劇場公開日 2007年6月16日

キサラギのレビュー・感想・評価

全67件中、41~60件目を表示

4.5アイドル自殺の真相

2015年8月16日
Androidアプリから投稿

役者の力が試される、室内のみの設定。
すごく面白かった。

最後に出てきたミキちゃん見て、あーああいうおっちょこちょいな事しそうだなと納得出来たのが良かった。

キャスティングの成功が大きなポイントだったと思う。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
おこげ

4.5おもしろい!

2015年8月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

古沢良太の脚本とは知らずにみたけど、やっぱりしっかりとした伏線回収がされていて見ていて楽しかった。かんがえついてしまうような場面もあったが、それも込みであり!
コミカルな実力派俳優たちによる物語に終始笑ってました。一見の価値ありかと!

コメントする (0件)
共感した! 2件)
チャリ男

4.0素晴らしいどんでん返し

2015年5月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

幸せ

初めて見たときは、途中まで観て止めてしまった。なんというかミステリー好きの自分には合わなかった。でも、映画レビューサイトでの色々なレビューをみて再度観てみることに。結果、素晴らしいどんでん返しでした。
部屋の中で男達がただただ話すだけのプロットでこんなにも面白くどんでん返しが決まるとは驚きです。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
佐ぶ

3.5テンポがいい。

2015年4月18日
スマートフォンから投稿

笑える

楽しい

はっきり言ってリアリティはないです。
人間関係の設定も飽くまでも映画的。
ミステリーとしては強引な展開。
場面は終始同じ部屋。
登場人物はほとんど5人のみ。
なのに、テンポがいい。
飽きない。
キャラクターが憎めない。
楽しい。
二時間あっという間。
観て損はないです。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
eigakabosu

4.5よくできている

2015年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

批評サイトなどでみて、期待してみた映画。シナリオが良く考えられており、随所に笑えるところもあった。なかなかの秀作。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ちびちょ

3.5アイドルはボクの大切なモノ

2015年2月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

知的

一部屋で行われる騙し騙される人間模様にコメディ満載の各キャラが良くマッチしてる。伏線の回収もテンポ良く飽きずに見られた!ただ、終わりはなんだか製作者にしてやられた感がすごい。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
dctmickey

3.5日本映画

2014年10月17日
iPhoneアプリから投稿

楽しい

こんな作品が増えればいいのに〜!と思うほど面白かった。斬新な設定の始まり方で先の読めない展開にちらほらの笑いで飽きさせずかなりの傑作。邦画も捨てたもんじゃない逸品。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
がい

5.0驚きw

2014年10月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

とても面白かったです!
自分が最初描いていた展開と全く違っていたので驚いたしすごく観てて楽しかったです。
キャストもとても豪華で良かった!
話のテンポも良くて見やすかった。
ドキドキさせてもらいました(o^^o)

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ゆづぽん

4.5素敵な作品

2014年5月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

楽しい

すべてがあちらこちらにつながっていて
きれいにまるく完成された作品。
テンポにメリハリがあり
何回見ても楽しめます。

映画のラストがいつまでも気になって
続編をずっと期待しています。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
0u03

5.0テンポ良く進むサスペンスコメディ

2014年3月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

無名アイドル・キサラギミキの自殺から一年。
一周忌を開こうと、ネットを通じてマンションの一室に集まった家元(小栗旬)・スネーク(小出恵介)・安男(塚地武雅)・オダユージ(ユースケ・サンタマリア)・いちご娘(香川照之)の5人。
はじめはそれぞれの思い出話やグッズの話で盛り上がるが、「キサラギミキの自殺の原因はなんだと思う?」というオダユージの一言により、状況は一気に加速していき...?!

舞台はマンションの一室で終始進行していきます。
サスペンスコメディなので所々に笑どころが用意されていて、5人それぞれの正体が明かされていくたびに事態が一変していきます。

テンポがいいので途中でダレたり飽きることなく、また、次々と新たな真相が明かされていくので、次の展開が楽しみであっという間に時間が過ぎていきます。

世間的にはあまり有名ではないかもしれませんが、間違いなくオススメの映画です。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
わろむ

5.0オススメです

2014年2月14日
iPhoneアプリから投稿

興奮

小栗旬が好きでこの映画をみました。
ストーリーがしっかりしていて
キャストの少なさや密室という点に
驚きを覚え、いい作品でした。
自分史上最高の映画です。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
石川安吾

5.0すばらしい!

2014年2月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

やっぱり映画ってストーリーが命やって再認識できた。
凝ったCGもなけりゃ、名前だけのアホアイドルもいない。
5人の登場人物も練られまくってて、最後のところは
上手いなぁ〜って素直に感動した。

おすすめです!!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
きば

4.5どんでんがえし?

