300 スリーハンドレッドのレビュー・感想・評価
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映像が綺麗
映像はすごく美しい。
もっとハチャメチャなのを想像してたけど、意外とそうでもなかった。
全編を通して仄暗く美しい映像と、戦士たちの肉体美、そして映像にマッチした音楽、、、
質の高いミュージックビデオを観ているようだった。
映画としては、あまり好みではないかなあ。
全編ミュージックビデオ
公開当時、とても大々的に宣伝してたので、少し気になっていたのですが、続編が出来たんですね。つまりはかなり好評だったってことなんですね、この作品。
ただ、私的には、ちょっとこの感じはいただけないかな、と。これはミュージックビデオだと感じちゃいましたね、ほとんど。実際、音楽に合わせて映像を決めてる感じがする場面も多くありましたし。ミュージックビデオ的な、かっこええなぁ、みたいな感じは所々にありましたが、それはそれ。映画とは違うのではないかな、と。
ペルシャ軍の造形なんかは、結構好きだったので、次回作はもっと普通に撮ってくれると楽しめるような気がしました。
予想以上によかった!!!!!
正直あまり期待せずに見たのですが期待以上でした!スパルタ兵もかっこよかったですしアクションシーンもスローモーションなどありかっこよかったです。
続編もあるので見たいです(^^♪
…は??
ナレーションベースがすごい。
ナレーション半分って感じ、
どこまで強いんすか。って感じで
ラスト一万人になるところも
なんで一万人まで兵がふえたのかも
わからないし、
ちゃんと描かれてないところが
イマイチかなぁ、
スパルタ教育
300
よくネタにされたりしていたので期待はしないで観ましたが…めちゃくちゃ面白いじゃないですか!
内容は非常にシンプルかつ男達の雄姿を濃密なまでに味合わせてくれる。
ザック・スナイダー流スローアクションも良かったです
次作絶対観る
300<スリーハンドレッド>
戦いのシーンがグロいところもあったけどかっこよかった。少し話を大きくしたところもあると思うけど300人対1000000人で戦争し、敵の王を殺す前まで戦ったのはすごい。映像もよかった。
ペルシャの王クセルクセスの伝記
名前はよく知らないが、ペルシャの王様が親戚の率いる反乱軍によって、処刑された軍隊を闇の力で、蘇生させて戦いの神になっている。
神に等しくあがめられ、恐れられた超能力のある王である。呪われた血の契約を闇と、取り交わし処刑人の軍隊を率いている。
凄く怖い。凄まじい光景。
武器や防具を何も身につけて、いないことから、凄まじく恐ろしい神であると連想させる。
私が聞いた言い伝えによると、ジャンと呼ばれ時空の神とあがめられている。名前は聞かされていない。
現代で言うと、ミサイル発射基地のコンピューターのスイッチを身に着けている様な王である。
とにかく美しい映像!
出演者達の肉体美、圧倒される戦闘シーン。とにかく映像の魅せ方が凄くて一つの絵画作品みたいです。
ストーリーに今一歩物足りなさを感じるのですが映像の綺麗さが圧倒的なので星四つとします。
しょぼい。。。。
すべてが作り物っぽく、しらじらしい。
人物と背景CGの違和感は好きになれない。
原作がコミックとはいえ、人間万国博覧会のような戦闘シーンも迫力に欠け、期待はずれ。
緩急をつけたフィルムまわしでうまくごまかしてはいるものの、殺陣シーンが下手すぎる。
う~ん、どこが面白いのだろう?
中途半端というより、すべてがしらじらしく感じられた。
狂気ーそれがスパルタだ!
狂気ーそれがスパルタだ!
