アヒルと鴨のコインロッカーのレビュー・感想・評価
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騙される快感と余韻を残す物語
騙される快感と余韻を残す物語が、観た人の頭にこびりつくであろう一本!
アパートに引っ越してきた大学生・椎名
ボブ・ディランの『風に吹かれて』を口ずさんでいると「ディランが好きなのか?」と隣人に声をかけられる
同世代くらいに見える彼は唐突に「広辞苑を手に入れたいから本屋を襲うのを手伝ってくれ」と言い始める
ヤバい奴だと一旦は逃げ出す椎名だが、巻き込まれるように本屋襲撃に加担してしまう椎名
成功したかに思えたが椎名は見つける
「これ広辞苑じゃない。広辞林じゃないか!」
あらすじにしてしまうコントかと思うような導入だが、ここからの展開や随所の会話の妙がなんとも見事なのだ
長く活躍し続ける二人のことを書くのも今更だが主人公・濱田岳と隣人・永山瑛太の演技も素晴らしい
「あ~、この人は流されて本屋強盗手伝っちゃいそうだなぁ」という説得力がある
もっと語りたいが、個人的にネタバレし過ぎる感想は避けているのでこの辺りでやめておこうと思う
もどかしい。ぜひ見てほしい
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「フィッシュ・ストーリー」から流れてきて鑑賞。 面白いような面白く...
久々の邦画、あたりだった。 いったいどっちが嘘つきなんだ?序盤は突...
前半は掴みどころがなく、後半一気にハマれる
掴みどころが無い作品
となりのとなりの人
もう少し短く纏められたのでは?
素晴らしい伏線回収劇
隣の隣のブータン人、確かに隣の隣ですね。ホントのカワサキが登場し...
原作を読んでしまってるので、
奇妙な人間関係
隣の隣はブータン人だ。
何故か見て15年経っても色褪せず、心に残る作品。
「風に吹かれて」が流れるとこの映画を思い出します。
「隣の隣はブータン人だ」この意味がわかると物語が一気に展開します。
濱田岳さんと瑛太さんをこの作品で知りました。
今日また見直して切なくなりました。
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