グリーンマイルのレビュー・感想・評価
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不思議と気持ちが良い
観終わって感動したとは言えない。でも不思議と気持ちがいい。
パーシー、ワイルドビルはウザかったからまあスカッとした。ちょっとパーシーは可愛そうだったけど。
サムロックウェルのいかれた感じも良い。ゲイリーオールドマンに似てるよね。
観ててポールの息子がすでに成人してる?じゃあ今何歳って疑問に思ってたけど、まさかの100歳越え、意図してかは分からないが、ジョンの力によって長寿を手に入れた。でもそれは良いことばかりではなく、大事な人の死を見とらなくてはならないということ。それは非常に辛いと思う。でも長く生きることはそれだけ多くの大事な人に出会えるということでもある。
今作のメッセージはようわからんかった。
怖い
感動する作品のイメージがありますが、僕的には怖いイメージのほうが強いです。
途中は良い話のような感じですが終盤はいろいろとやりきれない気持ちになります。
そしてネタバレになるので書きませんが最後の主人公とネズミの置かれた状況はとても怖いなと思いました。
某映画サイトには、ジャンルがファンタジーになっていた
死刑執行官である主人公のかなりシリアスなドラマとして見ていたら、途中からファンタジー映画と思わせるような展開になっていったのには、正直びっくりすると同時に、そのちぐはぐさがやや唐突にも感じられたが、物語としては逆に面白さが増して、3時間の長尺ものにしては、最後まで引き込まれ見入ってしまった。ファンタジー映画にホラー色(死刑執行シーン等)を加味してはいけないと思うのだが、エンドロールで原作がスティーブン・キングだとわかり、納得でした。
トム・ハンクスの表情と演技に魅せられました
コーフィの特殊な力を持っていたとしたら、毎日がとても苦しいでしょうね。
ミスター・ジングルスがとても可愛いらしく、この作品のキャストの小さくて大きな癒しでした。CGなんでしょうか??それとも本物??
トム・ハンクス他皆さん名演技で、ポリス系人情モノの作品を観てみたくなりました。
死刑執行の場面が結構キツく、トム・ハンクスや同僚、そしてコーフィの優しさをもっと違うストーリーで観たかったというのが、正直な感想です。
BS - NHKを録画にて鑑賞
加筆のタイミングで、まさかのレビュー削除に触れてしまい、消去してしまいました💦
折角共感して下さっていた皆様すみません💦
加筆し、文章が若干変わっています。。
正しい道ばかりではない
コーフィの台詞が胸を締め付ける
「毎日世界中でこんな事が起きている」
「愛につけ込んで殺した、世界中に沢山ある」と
認めたくはないが人は何故こんなにも醜い行いが出来てしまうのだろう
動物が生きるためにする事とはかけ離れ過ぎていて神でさえ言い訳は出来ないと思う
被害者の両親、刑務官達そしてコーフィの気持ちがよく分かる、悲しすぎる
ポールのグリーンマイルはまだ続いているのだろうか?
物凄い映画
悲しすぎる作品でした。
最後の畳み掛けるようなやり切れないシーンで何回も泣きました。
いつの時代も解決されない悪が余計に悲しくさせます。
人の愛を利用すること、今の世の中でどれ程そういった行為が行われているのか、それを考えただけでも心が痛くなります。ですが、その問題に目を背けてはいけない。そう思わせてくれる映画でした。
今の時代もう一度、ジョンのような優しい気持ちで人に接することが大切だと考えさせてくれました。
ひさびさ鑑賞。 わりと原作の雰囲気が出てて良い。 ただ現在のほうが...
ひさびさ鑑賞。
わりと原作の雰囲気が出てて良い。
ただ現在のほうが薄いのがなあ。悪役出てこないし、主人公の奥さんの件もない。「不思議なちから」の解釈をわざとずらしたのかなぁ。
でもトータル好き。
でも原作のほうが100倍おもしろい。
ジングルスの演技に1票!
