劇場公開日 2007年6月23日

「掴みどころが無い作品」アヒルと鴨のコインロッカー 白波さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0掴みどころが無い作品

2025年4月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

採点3.9
「本屋で広辞苑を盗もう」から始まる偶像劇。
まず父ちゃんがなぎら、この時点でもう嬉しい。
そしてこれは実に面白い。
「本を奪われたら、本を奪い返せ」、本当に掴みどころが無くて次の展開が凄い気になる作りです。
キャストも豪華。特に瑛太が色々頑張っていてすごい印象的。また松田龍平がすごい色っぽい。濱田岳も良い位置でした。
一貫したボブディランの使い方も上手く、最後まで見せてくれる見事な作品でした。

白波
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