アヒルと鴨のコインロッカーのレビュー・感想・評価
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リアリティが無いとノレない
原作は未読。ネタバレなしに説明はちょっと難しい。後半のツイストが最大のポイントであり見所。
しかしちょっとリアリティが無さ過ぎた。出会ってすぐに色々と話が進み過ぎたり、警察はそんなに無能じゃないとか。物語を推進させるための強引な展開は冷めますよ…。おそらく原作にあわせるための詰め込みすぎが原因だろう。
しかし役者の演技は悪くない。ディランの歌声も優しく響いた。好きな役者が出てればどうぞ、という感じ。
TUTAYAとGEOで平置きしてたんで鑑賞したんですが期待以下。 ...
本当はストーリーを説明したいのですが、まだ見てない方とかの為にあえ...
タイトルなし(ネタバレ)
ブータンは経済成長を諦めて、国民総幸福度にシフトチェンジしている。
風貌も日本人と変わらない。
見事に騙されたが、騙されてこの爽快感は何だろう・・・。
犬を虐殺した犯人は3人。2人は逃走中に事故で死亡。残りの1人は本屋の長男。ブータンスピリットには反するだろうが、自分の仲良かった友だちを殺された気持ちの方が勝ったんだな。
でも神様(てかブータンは仏教だが)は見て見ぬふりをして、と頼む。でも見てんだろうな、神様は。
広辞林を持ってきたあたりで日本人でないと気づくべきだった。
なんかおかしいし、伊坂ワールドでは何かあるはず!とは思いながら気づかんかった。鈍感。
濱田岳君の歌声も見所
いや~よかった。
あれをどうやって映像で…?と
思いながらみたけど
うまくできてたと思う。
りゅうへいのかっこよさに溶けそうになりました。
印象的だったのは
瑛太が(表記方法がわからず役者名で)濱田君演じる椎名が歌う
ボブディランの声が聴こえてきたときの嬉しそうな表情。
ぐっときた。
この映画は原作読む前に見た方がいいかも。
そのあとは私もあなたの物語に飛び入り参加させてください。
最高傑作ではないけども
コインロッカーは強引にこじつけ
こいつとなら。
それが前から決まっていたように
自分の琴線に触れる人との出会いが
人生を変えていく。
ボブディランの風に吹かれてという
曲が彼彼女らを結びつけて
繋がっていくのが面白いです。
ブータン人のドルジが鍵で織り成すせつないどんでん返しが良いです。原作読んでない人は終盤ストーリーが明かされるまで気づかないでしょう。
題名は初めは何のことかわからないのですが、アヒルと鴨は国籍の事を表現し、コインロッカーは、清廉潔白では解決できない人生の淀みを晴らす時の対処を示しているように思います。
まったりしながらも、ストーリー展開は小気味いいので、後味がいい作品です。
タイトルなし(ネタバレ)
最初見た時は、意味わかってなかったんだなー。
2回目1人で見て、こういう話だったのかって、飲み込めた。おもしろかった。
さらにもう一回見直した。ほんとだ。ひとつもウソついてない。よくできてるなー
神様を閉じ込めるって、優しい
丁度良いタイミングでのどんでん返し!
映像作品のやり方として、嘘の話をあそこまで映像で流してしまうのはルール違反なんでしょうが、(白黒で違いをつけてますが)心地よい騙され方をしました。
どんでん返しがある作品というのは多いですが、2時間ある内のラスト15分とかでやられるのは個人的にはキツイんですよね。それまでのモヤモヤを一発で取り返しきれてなくて。
この作品は丁度半分の1時間くらいでどんでん返しがあり、かつそのあとのタネ明かしもストーリーとしてとても面白いです。
なるほどってなる
意外!
騙された!ってなる作品が好き
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