と主人公自ら叫んでいるように、
この映画は「闘う狂気」を描いたものである。
別な言い方をすれば
正義とか大義とか誇りとかを貫こうとすると、このような「狂気」に行き着いてしまうということか。
ザック監督は、
これ歴史じゃなくて活劇ファンタジーなんですよ
と言い訳しながら、残虐なシーンを積み重ねていく。
あまりにも積み重ねすぎたため、
ファンタジーにしても不謹慎すぎるだろという批判も当然であるが、
その残虐さは、大義と狂気の境目を描いており
「そもそも正義ってなんすか?」という問いかけにも見えるんである。
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ザック監督は
この物語を表現する上で必要だったから、やり過ぎともいえる映像を作りあげたのか、
それとも「闘う狂気」を隠れ蓑にして映像的に好き勝手に作りたかっただけなのか、
どっちだろう。という疑問も残る。
男の美学とロマンを描いた娯楽映画
総合:85点
ストーリー: 65
キャスト: 75
演出: 95
ビジュアル: 90
音楽: 65
幼いころより信念を持って自分を鍛え上げ続けてきた熱い男たち。彼らの無謀とも思える命を懸けた戦いの中に、誇り高き男たちの生き様を見出す。それに共感できるかどうかは、この映画を好きになれるかどうかの分かれ目の1つになるかもしれない。
これは歴史に忠実な映画というよりも、歴史を基にしたとても血生臭くて男臭い娯楽アクション映画である。多くの男が夢物語のような甘ったるい女性好みの恋愛映画にのめりこめないように、おそらく多くの女の人はこの男臭い映画はあまり好きではないでしょう。
戦闘シーンはこの映画最大の見所。普通の戦闘描写といえば、出演者の危険性がないようにまた視聴者に何が行われているかわかるように筋書き通りにゆっくりと演技する。だがこれだとどうしても迫力がない。あるいは実戦に近い速さでの撮影ならば、何をやっているのかわからなかったりする。だがそれでも多くの場合は本当の実戦並みの速さなわけではないし、実戦の緊張感があるわけではない。
この映画では戦闘の途中でスローモーションを取り入れて描写することにより、どうやって相手を倒しているのか戦闘の技術的なことがはっきりとわかるようになっている。それは私のような格闘技経験者にとってはもちろん、一般の人々にも戦闘の技術を映像で解説して理解させてくれる。これはまるで格闘技の試合のKOシーンをスロー再生で放送しているようですらある。
また個人の技術だけでなく、集団戦法の描き方も良い。普通の歴史戦争映画といえば多数の人が突撃をするだけ。それを遠くから撮影して全体を描き、時々個々の斬り合いを描くだけと言うものが多い。しかしこの映画ではファランクスという集団戦法をわかりやすく撮影しており、個々だけでなく集団においてもどれだけの訓練を積んでいるのかが間接的に描写される。それは何故スパルタの戦士が強いのか、スパルタという国の軍隊が強いのかを物語る。
映像も迫力がある。娯楽映画なので現実無視した誇張された描写があるのは事実だが、それはこの映画だけの専売特許ではない。アクション映画の殆どがそんなものです。それを理解していれば映像の良さだけを素直に楽しめる。
生首が飛んだり血が噴出したりと残虐な描写が多いと言われる。だが実際の戦闘では腹を切られて内臓がはみ出したり頭蓋骨を割られて脳が損傷して体が痙攣したり返り血を浴びてそれだけで全身が血だらけになったりするわけなので、それを考えればこれでもまだまだ生易しいとも言える。戦闘の迫力を全面に押し出すためには、むしろこのくらいは描写する映画が時にはあっても良い。
超絶エンターテイメントの根底に思わぬ政治的メッセージ
古代スパルタ国の闘いを描いたグラフィック・ノベルの映画化。
監督のザック・スナイダーは本作で名を上げ、そのケレン味たっぷりの超絶エンターテイメントの手腕になかなか興奮して見た。
バイオレンス描写、スローモーション、実写とCGを融合したインパクトのある映像世界…う〜ん、「北斗の拳」もこういう感じで実写化出来そうだな、と一人で納得していた(笑)
作品はエンターテイメントだけど、政治的メッセージをうっすら感じた。
この映画が公開された2007年、アメリカはまだイラク戦争真っ只中。
“テロには屈しない!”アメリカの姿が、“侵略者とは断固闘う!”スパルタ国と被って見えた。
まさかこんな政治的メッセージを織り込んで来るとは…。
いや、深読みし過ぎか?
漢のための映画
血湧き肉躍るとは、まさにこのこと。
男達が半裸で槍と盾を持ち、多勢に無勢で立ち向かう。
まるで少年誌をそのまま壮大なスケールで描ききった作品。
全てが大仰で、なんというか濃厚。
スパルタ軍の最期もまるで西欧の教会の天井画のよう。
どの瞬間にも男臭さ、男の考える美麗さ、男のマニアックさが漂う。
漢なら細かいことなど考えず野性のみで鑑賞!
この映画を好きな人も、そうじゃない人も、見ていない人もきっとこのシーンは知っているはず。
THIS IS SPARTAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!!!
人の記憶に残る強烈なワンシーン。
これこそこの映画が名作である証明だと思う。
とりあえずレオニダスの声にあわせて
せーの!!
THIS IS SPARTAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!!!
アクションは面白い
登場人物に惹かれるか、というのは映画では重要だと思うが、この映画は誰一人として魅力的なキャラがいなかった。王はかっこいいけど。
アクションシーンも見入ったけど、それだけだった。
このキャラクター達に感情移入できる人が見れば面白いと思う。
自分はできなかったので、面白い面白くないでなはく、話に興味の持てない映画だった。
筋肉鑑賞用
久々にくだらない映画を観た感じ。
アメコミヒーロー物みたいなくだらない楽しさもなく、シリアスな歴史物であるかのような時代設定ながら、敵のペルシャ軍の描写はほとんどモンスターとダルシム。
戦闘シーンのアクションとCG、あとはマッチョな筋肉を楽しむ作品なんだろう。
そうした映像美を追求しつつも、もう少し歴史物として真面目に作るか、反対に、架空ファンタジーの設定にするか、どちらかにすれば良かったのに。
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