アポカリプトのレビュー・感想・評価
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Brazen Adventure Unusual for Hollywood
Apocalypto crams 1000 years of proto-Mexican history into one overnight setting in this masterpiece of a captured tribesman escaping a diabolical Mayan megalopolis. Gibson's predestined plot line is Shakespearian at best, while the gory action sequences and set pieces cue like video game timing puzzles and level bosses. Adorable animal puppetry and authentic costumes coat the film in shiny glaze.
でかいピラミッドは撮影の為に作ったのか? 生贄シーンの民衆の数とか...
でかいピラミッドは撮影の為に作ったのか?
生贄シーンの民衆の数とか登場人物全ての入れ墨とか顔に施した凝ったメイクは大変な作業。
この規模で撮れるとか凄いです。
ランボーのような主人公
ランボーのような不死身な主人公は安心して見られます。ただ、残酷なシーンが多いのであまりオススメはできないが、面白いです。
最後にあの3人が遠くを見つめている先にあったものは、自由の女神かなと思ったのは私だけでしょうね。
おもしろかったけど、 どう評価すればいいんだろう。 マヤ文明の時代...
おもしろかったけど、
どう評価すればいいんだろう。
マヤ文明の時代設定のようだが、
特別にマヤ文明の説明はない。
衣装は史実に基づいているのか、
想像で適当に作ったのか。
マヤ文明の遺跡作りに奴隷搾取に村が襲われて、
奴隷にされるけど逃げ出して、
それ無茶でしょっていう
超人ぶりで、
オチは何を伝えたかったのか。
メル・ギブソンは何を作りたかったのだろう。
この映画見たら、
森の中での死闘で
ランボー1見たくなった。
苦手とはっきり言える映画に出会ってしまった
他の人のレビュー読むかぎり、自分には合わないだけなんだろうけど、もう二度と観ない。
以前からタイトルは聞いていたし、評価もけっこういいから観たけど、完全に無理な作品だった。
残虐で生々しいシーンが多すぎる。
捕食者と非捕食者のリアルな描写なんだろうけど、それをスクリーン越しに安全圏で眺める自分がいるという構図がさらに気持ち悪くてダメだった。
食物連鎖の理を表現した作品としては良作なんだろうけど、2時間超の映画のほとんどが無惨なシーンで冗長かな。
たぶん、この理を表現するためだけなら30分で充分。
さほど話題にもならず不当評価のメル監督作
最後まで、ハラハラの連続の活劇映画。ストーリーも時代描写も、凝った衣装や言語指導も、とても手がかかっていて、きめ細かい、かつ大胆で、勢いのあるストーリー。最後まで飽きさせません。そうなっているのは、たぶん編集でかなりバッサリ思い切りカットしているんでしょう。
惜しいのは、主人公に華がないので感情移入しにくいことでしょうか。
2013.3.8
勘違いしてた
「マヤ帝国の話」ではなく「マヤ帝国時代の森の話」
どこまで史実に忠実なのかわからないけど、マヤ時代もみんなが都市部に住んでたわけじゃないよね、きっと。
最初はひとっこともわからないマヤ語に頭が疲れ、よくこれだけの人数の俳優にこのメイクを……と変なとこに感心し、エグい映像にげんなりしたけど。
要するに、愛と命の物語。
怖かったけど、最後は主人公に惚れてました。
町山と宇多丸の論争
ラストはキリスト教による野蛮からの救済か?原始文明破壊開始か?で、割れる町山と宇多丸の論争は、後者派。
どこかアイドル顔の主役夫婦に違和感を覚えつつ、徹底してハリウッドなエンタメに寄せる違和感が楽しい。
圧倒する映画のスケール感!
