父 パードレ・パドローネ

劇場公開日:

父 パードレ・パドローネ

解説

原作者ガビーノが登場して語る生い立ち。6歳から山で羊飼いの修行を強いられたガビーノ。恐い父と厳しい自然に育てられ無口な羊飼いに成長した彼だったが、音楽との出会い、軍隊での学問との出会いを経て、やがて強権的な父と対決する時がやってくる……。沈黙からコミュニケーションへという主題を壮絶に美しく描く、タビアーニ兄弟の日本での劇場公開第1作。

1977年製作/113分/イタリア
原題または英題:Padre padrone
配給:フランス映画社
劇場公開日:1982年7月31日

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映画レビュー

3.0羊は乳絞られながら糞をする

2021年6月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2021年6月1日
映画 #父パードレ・パドローネ (1977)鑑賞

#カンヌ国際映画祭 #パルムドール 受賞作
イタリアの言語学者の自伝の映画化

厳父によって小学校を数週間で退学させられ、20歳になるまで教育を受ける機会を奪われて文盲であった羊飼いが、親元を離れ、軍隊に入り、教育を身につけ自立する話

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とし

4.01977年の第30回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞。その価値...

2016年8月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1977年の第30回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞。その価値はあった。壮絶なエピソードの数々にまぎれこむユーモア。嫌いじゃないです。

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twisty

4.0毒親との闘い

2016年5月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

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とば

4.0とある作家が父の支配を乗り越えるまで。ただそれだけなのだが、何故か...

2016年5月21日
iPhoneアプリから投稿

とある作家が父の支配を乗り越えるまで。ただそれだけなのだが、何故か見入ってしまう。獣姦とか衝撃的なシーンが多いゆえか、いやそれだけではあるまい。
古きよくない時代。暴力と奔放、倒錯した性はさすがイタリア。昔の日本も同じだったのだろうか。今、自分が恵まれていることに感謝したい。

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はむひろみ

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