2014年1月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

キャスト、プロローグの時点で面白いだろうとは思ってた。わぁ、つながるつながる…シリアスたな面がありつつ…おもろい。ハマった。
これは、みきちゃん出てこないパターンかと思ったら、最後の最後で!全力ダンスも良かった♫

コメントする (0件)
共感した! 2件)
しま

5.0個人的に邦画ナンバーワン

2013年10月22日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

笑える

楽しい

密室劇です。話が本当に面白い。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
CFY

4.5エンドロールまで楽しめる

2013年1月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

怖い

興奮

怒涛のように流れる展開

小栗旬の演技が光る

もともと舞台のために作られた脚本ということだから
こんなに練られた展開なのだろう

エンドロールも見逃さないでください
一緒に◎◎たくなるはずなので

コメントする (0件)
共感した! 1件)
jovi

4.0洗練されたコント

2012年10月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

すごく出来の良い、ネタをしっかりと練り上げた、演技力のあるコントを観た感じ。

ストーリー展開に無駄は無く、突っ込みの間、ボケ加減、とても素敵なコメディ映画。
あっちへ行ったかと思うとこちらへ転がり、そうかそう来たか!と思えばまたまたそっちに飛ぶのか!と言うほどの展開。
それだけ色々と展開しても、ストーリーに置いて行かれたり、???の連続のような事は無く、緩急織り交ぜたジェットコースターに乗せられた感じでした。

観終わった時の感想は
「で、如月ミキって誰?」(笑)

コメントする (0件)
共感した! 1件)
くろすけ

4.5脚本とキャスティングの面白さ。

2012年5月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

ひとつの密室劇で、アイドルの死に集まった五人がそれぞれの思いを口にしていると、やがてただのファンと思っていた中に意外な人物が居ることなどが明らかになる。

つまり、怒れる12人の男 のような展開のストーリーだが、先の読めない話の道筋は練りこまれた脚本の良さである。

そして、バラエティーに富んだキャスティングの良さも相まって、更に面白さの質を高めている。

舞台劇のようであるが、中だるみも無くストーリーに引き込まれ、意外な話の展開に圧倒される。

これは、観なくては勿体無い。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
みっどないと・シネマ

5.0邦画の底力

2011年10月2日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

邦画の中だと一番好きかも!
「予算がないから面白い物が作れない」なんて言い訳だなあと思いました。
日本はハリウッドの真似事をするんじゃなくこういう面で攻めていったらいくらでも勝負できるのになあ。
最初からEDまで余すことなく楽しめます。
面白おかしい中での伏線回収も凄い。
見終わった後にはほっこり幸せな気持ちにもなれる映画です。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
77

5.0邦画の傑作!面白い!素晴らしい脚本です!

2011年8月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

いやー、なめていました。邦画は元々好きではないのですが、この作品は面白かった。なんせ、ストーリーが秀逸です。細かいプロットや次々に明かされる時事実が先を読ませないほどのひねりが入っており、完敗です。推理小説や謎解きが好きな方にはぜひ観てもらいたい作品です。5人の演技も素晴らしく、各人が癖のある役をうまく演じており、ある意味5人の舞台演技を見ているようです。キャラも際立っており(これも脚本のおかげなのですが)ところどころに笑いが入っており飽きさせずに最後まで楽しく観ることができた。洋画ファンの自分にとって、こういう一風変わった邦画で面白いって言える映画はこの作品だけです。絶対にお勧めです。DVDでも借りてみてください(小栗旬のファンはやめた方がいいかも笑)

コメントする (0件)
共感した! 5件)
としぱぱ

4.5ぎゃははと笑わせ、ちくりと皮肉

2011年5月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

興奮

知的

「シムソンズ」などの作品で知られる佐藤祐市監督が、小栗旬、ユースケ・サンタマリアなどの主役級俳優陣を迎えて描く、コメディ作品。

某地方映画館経営者に話を伺う機会があった。終わり際、その方は鼻息を荒げつつ語ってくれた。「私はね、これほど完成度の高いコメディは最近観たことが無いんだよ。是非、観て欲しい。映画館をやっているものとして、お勧めしたいんだよ」。

それが、本作である。物語の舞台はほぼ、地下に作られた小さな一室。そして、登場人物はたったの、五人。その最低限、というよりもむしろ、少なすぎる要素を必死に廻し、2時間弱の会話劇を作り上げてしまった。この低予算、かつ高純度の意欲にまずは、手放しに拍手を送りたい一品である。

追い詰める者、追い詰められる者、嘘を付く者、暴く者、強烈に濃く、濃く味付けされた登場人物たちが短時間で手を変え、品を変え、立場を変え、コンピュータの中で個人が覆い隠していた本音、本性を明らかにしていく。そこには単純に奇抜さ、リズムだけを考えて作られた台詞は無く、あらゆる真相へとたどり着く伏線として機能した言葉が丁寧に編まれている。

その中にあって、一人異質な立場を貫いている人物がいる。それが、小出恵介演じる「スネークさん」。何やら自分が信じたい意見、都合の良い意見に乗っかって、勢いのままにまくし立てる。観客は当然、「都合の良い奴め」と鼻白むが、一番活発に、鮮度抜群に活き活き描かれているのも、彼だ。作り手が、「スネーク」に任せた役割。それこそ、本作が鋭く突く皮肉の姿。

「スネーク」こそ、観客の姿そのものなのだ。マスコミやら掲示板に書かれた白々しい事実を、自分の都合よく解釈して理解する。そして、他人を罵倒する。実際に本作がコミカルに、コメディ色を強くしている要因も、彼の天性の陽気さが大きい。事実なんて、分かりはしない。私達自身が、真実を面白おかしく書き換えて、楽しんでいる。そんな冷静な皮肉が、滲み出す。

大笑いさせつつも、きちんと「スネークさん」(=私達)をちくりと刺すユーモアも織り交ぜられた奇抜な現代社会風刺も利く本作。なるほど、映画のプロが認めるのも頷ける。今、メディアを自由に動かせる力をパソコンをもって手にした私達に当てた、社会派エンターテイメントとしても成熟していたのだ。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ダックス奮闘{ふんとう}