他の方達の評価では、あまり良くなかったので、期待半分だったけど、この映画、私には、満点です。
どの描写も、緊張感、臨場感が伝わってきました。冒頭の狩の場面だけをとってみても、何か異常な興奮感、高揚感が、全身を走りました。それから、干ばつによる生け贄を捧げるシーンは、映画作りのスケールの壮大な大きさには、圧倒されまくりました。
そして、ジャガーの逃走劇。ランボーみたいで、ムチャクチャかっこよかった。最後は、スカってして何も言う事なかったです。
けど最後のスペインの漂流船が浜辺に来た時は、それからのスペイン人による植民地化が進むのかと思うと、何か複雑な気持ちになりました。しかし、劇中にあるようなマヤ人のあんなひどい虐殺行為が西洋文化によって衰退していくのかと思う安堵感もみなぎってきました。
全編マヤ語ファンタジー
欧米の、または日本以外の国の人が、日本の時代劇を観たら、
相当なファンタジーだと思うのでは無いかと思うが、
その逆で、日本人の自分はこれをファンタジーと思って観ました。
ジャガーたちの村が襲われて、捕虜として連れて行かれた街は、
神殿とか貨幣とか、文化的発達をしているのだが、
その都会の方がよりファンタジーに見えてしまう妙。
言葉が全編マヤ語なのもその一因。
あとは総じて台詞が少ない。これもファンタジーに拍車を掛ける。
生け贄のシーンなんかはリアルだと思ったら観てられない。
その他、血みどろなシーン多数。
話は単純なので分かり易く、それ故展開も読めやすいが、
見所はこの時代のリアルさなんだろうな。
残虐シーン耐えられれば楽しめるはず。
想像とは違う展開で困惑
てっきり仲間と協力しながら復習を兼ねつつの脱走劇を想像したが、仲間を見捨てての単独逃走とは驚き
後半は何かランボー1を思い出させるような反撃振り
最後の黒船はなんだったのか、敵の残党二人はどうなったのか不明のまま終了なのが残念
逃げる、追いかける・・・
オープニングのテロップには「文明の滅亡は内部崩壊から・・・」などと、意味深なメッセージが強烈に映し出される。残虐非道のマヤ人は周辺部族を徹底的に侵略し、生贄と称し次々と無益な殺生を繰り返していた・・・と、アウシュビッツ以上の大量殺戮があったかのように描かれているけど、どうも気になってネットで調べてみたりした。
公式サイトによれば、この映画のような近隣小国の征服はあったようだし、生贄の儀式もあったかのようだ。しかし、反論も多数あるようですし、映画の時代設定が無茶苦茶のようなのでどこまでが真実に迫っていたのかさっぱりわかりません。史実はどうあれ、マヤ人を残虐な人種だという印象を与えてしまうのは、かつてのハリウッド映画がアメリカインディアンを描いたのと同罪。そして、国や文明を救うのは白人のキリスト教宣教師だったりするわけです。が、もちろん予備知識を仕入れずに先入観がなければ、ストーリーも単純だし、普通の娯楽作品として楽しめるのです。
マヤ文明滅亡の原因は謎につつまれてますが、途中で皮膚病の少女に出会うところでその可能性の一部を描いています。その少女の“昼が夜に”や“ジャガー”という予言も面白い。だけど、皆既日食があった日の晩にまで満月が出ることは、天文学の進んでいたマヤ文明に対する侮辱なのか、それともキリスト教が現代でも天動説を信じているのかは知りませんが、どうしても違和感が拭い去ることができません。その他にもツッコミどころは多いような気がします。
ストーリー的には批判だらけになるのですが、迫力の映像だけは否定できません。滝へ飛び込むシーンや本物の黒豹を使った逃亡シーン。断頭台(?)での首を切られる人からのアングルなどの映像などには、まるで体がスクリーンに吸い込まれるほどの絶望感まで味わわせてくれます。だから、本当にストーリーや設定が惜しい・・・「マヤ、インカ、アステカを滅ぼしたのは白人である」としなければダメですよね。
マヤ文明の後期。 平和に暮らしていた部族が襲われ、一人の若者が、自...
マヤ文明の後期。
平和に暮らしていた部族が襲われ、一人の若者が、自分の家族を守るために必死に逃亡する。
観ていてハラハラして、久し振りに楽しめた。
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