「緊張→緩和の笑い構造が二重三重に見られる」大日本人 ジンクスさんの映画レビュー(感想・評価)
緊張→緩和の笑い構造が二重三重に見られる
異質な映画ではありますが、社会のダサイ部分を皮肉ってて、場面ごと、又は作品全体ひっくるめて緊張→緩和の構造になっているという、松本人志が生み出した笑いの基本的なことが積み重なっている分かりやすい映画です。(松本人志の笑いが普通に面白いと思えるのであれば)
映画「面白いコントだが、それを映画にしただけ」という意見もありますが、反論するのであれば「それが面白いんだから何が悪い」ではないかと。
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