人の映画だと思いました。
赤ヒゲでした。
赤ヒゲさま🙂
私も高校生の時に『明日に向かって撃て』『スティング』のリバイバル上映を観て、ロバート・レッドフォードが憧れになりました。
『華麗なるギャツビー』『大統領の陰謀』『ナチュラル』『愛と哀しみの果て』『幸福の条件』『アンカーウーマン』…全部思い出しきれません🥰
『追憶』を最初に観た時は、2人が惹かれ合う理由も別れてしまう理由もよく理解できなかったんですが、レッドフォードの海軍の制服姿が超絶イケメンだったのはよく憶えてます(笑)
レッドフォード監督の『リバー・ランズ・スルー・イット』のブラピを見た時は、レッドフォードの生まれ変わり!?と思いました🧐
映画化された『セックス・アンド・ザ・シティ』のドラマシリーズに、まさに『追憶』をテーマにした回があります。主人公のキャリーが女友達とランチしながら、自分が何故恋人に振られたのか理由を相談します。
「彼がハベルで、貴女がケイティだから」「世の中の女性はケイティかケイティじゃないか、どちらか」と納得して、友達とカクテルを飲みながら、店の中で♪Memories〜と歌い出しました😙
帰り道に婚約パーティを終えた元恋人とバッタリ会ったキャリーは、彼の前髪に触れながら「可愛い人ね、ハベル」と別れの言葉を口にします。『追憶』でハベルに20年振りに再会したケイティの台詞でした。
このドラマを観て初めて、『追憶』という映画を理解できました🤔
※最近興行収入の記録更新の映画レビューを読み続けていて、脳がバグっているせいか、こちらにお邪魔して癒やされました(さりげなく失礼ですね)🤭