何度見ても納得のいく映画。配役のバランスも優れているのか、完成度が高い。憎まれ役のパーシー(ダグ・ハッチソン)や黒人コフィ(マイケル・クラーク・ダンカン)、デラクロアの演技も光っています。しかし、何といってもネズミのミスター・ジングルス!すごい演技力です。
ちょっとだけ満足いかないのは、超能力を発揮するところのCGです。もっとシンプルで現実味を帯びていたほうが良いのでは?かなりサスペンスタッチなのに全編通して画面をころころ変えずに緊張感を与えないのはキング映画の独特なところか。時間は長すぎだけど。
神のように人を、動物を治療し、しかし黒人で頭が良くないため死刑宣告。キリストのような存在なのだろうけど、彼が最期にポールとジングルスへと力を注いだために長生きしてしまう。彼を救うことができなかった罪。これも贖罪なのだろうか・・・
フレッド・アステアが主演した『トップ・ハット』という映画のワンシーンも印象に残る。
SF少し不思議
ジョンの持つ不思議な力を軸に進むハートフルなストーリー。それがために話の展開は緩く進んで行きます。
ヒール役もしっかりキャラ立ちがされており感情移入に事欠きません。私自身リアリティの方が好みなので、ジョンの持つ不思議な力に多少の抵抗がありましたが、ラストは流石スティーブンキングと言ったところでしょうか。
4人の看守とジョンの間柄の空白がジョンの処刑の際に違和感を感じた点、ジョンの力の説明があまりなされなかったので終始ふわふわした気持ちになった点が気になりましたが、ストーリー、演技、音楽共に素晴らしく高い評価も納得です。
ラストの描き方、特に最後のセリフで4.0にしようか迷いましたが、彼の他の作品に比べた時私の中では3.5でした。
どうやって生きるかを問いかけられる映画
ミスト、ショーシャンクの空にに続きスティーブンキング作品の映画化作品を連続で観ました!
主人公の看守のポール達と死刑囚で不思議な力を持つコフィを中心に物語は進みますが、ポールとコフィのそれぞれの正義に感銘を受けた😭😭
人間みな誰しもが、長い短いはあるが、死というゴールまでの人生=グリーンマイルを進んでいくが、それをどう生きるか?ということが物語の大きなテーマとなっていると感じた🤔🤔
一度は聞くグリーンマイル
洋画 人生で1回は見ておいたほうがいい映画 検索↖︎
で、「ショーシャンクの空に」と「グリーンマイル」
絶対出てくる映画の一つで結局どちらも観ました。
どちらも刑務所での話だし、
どうせ重たいんだろうと思っていましたが、
うん、面白い。
どこか現実味もあるけれど、人情味もあって
不思議なところも感じられる。なんだか見てて綺麗な心とは何かと考えさせられる映画。
最後はやっぱり切ないけど、見て損はない映画です。
個人的希望ですが
個人的希望ですが、コーフィーの冤罪は晴れて死刑は間逃れて欲しかったな。
でも映画の脚本としては、こういう結末の方が面白いのでしょうね。
尺の長い映画ですが最初から最後まで先の読めない展開で見応えありました。
トム・ハンクスにハズレなし。文句なしの名作。 コーフィーの奇跡。友...
トム・ハンクスにハズレなし。文句なしの名作。
コーフィーの奇跡。友達になりたい(笑)
あぁ、パーシー…(涙)(笑)
看守たち、それに所長、君たちはなぜ…罰を受けても当然だ!
その罰がこれなのか…なんか納得いかん。
すいません、未見の方にはなんのことかわかりませんね。文句ばかり言ってるようですが、面白いことは間違いなしです。絶対見るべき作品です。
愛につけ込んで殺した。同じようなことが世界中で起きてる。
人は皆自分自身のグリーンマイルを歩いている。それぞれの歩調で。
考えさせられた。
キング&ダラボンコンビ再び。 あんたら暗すぎるって〜…🌀
触れるだけで怪我や病を治してしまうという不思議な力を持った死刑囚と看守主任との交流を描いたヒューマン・ドラマ。
監督/製作/脚本は『ショーシャンクの空に』や『プライベート・ライアン』(脚本)のフランク・ダラボン。
原作小説を執筆したのは『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』のスティーヴン・キング。
主人公である看守主任ポールを演じるのは『フォレスト・ガンプ』『プライベート・ライアン』の、レジェンド俳優トム・ハンクス。
死刑囚ワイルド・ビルを演じるのは『イン・ザ・スープ』『ギャラクシー・クエスト』の、後のオスカー俳優サム・ロックウェル。
第5回 放送映画批評家協会賞において、脚色賞を受賞!
