「Run like a wind, Bull's eye! オモチャの大冒険、再び。」トイ・ストーリー2 アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
Run like a wind, Bull's eye! オモチャの大冒険、再び。
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今まで何故か観てなかったシリーズのトイ・ストーリー。正直「2」は微妙なのかな?っと思って観初めたらちゃんとキャラクターを掘り下げてあって予想外に楽しめました。
ウッディがアンディの元に戻るか博物館に行くかで悩むシーン、自分の子供の頃に遊んだオモチャを思い出してしまいました。今何処にあるんだろ?実家の押し入れの中か、もうずいぶんと陽の目を見ていないはず。ちょっとオモチャに申し訳ない気分になってしまいます。
ウッディの腕を修理するシーンはオモチャへの愛情があって良かったですよね!実際ああいう職人いるんだろうなぁ。ウッディを助けに行くバズ達が道路を渡るシーンで車がメチャクチャになったりするシーンは大人になって見ると酷いわぁっと思ってしまいます。空港の荷物運ぶ機械の中が迷路みたいになってたりするのって子供の空想を描いてますよね。子供の頃はあの荷物が入っていく所の奥がどうなってるのか気になったもんです。実際大人になった今も知らないけど、あんな迷路みたいにはなってないはず!
わざわざエンディングにNGシーンまで作ってしまうのは作り手もキャラクターに愛着があったんだろうなぁっと思わせてくれます。いいじゃん、トイ・ストーリー!
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