劇場公開日 2007年6月16日

キサラギのレビュー・感想・評価

全113件中、41~60件目を表示

4.073点

2021年12月3日
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2000年代の邦画のなかでとりわけ名作の作品。

後出しばっかですが、すごく好きな作品です。

キャスト5人それぞれ配役が良くて、どれも必要でどれもいい味出している。

昨今セリフばっかの作品が多いのが本当に頭が痛いですが、今作はこれでいいし、この路線の先駆者としてある種成功例だと思います。

楽しめますよ、是非。

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サスペンス西島

5.0おもしろい

2021年11月4日
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昔観たのですが、今観てもやっぱりおもしろい。

点と点が繋がって、見終わったあともずっと思い出してしまう、余韻がふふふッとなる映画です!

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ごまたまご

4.0ただただ楽しい

2021年10月25日
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演者さんも本当うまいし、題材もいい。邦画の会話劇の中では1、2を争う作品かと。

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大粒 まろん

3.5ハッピーエンド

2021年3月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

古沢良太が手がけたどんでん返し?の映画ということでかなり気になっていたが、ようやく鑑賞。昨日に引き続き古沢デーです。今回三本レンタルしたんですけど、
「Always 続・三丁目の夕日」「キサラギ」「リーガルハイ1・2」と全て古沢良太脚本。尽くしです

まぁ、面白かった。
期待してたよりはって感じだったけど、低予算ながらにしてなかなか面白い会話劇でした。

突如若くして自殺してしまったアイドルの如月ミキの一周忌にファンサイトで知り合った5人の男たち。最初は皆で語り合うような楽しい会のはずが、その内の1人がミキは自殺ではないと話し始める...

5人の演技が素晴らしい。
個性的なキャラの濃ゆい人物を各々演じて、それだけでも見応えあって笑える。特に塚地武雅は芸人なだけあって本当に面白い笑 どんだけ気にするだ笑笑

100分越えなのにテンポが良くて、話が2転3転以上するので飽きる事は一切ない。ずっと同じ場所なのに、観客の目を1度も離させない脚本には脱帽です。色んな方言われてますが、舞台みたい。会話劇は楽しいねぇ

まぁ、どんでん返しまではいかないかなと。
常に転がっている感じなので、うわ!そうだったのか!という掃海艦は無い。コンフィデンスマンJPを期待していたら肩透かしを食らうかも。

ツッコミ所も多々。
葬式で知れなかったの?とかなぜその情報手に入れれなかった?とか無理があるだろ!と思わざる負えなかった。巧妙さが今ひとつって印象。

まぁ、良かったかな。
ってかさ、初めて見たんだけど「リーガルハイ」面白すぎない??最高じゃん笑笑

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サプライズ

3.0おもしろいですが

2020年12月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

友人にとても勧められ鑑賞。
あまりに期待値が高すぎたためか、思っていたよりも、、、という印象。
もちろん各俳優さんも素晴らしく、ストーリーのシナリオも非常におもしろい内容ではあったが、撮影場所が貸アパートの一室で完結するとこや物足りない要素が残ると感じた

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しょたごん

4.0よく出来た映画

2020年10月29日
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笑える

楽しい

舞台のような映画。

内容がよく出来ている。

とにかく面白い。

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MAMI

2.5これを「見事な伏線回収」とは呼びたくない

2020年10月10日
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鑑賞方法:DVD/BD
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といぼ:レビューが長い人

3.5脚本が非常よく出来ていて面白かった。でも、ワンシチュエーションの舞...

2020年9月21日
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脚本が非常よく出来ていて面白かった。でも、ワンシチュエーションの舞台劇みたいな感じだったので最初少し退屈な部分もあった。

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おれ

3.5舞台を見てるみたいでした!

2019年12月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

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かつ

4.0少人数しかでてないのに、ここまで面白いものが作れるのか!と思わされ...

2019年10月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

少人数しかでてないのに、ここまで面白いものが作れるのか!と思わされた。
独特な雰囲気があって個人的には好きな映画。

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あかねちん

4.0100分ほぼ一室 こんな映画なかなかない

2019年9月20日
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kTAhzZwFKIn8XE0

5.0ツボにはまる会話劇

2019年8月24日
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怒濤のごとく会話だけなのに、こんなにはまる、はまるなんてもんじゃないでしょ。
笑いすぎて腸捻転おこすかと思った。
メンツだけでも凄いですよ、持ち味全部出してました。
意外と、謹慎中の彼が良かった。
みんながいろんな秘密を出してきて。
最後のアイドルが、なんだこれー、それもまた、凄いインパクトだこと。

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アサシンⅡ

4.0あんたのHNはなんでオダ・ユージなんだ?共演してたから?でも、嫌いなんだ・・・

2019年7月18日
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鑑賞方法:映画館

笑える

 面白い脚本!まるで三谷幸喜の舞台劇を観ているような錯覚にも陥ってしまう。自殺したアイドルが実は他殺だった、事故だったと、二転三転する展開はまるで裁判劇のようなスリル。それに個性豊かな5人の俳優によって織り成される、漫才のようなコミカルなツッコミが満載でした。舞台となるのはあるビルの屋上の小部屋。密室劇として展開します。

 設定そのものに奇抜さがあり、グラビアアイドル如月ミキの一周忌にファンサイトの常連がオフ会のごとく集まり追悼会を催すのです。お互い見ず知らずの5人:家元(小栗旬)、オダ・ユージ(ユースケ・サンタマリア)、スネーク(小出恵介)、安男(塚地武雅)、イチゴ姫(香川照之)。オフ会の楽しさもあるのですが、オダの“礼節”という言葉に故人を悼む場なんだと雰囲気は一転する。