少年時代の自分に、強烈なトラウマを植え付けた作品。
トラウマ払拭のため今一度鑑賞することにしました。
ダラボン×キングという『ショーシャンクの空に』と同じ組み合わせながら、込められたテーマやメッセージ性は全く違う。というか、真逆といってもいいくらい。
正直言うと、暗すぎて全然好きになれない作品…😅
「現実はクソみたいなことが多すぎるから、死んだ方がマシ」と思っているキャラクターが、特に考えを変えるわけでもなく本当に死を選んじゃうという希望のないオチ。
長寿を得た主人公も「愛する人たちは皆死んだ…俺も早く死なないかなぁ😮💨」なんて言ってる始末。徹頭徹尾暗いんだよっ!!
ランタイムも188分はいくらなんでも長すぎると思います。
ホラー映画畑出身のフランク・ダラボンが監督をしているだけあり、ヒューマンドラマでありながらハラハラドキドキする場面が多く退屈はしませんが、やっぱり3時間越えはしんどいです。
主人公は使命感があり、人が良く、ちょっとコミカルな中年男。まさにトム・ハンクスのために有るようなキャラクターですね。
子供の頃はトム・ハンクスがおちんちんを抑えて悶絶するところはギャグだと思っていましたが、ある程度年齢を重ねた結果、あの描写の恐ろしさがわかるようになりました。
悶絶するトム・ハンクスの表情が絶妙です。股間を膝蹴りされたシーンなんて、あまりにも痛みが伝わってきて、真面に見ていられなかった😱
看守仲間の同僚たちは皆良い人で、親しみが持てました。
犯罪者に刑罰を与える立場にある看守や死刑執行人には、市井の人以上のモラルの高さが必要なはず。彼らはそれを象徴する人物として描かれており、その魅力が物語への求心力を強めていました。
彼らがいるからこそ、この映画が長尺ながらも退屈なものにはなっていない。魅力的な脇役の重要性を改めて認識しました。
そんな看守たちの中に紛れ込む本作一番の憎まれ役パーシー。映画史上に残るクソ野郎。余りにクソ過ぎて見ていて気分が悪くなります💢
悪役キャラだということを考えればこの人物描写は大正解。こいつを好きになるやついないでしょう。
とはいえ、あまりに胸糞が悪すぎてモヤモヤしてしまうというのもまた事実。悲惨なラストを迎えますが、正直こいつのやったことを考えればこの末路は生ぬるい。
もっと凄惨な罰を与えないと、観客としてはあんまり気持ち良くならないっすね。
パーシーによって可哀想なことになるおっさんデル。彼の最期は自分を含む多くの観客のトラウマになったことだと思います。
……でも、冷静になって考えてみると、彼は本物の死刑囚なんだよね。
作中、デルはただのネズミ好きのオッさんぽく描かれています。これ、彼が過去にどんな犯罪を犯したのかが描かれていないというのはちょっとフェアじゃないような気がします。
デルの過去を明らかにした上で、彼とMr.ジングルス🐀との交流を描き、その結果自らの犯した罪を悔いる様になる。そしてあの最期…😢
こういう流れにした方が感動的だし、映画的だと思います。パーシーに対するヘイトもより高まるしね。
…ちょっと野暮なこと言うけど、あんなに苦しんでいるなら、電気止めて銃殺にでもしてあげた方が良かったんでない?ダメなの?
いやしかし、Mr.ジングルスって素晴らしいキャラクターですよね😊
アニマトロニクスも一部使っているようですが、大部分は本物のネズミを使って撮影したらしいじゃないっすか!
