300 スリーハンドレッドのレビュー・感想・評価
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【”決して逃げるな!降参するな!”スパルタ人としての誇りを忘れずにペルシャの大軍と闘ったレオニダス王達の姿に引き込まれる作品。】
ー 当時の資料によると、今作はペルシャ戦争の中のテルモピレーの戦いを描いているとの事だが、序盤から史実を忘れて、レオニダス王を演じたジェラルト・バトラーを始めとしたスパルタ軍の戦士の盛り上がる胸筋、見事に割れた腹筋と、重そうな鉄兜(格好良い)、盾、飛び交う鉾、そして肉弾戦の”圧”の凄さに魅入られた作品。ー
・映画館で観た際には、どこまでが本当で、どこからVFXなのか分かりやすかったのではあるが、スパルタ王レオニダスと、ペルシャ王クセルクセス(ロドリゴ・サントロ:鼻輪を始め、顔中の装飾品にために、誰だか良く分からず・・)が率いる大軍との、濃い肉弾戦が大スクリーンで展開されるので、引き込まれたなあ・・。
・ストーリーは、いたってシンプルで、大軍を率いるペルシャ王クセルクセスに対し、評議会からは反対されつつも、スパルタ人としての誇りを忘れてはいけない!と僅か300人で戦闘にするレオニダス王達の姿を、暑苦しい程の濃さで描いている。
・勿論、レオニダス王の妻ゴルゴ(レナ・ヘディ:美しき也。今作後、「高慢と偏見とゾンビ」で妖艶さを見せてくれた。)と王との愛撫のシーンや、ゴルゴに取り入り、王の座をねらうセロンのような悪役もキッチリと仕事をしている。
・ペルシャ王クセルクセスの秘密兵器、イモータルズ(死の軍団)などの銀甲冑の意匠は、その後の映画にも影響を与えているのではないかなあ・・。
<今作は、武闘派ジェラルト・バトラーの魅力全開作であるが、その後の「エンド・オブ・シリーズ」を始めとした数々の武闘派映画で、常に高レベルの面白き作品に出演しつづけているのは、きっと幼き頃から、スパルタ教育で育てられたからであろう・・。
ちなみに、若きマイケル・ファスペンダーも、美味しい役どころで出演しているが、劇場では分からなかったなあ・・。>
<2007年 劇場にて鑑賞 鑑賞記録なし>
<2021年3月10日 別媒体にて再鑑賞>
筋肉スペクタクル
続編を観るのにおさらい。
史実とは大きく異なると批判はされたらしいけど、そもそも古代ギリシアの史実自体が脚色のオンパレードなはずで、そんなことは気にならない。まぁ巨人っぽいのが出てきたときは少し冷めるけど。ファンタジーじゃないんだから。
とにかくかっこいい筋肉集団が美しく舞う話。結末がわかったうえで話が進んでるからというのもあるけど、アクションにしては雰囲気も重くよくバランスがとれてる。
とにかく映像が最高!
フランク・ミラーのグラフィックノベルをザック・スナイダー監督が、アツ過ぎる男たちの戦いを美し過ぎる映像で映画化。
CG多用、スロー多用で、とにかく映像にこだわっているだけに、見応え十分(^^)b
筋肉好きには、スパルタ兵たちの筋肉も見どころのひとつ。
実際にあった多勢に無勢な戦いを元にしているので、スパルタ兵たちの決死の戦いぶりに胸がアツくなる事必至ですわ(^^)b
賛否両論なんだろうなぁ
見る前は、「大丈夫かなぁ…」と思ってたんだけど、いい意味で裏切ってくれた。
私は好きだった!
まぁ、ほぼ2時間ずっと戦いなので、疲れるっちゃぁ疲れるんですが、迫力あるし、なにより、スパルタ人の肉体が……素晴らしすぎて……。
マッチョ好きには超オススメな映画です。
本当の「スパルタ式」がどれだけ厳しいかもわかります。
すごい文化だよな……。
何も考えずに熱くなれる!
筋肉ー!大好きー!ぶつかりあい!
ホーッ!ホーッ!ホーッ!
映像のカッコよさと演出が最高!!
脳筋になりたい時あるじゃない?今はただ気合を入れたい!って時に景気付けでDVD鑑賞してます
合わなかったです・・
映像の美しさ、肉弾戦の迫力は確かにあったけど、その魅力だけでは2時間はもたなかったなー。そんな印象でした。
戦闘シーンは、通り道が狭くなった谷で、ギッチリ守りながら戦うスタイルが続く。敵の種類が変わっても、同じスタイルで戦い続けるので、戦略のバリエーションがなく、飽きてくる。。ペルシャ軍が背後を取ったあとも戦略は変わらず。それが彼らの美学なんだろうけど、ストーリーにすると盛り上がりに欠けるな。
失礼な話だけど、途中から、大量のムキムキマッチョが、パンツと靴とマントだけ身につけて戦ってるのがなんかおかしくなってきてしまった 笑 合わないだろうな、この作品は。
映像が素晴らしいですね。
[過去鑑賞]
(続編を観る前にお復習として再鑑賞した時のレビューです)
何て言ってもこの映像の美しさ!
グロテスクなシーンさえ綺麗に見えますし、素晴らしい迫力でした。
男たちの肉体美と戦闘シーンに掛けた意気込みは半端じゃありませんでしたね。
だからといってストーリーも手を抜いている訳ではなく、シンプルながらも熱くなる展開でした。
多数vs少数という図式は日本人好みですし、誇りのために死を厭わない姿は侍に通じるものがあるように思います。
個人的には、矢が雨のように降り注ぐ中、笑い声を上げる場面が結構好きです。
筋肉! 筋肉! 筋肉!
筋肉の筋肉による筋肉のための映画筋肉。とにかく筋肉をカッコよく撮るための特殊効果でかっこいい筋肉。脚色はあるのだろうが、スパルタすごい筋肉。鑑賞すると文末にもれなく筋肉が付与される状態異常が発生する筋肉。
戦中作品
絵画的ともCG的ともいえる画作りは、神話のような雰囲気とゲーム感覚を併せ持って、なかなか面白いです。
脚本も良いと思うのですが、セリフが戦中作品であることを意識させます。
最初は仕方ないかなと思いましたが、繰り返し言われるとうんざりし、観賞後の印象は良くないです。
純粋に映画として楽しめればよかったのですが…
出来が良いだけに、癪に触るのかもしれませんね。
おかげで史実(というか古典?)を知りたくなりました。
そういう意味ではよかったです。
勇敢な戦士。わかりやすい。
少ない兵でも精鋭と地形を活かせばここまで戦えるんだと感心はしました。
途中王妃の色ものでなんとかしようとするのは、あの時代では仕方ないとは思いますが、少々「おいぉぃ…。王が生きて帰ってきたときなんて言うのよ…。」って思ってテンション下がりました。
全体的には思ってた通りの映画だったので、観たい内容を期待通り観れたのは良かったです。
尖った映画は大好き
視聴:2回目
推薦:全員に
感想:スタイリッシュに筋肉映画。コンセプトがしっかりしてるのはやっぱり面白い。定期的に見たくなる一本。出てくる敵のデザインもよし。たまに出てくるオリジナリティを見るのはやめられない。
愛国心
現代ではたとえ戦争だとしても愛国心を持って国のために死ぬってのは抵抗があるが、この映画はそうは思わなかった
熱かった
昔の話だからそんなに戦闘法がなく、アクションがほとんど変わらなく感じた
最後のシーン、とてもよかった
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