トイ・ストーリー2のレビュー・感想・評価
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ウッディはレア物だった!
愛が溢れる名作
アニメ映画史上初めての続編の成功例なのではないだろうか。最高。僕が思う素晴らしい続編のお手本となるような作品だった。1でとてもキャラクターに愛着を持たせ、2でそのキャラクターを掘り下げることによって、さらに愛おしくなる。
2は1や3に比べて微妙、印象に残らないなどの意見がある。それは間違いだ!とはっきりとは言えないですが、僕は2がかなり好きだ。理由は、良い続編であり、僕がトイストーリーシリーズで1番好きなシーンがあるから。そのシーンというのは、腕のちぎれたウッディを修理するシーン。そのシーンは音楽から細かいアニメーション、カメラ割りなど全てが大好きだ。
僕も小さい頃はアンディと同じようにオモチャを振り回して遊んでいた。ウルトラマン、仮面ライダーなど遊んでいたオモチャは凄く記憶に残っている。だが、オモチャ達との別れは覚えているかと聞かれると答えはNO、ヒーロー達との別れは全くもって覚えていない。大きくなるにつれてオモチャの存在を忘れてしまう。オモチャは忘れない、でも人間は忘れてしまう。この映画でとてもとても実感した。そして映画が終わった時こう思った。
「もっと大切にしてあげれば良かったな」
ジョン・ラセター監督作品の中で最も好き
仲間の大切さ。
子供はこの映画を観て「仲間」や「信じること」の大切さを学べる。
ど直球なメッセージ性を伝えつつ、テンポの良いアクションエンターテインメントで、かつ、所々にSF映画へのオマージェが散りばめられている。
テンコ盛り映画であるにも関わらず、しっかりと起承転結で終わる。
ピクサー映画が高品質である理由は、CGの凄さではなく、脚本の凄さだということを教えられる。個人的に2が一番好き。
ジョン・ラセターの作品は共通して、
「確かに将来の名声や成功や金も大切だ。しかし、たとえ名声や成功を得たとしても、いま関わっている仲間を大切にし、いま生きていること自体を楽しまない限り、決して幸せになることはできない。」
というメッセージが込められている。
これが、最もハッキリと描かれているのが
「カーズ」と「トイストーリー2」
大人も定期的にこの映画を観て「仲間」の大切さを思い出した方がいい。
胡散臭い自己啓発本や経営者の成功話なんかを聞くよりも、トイストーリーにこそ、真の勝ち組へのヒントが隠されているかもしれませんぞ。
芸術的な評価か大衆的な評価か
トイストーリーは大人が見ても面白い。今回の映画の中でこのタイトルのような葛藤が描かれる。いつか自分は飽きられるかもしれない。けどその日が来るまで楽しもう。これクリエイターとしての話にも見えるし10歳くらいの子供を持つ大人の話にも見える。
安定の面白さ
1の時よりおもちゃ達のキャラがたってきていてよかった。 いろいろな...
やはり最高
1に比べると少し見劣りしますが、やはり最高に面白い。
おっさんがまたいいキャラしてます。
今回も家に帰る話ですが、全開より壮大になってますね。
飛行機の車輪をすり抜けていくアクションシーンは、
何回見てもハラハラです。
この世界観といい、雰囲気は本当に好きです。
だいすき
大人の事情が取り入れられている
総合:70点
ストーリー: 65
キャスト: 65
演出: 70
ビジュアル: 70
音楽: 70
間違えて先に3を見てしまった。本作は1よりも大人が見ても楽しめるものになっていた。
おもちゃたちにもそれぞれの事情があったりして複雑な関係があったり、子供の遊び道具と簡単には片づけられない。子供と一緒にいるか、博物館に行くか、それとも倉庫に入れられて一生日の目を見ない生活になるか。おもちゃというよりも、人間の人生の決断を迫られているようで、当人たちにとっては利害関係が対立する重大な問題だろう。
カウ・ボーイの主人公にカウ・ガールが出てくれば普通は恋愛ごとを期待するが、そんな事情もあって恋愛物にならないのがこの作品のすごいところ。大人の生活の中に見られるような出来事が、本来は子供向けであろうアニメ作品に取り入れられているのが新鮮。
子供向けのアクションムービー
全てが完璧✨
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