それだからこそ出る圧倒的なリアリティ。本物のネズミにあれだけの演技をさせたというのは凄いよなぁ…✨
さて、本作のもう一人の主人公であるジョン・コーフィー。奇跡を起こすことができる巨漢の黒人。
ジーザス・キリストと頭文字が同じなんですねぇ。まあだからなんなんだ、ということですけど。
この「奇跡」というファンタジーがどうしても映画全体の雰囲気に合っていないような気がする。
正直、このJCというキャラクターが居なくても十分物語は展開出来ると思うんです。実際、開始から2時間くらいはグリーンマイルの看守と囚人、Mr.ジングルスの3点によって物語が展開しているわけですからね。
このように死刑囚・看守・ネズミが織りなす人間ドラマにしてしまう、もしくはJCとトム・ハンクスだけに焦点を絞って物語を展開する、このどちらかにした方が映画全体の纏まりは良くなっただろうし、ランタイムもグッと短くなったはず。
両方ともやろうとした結果、ファンタジーなのかヒューマン・ドラマなのかわからない、どっちつかずな印象の映画になってしまっているように思います。
JCが死刑宣告される原因となった真犯人が同じ独房にいるというのもちょっと出来過ぎてるよなあと思うし、真犯人の末路もそれ?っていう感じ。
どちらにしろ真犯人は死刑になるんだし、それって罰なのか?もうちょっとなんとかならなかったのか?
そして、やはり全体を覆うテーマが暗すぎる。
クソみたいな世界だけど、それでも一欠片の希望は残されているんだ、というテーマ性を押し出して映画を作って欲しかった。
3時間も映画に付き合って結局あの救いのないエンドはやっぱり疲れます。
フランク・ダラボンらしい骨太な映画ですが、やっぱり好きにはなれないな💦
※江原正士さんボイスで喋るトム・ハンクスを観たかったので、日本語吹替版で鑑賞。
やっぱり江原さん上手いなぁ。ご存命の声優さんの中ではトップクラスの演技力だと思います✨
この映画において無駄なシーンは無いように思えた。確かに長い映画では...
この映画において無駄なシーンは無いように思えた。確かに長い映画ではあるが退屈に思えるような場面はどこを切り取っても無いと思う。
また今作の登場人物は印象的な人ばかりでそれも全く飽きさせなかった魅力だと感じた。それは主に看守と死刑囚の関わりから見てとれ、それがストーリーの軸を形成していたと言えるだろう。
この映画を観るまで気づかなかったが、この映画にはファンタジー要素が含まれていた。それがあったことには驚きはしたものの、この映画を悪くする要素では無いと思った。
この映画の中で一番際立っていて、なおかつ映画を引き立たせた人物はコーフィだと思う。「不思議な力を持って今まで生きてきて、それによって嫌なことまで見て、経験してきた彼にとって死はそれから逃れる唯一の手段」という事実を死刑という形で遂行してしまうのは、なんとも悲しい終わり方だった。
冤罪をテーマにしているようにも思えたので考えさせられる作品であった。
誰もが一度は観るべき映画だと思います。
あざといストーリー
超能力で助けてくれるからえん罪死刑の黒人を助けたいと。
何もないえん罪黒人は論外だと。
そんな映画です。
何に感動するんでしょう。
最悪な看守もいますが、その他の看守も悪いことには変わりは無い。
ファンタジー過ぎて入り込めず。
ファンタジー的かつ泣かせてやろー的なんだろうと思い避けてきた。
でも人に何度も薦められてついに鑑賞。
やはり思った通りで泣けなかった。
ただ長い作品だが途中で飽きることもなく、全然長く感じなかった。
個人的にはまあまあだった。
永久保存版🙆♂️
重厚なストーリーで凄く丁寧に作られている。間違いなく歴史的名作の1つ。奇跡の行いのシーンが、オカルトというかSFっぽい事に違和感を感じた。それ以外は文句無し。素晴らしい作品。フランク・ダラボンは、この作品だけで無くショーンシャークの空にの監督でもある歴史的偉人。
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