ホステル2のレビュー・感想・評価
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拷問の描写が多くグロい
前作よりも面白かった。理由は2つある。
1つめは、狩猟側の視点も入りストーリー展開に幅があったこと。ターゲットがオークションに出品され、落札者によるゲームが開始されるまでの流れが描かれてたので分かりやすい。
最後はベスとメガネが協力する流れかと思いきや、まさかの逆転勝ちで驚いた。落札者を逆に買うっていうすごい発想。遺産で金には困ってない伏線がここに活きるとは...!
2つめは、拷問の描写が多くグロかったこと
吊るした人を切り刻み血を飲む女(血を裸で浴びるのセクシー)、削ぎ落とした人肉を食すジジ(どんな味がするんだろう)、アソコ切り落とし、などサイコパスが勢揃いで見応えあり。
とくに男ならアソコ切り落としはエグい...古代中国の宦官は去勢のあまりの痛さで死んだ人も居る話を思い出した。麻酔無しでちょん切られるとか想像もしたくない。
前作の拷問は地味だったので、今回のグロさには満足。次作ではさらにグロさが増すのかな、楽しみだ。
大金を出して、ヒトを殺してみませんか?
「ホステル」を初めて見たのが、この『2』の方でした。
映画ってのは、本来、一本の作品として楽しむものだと思ってますが、ヒットをすると当たり前のように続編の製作、或いはシリーズ化が、行われます。
何の知識も無しに、続編から見ても楽しむことが出きるのか、興味津々で見た作品がこれでした。
まぁ、作品の出来ってのもあるのでしょうが、その時には、不満が多かったのを覚えてます。
ところが、今回、一作目から続けて見てみたら、以前の印象より楽しむことが出来ました。
やっぱり、シリーズは順番に見た方がより楽しめます。
【ネタバレ】
冒頭の部分は、一作目のあらすじから始まるので、見終わった後の緊張感が継続するような感じだった。
そして、前作の生存者をさらった組織が強大なものであることを印象付けられる。
最初の女子学生が殺されるまでは面白かった。あのグロさとエロさ、まさにホラーの王道でしょう!あとの二人がどんな目に合うのか、もうそれを考えるとドキドキだったのですが・・・。
本作品の特徴は加害者の側も描かれている部分。初めての殺人という行為に、高揚しながらもいざとなったら、怖じ気づくものと開き直るもの。
このおかげで、ストーリーはあらぬ方向にすすんでいってしまい、気が付いたら終わっちゃった、という感じだった。(男性シンボルを人質にするところはちょっと面白かったけど)
やっぱり、この展開はイマイチだったかな。彼女たちが、どう痛め付けられたのかを見せて欲しかった。(かなりアブノーマルな発言だとは思いますが)
「3」には、全然魅力を感じなかったんだけど、「1」、「2」と続けて見た今なら、見方が変わって面白く感じるのかな?
こっちから先に観ちゃった
まあ、別に問題ないですが。
リアルでもネットでも(映画.comでも?)声をかけてくる知らない人は、みんな私からお金か命か尊厳を奪おうとしている、くらいのつもりでいないとダメなんですかね。裏側も見せて新しい展開でストーリーに変化をつけてくる。イタタタヒイヒイキャッキャッ言いながら観終わると意外と清々しいかも(エッ?)
私の命、売ったの誰だ。
原題
Hostel Part Ⅱ
感想
クエンティン・タランティーノ制作総指揮で贈る驚愕の全米No. 1リアルゴアスリラー第2弾!
