「大胆不敵な”犯罪ドリームチーム”」オーシャンズ13 だいすけさんの映画レビュー(感想・評価)
大胆不敵な”犯罪ドリームチーム”
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「オーシャンズ」シリーズの3作目。
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、アンディ・ガルシア等、豪華メンバーが競演している娯楽作品です。
天才的な頭脳犯ダニー・オーシャンが率いる犯罪ドリームチーム"オーシャンズ"。
ラスベガスのホテル王ベネディクトから1億5千万ドルを奪い、フランスの犯罪王との対決に勝利した彼らが、再結集することになります。
"オーシャンズ"のメンバーの一人、大富豪のルーベンは、世界のホテル王ウィリー・バンクと手を組み、ラスベガスに新たな巨大ホテルを立ち上げようとするのですが、ルーベンはバンクの裏切りに遭い、ホテルの権利と財産を奪われた上に心臓発作で倒れてしまいます。それを知った"オーシャンズ"のメンバーはルーベンの敵を討つ為に再結集します。
話の展開が速いので、ついて行くのがやっとという感じでしたが、綿密に練られた計画とその手際の良さ、トラブルもものともしない大胆さ等、"クライムムービー"としても"娯楽作品"としても楽しめる作品でした。
ただ、やっぱり前作と前々作を観ていないと辛いかも知れませんね。登場人物が多いので、その関係を把握するだけでも大変です。
最後のどんでん返しが前の作品に比べるとイマイチかな?という感じがしました。それがちょっと残念でした。
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