「流石、ご都合主義の帝王ノーラン」プレステージ 映画の途中で、以前見た事に気づく、記憶ゼロ男さんの映画レビュー(感想・評価)
流石、ご都合主義の帝王ノーラン
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ノーランと言えばバットマン。バットマンもご都合主義全開ですが、これはあれ以上に全開炸裂。腹立っちゃいけません。それでも評価3は首吊りのシーンにオブラードがかかっていない為、子供も見る事を考えるとやり過ぎ。
都合主義に話を戻すと、ヒュージャックマンの分身の死体の処理が水槽に入れた水で処理、おいおい腐るよ。もしホルマリンとしても、あんなに多数の水槽と容量を用意だと、あの時代でも疑われる。
クリスチャンベールが捕まる時、ベールは死ぬ方を助けようとするが、何故かこの時分身は出現しない。分身は死ぬ方の周りの状況がわからない離れた位置に出てくるから、本当は出て来ないとおかしい。あの時だけ出て来ないのは流石ノーラン。
その分身装置。装置の下に人間が落ちるスペースが必要だが、ヒュージャックマンが装置を地下の場所に持ってきた時に、穴を用意する訳でも無く、そこでマジックとして披露して分身が成功する。だが、劇場では下に落ちる。ノーランって鑑賞者を馬鹿にしていないか。
長くなるので記入はこの事だけですが、現代設定でも出来たのにどうしてあの時代にしたのかなどなど、ご都合主義の為ならが多過ぎ。
1回見て久々にもう1回見る気が起きなかった作品ですね。
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