 ストーカーの存在、そのストーカーが目撃したモヒカン男、警察の失態、故郷にいる恋人の存在等々・・・次から次へと意外な人物が浮上してくるものだから、清純派のイメージも崩れかかったり、復活したり・・・ファンレターを200通も送ったという小栗旬もたじろぐばかり。デビュー前のプレミア写真や手紙という、ファンの中でも一番のコレクターだった彼も徐々に疎外感を覚えていく過程がとてもよかったりする。

 もちろんサプライズでもあるモヒカン頭や巨漢から55kの減量のCG処理。それにコマ撮りにしたコミカルな映像も回想シーンにはピタリと当てはまる。そして、更なるサプライズの展開のために、「偶然なんてものはない」という台詞がプロットそのものを引き締めてくれるのです。もし、真の意味での部外者がいたのなら、それはそれで自然なのだけれども、如月ミキ(酒井加奈子)の実写映像を見る限りでは、これが必然だったのかもしれません。

 水泳大会の隠し撮り映像も終わり、エンドロール後にその司会者である宍戸錠の登場。事件は解決し、これ以上詮索しないと誓った5人がまたうんざりさせられる表情がいい。彼が持っていたのはシャレのつもりで鍵(名前が錠だから)?押入れ部屋に閉じ込めた犯人は・・・もういいよ。

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kossy

3.0軽快な物語

2018年11月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

B級アイドル・如月ミキの死から1年後、ファンサイトを通じて集まった5人の男たちが追悼会を行う・・・はずがミキの死の真相を巡る推理ショーが繰り広げられます。ネット上ではハンドルネームを用い浅い関係であったのに、掘り下げられるにつれてミキとの関係性が明らかになっていきます。小さい部屋の1室で会話だけで進められるコミカルな演出は見ていて楽しかったです。他殺説も犯人予想も2転3転し、飽きずに視聴できました。ラストはほっこり。

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夏

0.5面白くない

2018年4月1日
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まず、映画でなくラジオ劇か舞台でいいんぢゃね?伏線がすべて会話で明かされるんでなんでもっと早く言わないのかと。すべてが後出しジャンケンによる伏線回収。てゆーか、後出しジャンケンでもいいけど俳優陣の演技が舞台俳優みたいなオーバーアクションで全然内容に感情移入できなく、ただ長く感じる作品。
無理やりファンあってのアイドルっていうアイドルオタクを持ち上げるオチにリアルなアイドルオタク達はどう感じるんだろうか。

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90's

4.0如月の一ファン家元が如月本人と接触したことのある4人と如月は自殺か他殺かの議論を通して自分が一番彼女を支えていたと知る物語

2018年2月10日
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鑑賞方法:DVD/BD
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じとしゅん

4.5舞台版も見てみたい

2017年12月25日
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クリスマスになると、なぜか見たくなる映画の一本。

オチは知ってるのに何度も見たくなる。良い意味で気楽に見れる落語みたいな映画。

クリスマスの邦画のコメディというと、有頂天ホテルも思い浮かぶが、なぜか個人的にはこっちかな。

夏は、サマータイムマシーンブルースです。

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ウミ

4.0舞台向き

2017年11月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

映画でなく舞台向き。
最初から最後まで、一つ一つに意味があり一つずつ丁寧に回収されていく。
如月ミキが出てこないことも良かった。
キャラクターと脚本で勝負な話作りだったので、キャスティングがダメだったら大コケだっただろうけど、ちゃんと入り込めた。
エイプリルフールズや、リーガルハイに繋がっていくような、古沢さんらしさが生き生きと出てて素晴らしい。
プラネタリウムのシーンと最後の宍戸錠はいらなかったかな。

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鯨

3.5なかなか練り込まれた展開

2017年9月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

自殺したB級アイドルの1周忌のタイミングのオフ会で集った熱烈なファン5人。思い出に浸り単純に楽しむはずだった会が一転し、予想外の展開に。
どんどんと明かされていく事実がなかなか練り込まれていて面白いし、5人の癖のある役者陣がそれを更に盛り上げている(内1名は、自業自得ではあるが、脇の甘さで芸能界を去ることになってしまったが。。。)
自殺していた日に焼いていたクッキーをどうしよう(どう渡そう)としていたというところに、ややモヤモヤ感は残るが、伏線をひとつに集約し導いた彼等の結論に納得感はある。
ただ、宍戸錠の最後の問いかけは、賛否両論かもしれないが、個人的には不要だったのではないかとも思う。

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321

4.0疲れたくない夜のつまみに

2017年7月23日
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楽しい

単純

大作は喜怒哀楽の高低差があり、就寝前の一人飲みのお供としては日を選ぶ。
その点、この作品は気楽に観たい夜には最適で既に何度も借りて観ている。

登場人物は少なく、場面も変わらないため、頭を使わず楽しめるのがいい。
途中途中でコマ送りになる描写が漫画的で、いいスパイスとなり飽きさせない。

内容はB級アイドルの死により集まった男たちの、素人展開の稚拙な推理劇。
全ての情報が後出しであるが故に、くだらなく二転三転する推理にこちらは振り回されるのみ。
だが、その身勝手なくだらなさが面白い。
むしろそれを楽しめなければ、これを観る意味がない。

形容としてわかりにくいかとも思うが、自分はこれを見るたびに何故か板尾創路を思い出す。
彼の空気感に近い気がするので、板尾好きにはお薦めしたい。

場面転換が皆無ということで、当然この作品はキャラクター重視。
台詞と間の遊びを楽しむ、いわば演劇映画である。
そのためTHE映画を求めるのなら選択肢から外すべき。

わかりやすい設定を与えられた役者陣による、くだらなくも熱意と愛のある喜怒哀楽推理劇を
気楽に気楽に眺め観ながら、1日の疲れをほぐしてみてはどうか。

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梅
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