1作目よりゴアもエロもやや劣る気がします。
ただ終盤の股間をちょん切られるのは男としては目を覆いたくなるシーンでした。笑
しかもそのイチモツを犬に食べさせるとは...笑
ウィットニーの殺され方は呆気なさすぎでした。
前作で生き残ったパクストンも登場します。
そしてチビっこギャングも健在です。
最後はアクセル生首サッカーです。しっかりゴールも決まります。
前作より変わった点としては主人公が女性になったこと。
そして買い手側の描写がたくさんあることです。
どのようにして旅行者が売られていくかが分かります。
次はホステル3を観ます。
※ナズドロビア
絶対関わりたくない世界だけど時々観たくなる(笑)
そもそも拷問シーンにあまり興味ありません(笑) 世の中本当にこういう人達がいそうだという怖いもの見たさとお色気シーン目的です(笑) 拷問する側の普段の生活や、拷問本番までの組織からのおもてなしの日々が面白かったです。
前作の別Ver.!!
前作の続きから始まって感激しましたが、未収録の別エンディングと言った感じで、本編は別の主人公でした。エリザベード・バートリを模したシーンは見応えがありました。トラップ役の女性の手足が長くて印象的でした。ほぼ前作の別Ver.と言う感じですが、まあこの道も仕方ないのでしょうが、結末がつまらなかったです。顧客の男性の扱いも普通過ぎてスリルがありませんでした。エロがあった前作の方がパワーがあると思いますが、これ程人々の笑顔が胡散臭い映画もないでしょう。イーライ・ロスはもうホラー映画を撮らないようで残念です。
ゴール!
ネットオークションが流行しているおかげなのか、死の会員制クラブの裏側を暴いたことも面白かった。しかし、さすがに前作の緊迫感を保つことは出来なかったし、恐怖のサプライズシーンは男性器切り取りだけだったような・・・。それに金持ちの醜さに打ち勝つのがやっぱり金だなんて展開も気に入らなかったりしました。なんとなく読めてたし・・・。
なにかとタランティーノ一派が活躍している2007年ですが、この映画の監督イーライ・ロスも『デスプルーフ』に出演していたようです。B級映画ってのはノリが大切なんだと思い知らされるものの、今回の続編は前半が退屈でした。秘密組織の怖さというのは前作によってわかってるのだし、主人公たちにも感情移入なんて出来ないし・・・どうせなら、スロバキアの祭りで助けてくれようとした前歯の大きい男の心理や背景をもっと描いてもよかったのかもしれません。
そして今回は拷問殺人者として女子大生を落札した男2人がかなり人間味を帯びてました。一度は殺人を経験してみたい金持ちだって同じ人間。どこにでもいそうな成金オヤジぶりを発揮していたのがロジャー・バート(『プロデューサーズ』のオカマちゃん役)とリチャード・バージの2人。『デスパレートな妻たち』でも共演しているようで、相性の良さを見せてくれました。
男の目線からすると、東欧の伊東美咲といった雰囲気だったアクセル(ヴェラ・ヨルダノーヴァ)が魅力的でしたけど、彼女の頭をサッカーボールにして遊ぶ子供たちのほうが無邪気で可愛かったです(?)。
前作よりも深みが増した
無印は正統派グロホラーという感じで「ふーん」と思っただけですが、前作から繋がる導入部分から、今度は組織を重点的に内容に盛り込んでいる。どうしたら会員になれるのか、掟、など。
前作の「隙間から覗き見える残虐さ」は今回はなく、そこが残念な点だったので減点。
ただ、ストーリーに的を絞って描かれた今作はグロイだけでなく、深さにもつながっているので良作であると思います。
無印から見る事を強くお勧めします。
エロシーンは外せない
前作はイマイチなのに2が出るって事なので、全く期待せずにエッチなシーンだけを目当てに見ました。
オチのシーンまでかな端折られたので、??な終わりでした。
きっと3が出るとおもいます!
都市伝説!?ただの変態・・
前作のラストから続くストーリー。
舞台設定とかは、前作とほとんど一緒。
今回は女性のバックパッカーが主人公!と思いきや、
加害者視点で進んでいくので、
謎に包まれていた組織の全体図がわかります!
ホントお金持ちの考える事は、わけわかりません・・。
今回も!!海外旅行が怖くなりました。
特にスロバキアへは、絶対行きたくない・・・。
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