「愛する人の死を受け入れられない男の物語」ファウンテン 永遠につづく愛 dobubobaさんの映画レビュー(感想・評価)
愛する人の死を受け入れられない男の物語
クリックして本文を読む
映画でまくりのヒュー・ジャックマン。彼とレイチェル・ワイズの生と死と愛という難しめのテーマに挑んだ作品。極めて評価高いのですが、私的にはいまいちでした。
内容は中世、現代、超未来(26世紀?)に3世代にわたって、ヒュー・ジャックマンが愛するレイチェル・ワイズの死を受け入れられず・・・というお話。うむむ・・・なんだか、さめた目で見ていました。理不尽な死、というのはいつでも誰にも訪れる可能性があるという事実をいつも突きつけられているせいなのか?
ただ、レイチェル・ワイズの演じる女性の悟っているレベルまでたどり着く人間ていうのはなかなか居ないと思いますけど・・・。例えば全身に転移した癌に対して数ヶ月の延命のために入院して化学療法を受けるか?という問いに対して、私は延命なしに自宅で家族と過ごすことを選ぶと思います。多分、レイチェル・ワイズの道と一緒ですね。
コメントする